小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

野瀬豊後援会・会報第7号

2004年04月10日 | 活動日記
今日、ポストに野瀬豊氏の後援会報第7号が投函されていたので、早速、興味深く読ませて頂きました。
今号では、観光を通じた町づくりについて詳しく書かれています。
さて、野瀬豊氏が考える町づくりのポイントは、まずは先進地の成功事例を学ぶことと、しっかりとした計画の策定と計画を実施できる体制、組織作りです。そして、これらを住民参画と住民理解のもとで進めていく点にあります。

例えば町並景観整備について、現在、国交省は景観づくりの基本法となる「景観形成促進法」(仮称)を制定する方針ですが、この法律が出来ると、自治体ごとに地域を指定して建物の色やデザインを規制することができるようになります。こうした国の動きとリンクしながら高浜の町並景観を整備していく訳ですが、これはある面では、私有財産の規制ということでもあり、このことからも、町づくりの基本計画の策定段階から住民参加によりみなさんの理解を得ながら進めていくことが大切です。

会報を読んで感じましたが、野瀬豊氏はしっかりとした町づくりのビジョンと、それを実現するための具体的な政策を立案する能力を持たれており、改めてただ者ではないと感じた次第です。