小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

高浜中学校入学式

2004年04月06日 | 活動日記
高浜中学校の入学式に出席。(長女が入学)
数十年振りに校歌を唄いましたが、キーが全く合いませんでした。

昨今、少子化が大きな社会問題ですが、今年の新入生は142名です。私の頃と変わらない人数で少し安心しました。

ところで、入学式(卒業式も)では毎年、日の丸と君が代の話題が報道されます。東京都立学校の卒業式で君が代斉唱の際、起立しなかった教職員が大量に処分されたという報道がありました。
日の丸は日本の国旗であり、君が代は日本の国歌です。これらは日本が独立国家であることを象徴するものです。

台湾のある元大学教授の言葉です。少し長いですが引用します。
外国人の私でさえ、オリンピックで日本の選手が優勝したとき、日の丸が揚がり、君が代が演奏され、優勝者が涙ぐんでいるのを見ていると、高まる感動を抑えきることができません。ましてや日本国民として感激しない人がいるでしょうか。私は台湾人として自分の国歌、国旗、国家がないことに深い悲しみを持っております。オリンピックで台湾の選手が優勝したとしても、国旗ではなくて臨時の参加旗が揚げられるだけです。私は日本人に対してよき国に生まれた幸運をうらやましく感じています。「在福中不知福」という言葉がありますが、日本人は幸福の中にいながら自分が幸せであることを自覚していないと思います。・・・以下割愛

私も、日の丸、君が代、そして国家に、敬意を表しない教職員を認めません。