帆船模型で遊ぼう!!

1から始める木造帆船

教科書問題(その4)

2019-01-20 08:04:36 | 歴史

いよいよホンマモンの歴史になる?

歴史と云っても、ここはまだその前段階かな。

ここのところの取り扱いも、教科書によって大きな差があります。

先ずは縄文以前、 となると旧石器時代。

こんな記事が。

 

                 

 

せっかく取り上げている世界最古の土器、何故かシベリアのものを主体に。

大平山元遺跡の土器を世界最古としても良いのに・・・

どこの教科書、そーあの学・・・、ただ、ここでけです、この土器取り上げているのは・・・

続いて、この記事

 

                     

 

黒曜石やサヌカイトの分布、交易品としてこれらが広い範囲で流通、

旧石器時代も、決して自給自足のみの生活ではない世界を築いていた。

この図は、東・・のみ、この交易状況、学・・も自・・も述べていません。

旧石器のあることを発見した相沢氏の功績、この取り上げ方も教科書で大きく違います。

どこがどう ってことないが、日本の文明の始まりと云った点をどう取り挙げるか、その思いの違いか?

こんな違いです。

学・・・、10行程度ですが、写真入りで。

 

                 

 

まーまーかな?

東・・・、相沢のあの字も載っていません。

それに対し、自・・・、なんと見開き2Pです。

 

                  

 

内容も結構詳しい。

誇るべき日本文明の始まりを、しっかり記事に纏めてPR、

この気持ちが、今後の日本を背負って立つ子ども等へのメッセージになります。

 

どの教科書がどうだ  って感じじゃないが、それなりに差がある教科書の内容ってところかな。

 

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今日もせこい!!

2019-01-18 06:50:35 | 病気

3ヶ月振りの検診です。

いつもの様にウォーキング兼ねて、ちょっと遠い無料無断駐車です。

そこから5分、いつものカード差し込んで、検診用の表をプリントアウト。

先ずはここから始めます。

 

               

 

現在表示ボードは101、そこそこ患者はいる様ですが・・・

こっちの番号は

 

               

 

待ち人数、13人、まーそれほど待つ必要なさそうです。

待つ事5分、呼ばれて採血、次のいつもの診察場所へ移動です。

 

歩いて数分、ここも思った以上に混んでいません。

 

               

 

と、思いきやこの後ぞくぞく患者が。

まー血液検査にそれなりの検査時間掛かりますので、さほど患者の数は気になりません。

待つこと1.5時間、意外と早く呼ばれます。

結果はうーん?、思った以上に数値上昇。

とはいえ、主治医「まーまだまだ上がります。想定内の変動です!!」

続いて「次回は3ヶ月後、4月・・日ですね!」

「分かりました。」で、メインの診察完了。

続いて、別の診察科へ。

ここは早い、検診票を提出、3分待たずに呼ばれます。

別の主治医「ちょっと数値上がってますね。まー薬終わって約1年、そんなもんでしょう!!

もう暫らく様子見ましょう!!」

と云ったところで、無事と云えば無事、診察終了。

 

3ヶ月後の変化で、またまた一喜一憂かな?

最後に支払、思った以上に並んでいます。

 

               

 

早く診察終わった分、ここで待たされるのかな?

と思っていたが、支払受付も担当者多く、5分程度で受付へ。

支払番号貰って待つ事・分、多い割にはいつもより早い感じです。

 

               

 

帰りにいつもの倉庫の前、今日はしっかり出ています。

 

               

 

ドクターヘリの患者運搬用ストレッチャーも外に。

患者運搬後か、単なる整備かは分かりませんが、バッチリ激写。

天気も朝は小雨模様だったが、ほぼ晴天。

 

気分は・・・だが、帰宅時間はいつもより2時間程度早い。

スムースに進んだ診察で、今年の最初の検査・診察、良しとしましょう。

病気発覚後、ついに4年目が始まります。

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教科書問題(その3)

2019-01-16 06:36:00 | 歴史

さらに頁めくってみましょう。

やっぱり違うそれぞれの教科書。

違っていても、それぞれの教科書特徴があれば良いんでしょう。

しかし、どーなのかな?

いろいろ作成規準はあって、それに合格している訳だから問題ない筈?

とはいえ、何か釈然としません、素人ながら・・・

どこの教科書でしょうか、こんな題目

 

                      

 

第1項がこれです。

表題「木から下りたサル」

どーなんでしょう? 間違いじゃないんだろうが、学・・の教科書。

それに対して、これらの教科書、「人類の出現と進化」「日本人はどこから来たか」

表題の付け方、まだまだマトモ? 東・・・に、自・・の教科書。

 

 

                      

 

この時代や世界の歴史説明、頁数で教科書毎に差があります。

多い方が良いのか、その辺は分かりませんが・・・

学・・・10P、東・・・10P、自・・・5P、約倍の差です。

 

この辺りの項目、違いと云えば主なところは頁数か、違いは小さい?

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教科書問題(その2)

2019-01-13 08:10:03 | 歴史

先日見ていたネット番組、そこであった教科書問題。

先ずはそれを示してみましょう。

その年齢(13歳前後)でなければ、先ずは開くことのない教科書、今の教科書こんな様子です。

 

ある教科書、考え様によれば、いろいろ考えさせられる写真です。

表紙の次頁が、唐突にいきなりこれです。

 

                         

 

なぜか戦後の沖縄6月23日「慰霊の日」、反戦、反日の匂いプンプンの記事です。

ここからどんな教えを行おうと、するのでしょうか?

「いかに米軍が大量の兵器、軍人で、沖縄の市民、日本兵を・・・」と、目に見えています。(個人的見解ですが・・・)

 

その他の教科書、保守、革新系でもこの程度。

 

            

 

これらは、日本の歴史、伝統を称賛する内容の記事で埋められています。

 

最初の教科書での冒頭、いきなりこんな内容で始められると、今から知識を吸収する頭脳、

どう日本を感じ、アメリカを思うか、推して知るべきです。

そーその教科書、学・・の教科書。

残りは自・・、育・・、東・・の教科書で、ここでは保守、革新、概ね差はないのかな?

これらは、日本の伝統、美を重んじています。

それなりに、日本に誇りが持てる内容です。

 

こんなに違う教科書、それがどーも日本の中枢を担うであろう子どもらに教えようとしている様です。

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教科書問題(その1)

2019-01-10 18:36:06 | 歴史

昨年末に纏めた社会の歴史問題、まだまだ古くて新しい問題の様です。

そのため、もう一度基礎から復習、結果今発生している問題をもう一度掘り下げてみたいと。

単なる太平洋戦争だけでなく、もっといろいろある問題の様です。

とはいえ、先ずはその歴史から。

実際には、戦前から歴史教科書の問題ありますが、分かり易く戦後の問題から取り上げてみましょう。

ネット情報の受け売りですが、やはり戦後の歴史問題、これに係る様です。

 

1)家永教科書問題

1962年(昭和37年)家永三郎らによる裁判、高等学校日本史用教科書「新日本史」について、検定不合格となり、実際に使われることはなかった。

この裁判の争点は、「教科書図書検定は検閲にあたり、憲法違反」であった。

結果は、日本国憲法下において、教科書図書検定は制度として合憲・適法との判決がなされた。

 

2)第1次教科書問題

教科書図書検定で、1982年(昭和57年)6月の各新聞が「昭和時代の日本軍華北の侵略」について、検定において「華北に進出」と

書き改めさせられたとする問題。

これが日本と中国・韓国の間で外交問題に発展した。

この辺りからいろいろ燻り始めたのかな?

南京事件についても、どーもこの辺りからの様ですね。

今後、また調べてみよう!!

 

3)第2次教科書問題

「日本を守る国民会議」編の高校用教科書「新編日本史」(原書房)を中国が批判。

中曽根首相が文部省に検討を要請、異例の再審議が行われた。

 

4)その後の教科書問題

90年代以降、歴史認識問題と連動して中国・韓国との外交問題となってきた。

これらの国の主張を記述する過度な配慮のある教科書が目立ち、「中国・韓国が外交問題にする可能性がある部分には検定意見は付けない」

とする近隣諸国条項が呪縛となっている。

【近隣諸国条項】

日本国の教科用図書検定基準における規定

「近隣のアジア諸国との間の近現代の歴史的事象の扱いに国際理解と国際協調の見地から必要な配慮がされていること」

 

これが前回の「いろんな資料」に関係しており、この問題、結構最近の問題なのかな。

以上の様に歴史教科書問題、主に太平洋戦争時の問題が大きいが、いろいろ見ていると

どーもそれだけではない様です。そこのところもう少し調べてみましょう!!

 

 

 

 

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