時間が取れたため、あの候補地に向かいます。
この日は前日の雨で水位が上昇、亀裂の溝に水が流れ込んでいます。
取りあえずは前回の先の溝をさらってみます。
やっぱり採れません、ちょっと無理なのかなーの思いが漂い始めたその時、パンにきらっと光るあれが・・・。
ちっちゃいとはいえ、間違いない狙いのお宝です。
と云うことは、やはりこの溝に流れ込んでおり、おらっちゃ理論が成立します。
せっせと土砂を掻き出しますが、下流域は幅、量多くなり、次回再挑戦するか、他に移動し調べるか、今後の課題です。
今回せっかく作った新たな道具、これで溝に溜まっている土砂を吸い出します。
重鉱物状の白鉄鉱もどきのものも吸い上げられ、以前の道具に比べ威力は抜群です。
今回採取できたお宝を示しましょう。
ちょこっとこんまいが、ここでの標準サイズ、量もまーまー、十分な成果が得られました。
さらに拡大すると、別の面が見えます。
最大のものは、キラキラ輝くものですが、その隣のものは何やら透明なものを抱えています。
砂金の狭間に石英粒があり、お宝が徐々に集合、粒が拡大していく過程が考えられます。
地球の回転に変化が起こるのでは・・・
なーんちゃって。