逆光下のモミジ@11月30日
今年74歳にして、 もみじの葉っぱの色づきが日向と日陰で随分と違いが生じている事に気づいた。 それも僕が抱いていたイメージとは逆な感じで・・・
先月の末の事、 逆光状態で見ると鮮やかな紅いろに色付いたもみじを「綺麗だなー」と思って撮影しておいた。 その葉っぱは更に10日の時日の経過で枯れて縮れた感じになって散り始めていた。
所がその紅葉の樹の隣にあったもう一本の樹の葉は未だ緑色を帯びている事に気づいて「へーっ、 どうしてなんだろう?」、「珍しいな」と思って、 それもブログネタに撮影しておいた。
あれから更に1週間以上経過してタイミング的に紅葉を話題にする時期を逃した感無きにしもあらずだが、 今年の想い出に書いて置く。
この緑の葉が遅くまで残った樹は周辺をヒマラヤスギの樹冠に守られた様な位置に在って、 放射冷却的な冷えの影響が少なくて紅葉そして落葉のタイミングが遅れたのではないか? と推測しているのだが、 どうだろう?