オトウチャン・オカアチャン

2010-02-02 20:40:40 | タナカ君的日常
 この時期に関東南部を通過する南岸低気圧がお決まりの雪を降らせてくれました。 我が家の窓から眺めた、公園の様子ですが、積雪3-4cm程度だったでしょうか。 未明の4時頃に目が覚めて、配達されたばかりの新聞を読んで、その後また眠ってしまったのだが、シャベルで除雪している金属と舗装路面がぶつかり擦れる音で目を覚ました。 近所の人が私道部分の除雪をはじめたようです。 僕も起きだして、服を着替え、長靴履いてシャベルを持って雪かきに加わりました。 子供の頃は 「なんで大人は折角積もった雪をすぐに片付けるのか?」 と文句たれてましたが、自分が大人になったら雪かきをしてしまいます。 自分も含めて、近所に大勢いる年寄りが滑って転ぶと怪我しちゃいます。 それに早く除雪しないで放って置くと、固く路面に凍りついてしまい、除雪どころか除氷で、あとで手間が掛かりますから。

 朝は太陽の光がまぶしい青空だったのが、日中は全面曇り空に変わり、午後になって又青空が覗いて来たので新宿の山の会の知人宅までお出かけしてきました。 ”オカアチャン”と親しみを込めて呼ばれていた彼女の年賀状代わりのメールには「今年は八十になりますが、最近プールに行って、水中歩行などやってます。 もう山を歩くのは難しいけれど、山を眺めに行きたいねー!」とありました。 先月出かけたシダンゴ山行の下山後の温泉で 「じゃ、山を眺めに車で出かけてみるかい?」なんて話しが出たりしたのです。 それを計画してもメールをくれた”オカアチャン”が参加してくれなきゃ意味がない。 それで、今日はその確認に行ってきました。 「ワザワザ新宿まで出かけて行かなくても電話やメールで済むでしょう?」の考えもありますけれど。 久しぶりに逢って顔も見たいのですよ、オカアチャンだけで無く、オトウチャンの顔も。 

 ”オカアチャン”は 「それは嬉しいわね!」、「暖かくなってから、4月か5月かな?」と乗り気になってくれました。
一方”オトウチャン”は「俺は行かないから・・・」とつれない返事ですが、久しぶりに会った僕にニコニコ笑顔を向けてくれました。 兎に角4月あたりに桜か桃の花を前景にして綺麗な雪山が見える所でも計画してみましょう。 

 そんな話しを夕飯を食べながら妻にしたのですが、 夕食後には築地市場で今も働く正子ちゃんから電話があって「山へ行ければ一番良いのだけれど、4月は自由に動ける時間が無いのよ」、「集まりやすい、都内で会食やお喋りして過ごす集まりはどうかしら?」との話しでした。 そして今夜の結論 「じゃ、両方やろうよ!!」です。 正子ちゃんの計画する”築地のお寿司屋さん”あたりか、”都心のホテルで”なんて話しもすごく魅力的ですね、山の会の皆さん、 その内案内が送られるでしょう。 両方参加するつもりで居て下さいね。
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