WIFI 無線LAN アダプタ
きょうの話題は友人宅での極度に遅いインターネットアクセススピード環境がWiFiルータのセットアップに原因があった事、 その対処方法を契約先のISP(J:com)に問い合わせして解決した話です。
囲碁仲間のFさんから自宅でのインターネット接続について相談を受けた。 彼の自宅のTVや電話等は J:comさんと契約してあると言う。 インターネットアクセスも可能な契約になっているかも知れないが、 「良く解らないので調べて欲しい。 最終的には「インターネットの通販サイトで物品購入したい」との話。
昨夕、 公園囲碁を終えてから、 彼の自宅へお邪魔した。 そしてJ:comとの契約書類を見せて貰ったり、 WiFiルーターの設置がなされている事を確認した。 更に質問すると、 彼自身が専有使用するPCは存在しない事、 「奥さん専用のラップトップPCが有るが、 自分は触らせてもらって居ない」そんな話も聞いた。 そこで、 「僕が明日にラップトップPC(Lanケーブル接続可能)とタブレットPC(WiFi接続可能)を持ち込み、 インターネットアクセスにトライする」 そんな約束をした。
そして今朝、お宅にお邪魔して作業を開始。 居間のテーブルの上には奥さん専用と言うラップトップPCが置かれていた。 USBコネクタ部分には小さな WIFI 無線LAN アダプタが挿入されているのが確認出来た。 つまりインターネット接続に必要な機材は揃っていたのです。
早速PCに電源を入れてみるとWindows10の画面が表示された。 WiFi接続も確立している様子。 Edge や Internet Explorer、はては Google clome の Icon までデスクトップには存在した。 とりあえず僕のブログにアクセスして見るべく、 Googleを表示させると、 やや遅い動きであったものの、 田中君的日常を検索ヒットさせる事が出来た。 しかし、 Google以外の、 その他の一般的なWebページにアクセスしてもとんでもなく時間がかかる。 しばしばタイムアウトエラーまで発生する始末。 僕が持参したPCをLanケーブルで J:comのルーター「HUMAX」に接続してインターネットアクセスしても接続スピードは極度に遅いまま。
そこで契約書類が入った袋の中からJ:comのカスタマーサポートの電話番号を調べてもらい問い合わの電話を掛けた。
現今のカスタマーサポートの問題点だが、 ここも自動音声案内の声が以下の内容を繰り返す。
「コロナウイルス対応の体制をとっているため、 電話が非常に混雑しています」 、 「お問い合わせはインターネットでアクセスするページでも可能です、 お試しください云々・・・」
「こっちもインターネットアクセスがサクサク動くならその方法もやってみるが、 まともなスピードで動いてくれないから電話で連絡を取りたいのだ!!」、
「バカ野郎」
などと 相手のいない受話器に毒づいてみたりする。 そして待つこと10分以上。 やっと担当者が電話口に出てくれました。
「お宅(J:com)と契約中のインターネット接続環境の問題で教えて欲しく、電話した」、 「私は契約者の友人です」と名乗ると・・・
「本人確認が必要なので契約者本人を電話口に出してくれ」そんなやりとりが有ってFさんと電話を替わりました。
そんな手順を踏んだあと、 やっと本題の問い合わせが開始出来ました。
J:comさんではインターネットアクセスピードが極度に遅い現象のクレームが多いのか、 WiFiルータのリセット動作を試してみる様に提案された。
WiFiルータへDC電源を供給遮断
黒色ケーブルのコネクタ取り外し。
およそ30秒 待つ。
WiFiルータへ電源供給開始。
取り外した電源コネクタを再取り付け、
LED表示ランプが順次 点滅 > 点灯
となるのを待つ。 およそ2分間で完了。
この作業でインターネットアクセススピードは適当な快適さを感じる状態に復帰してくれました。
ところで80歳代のF氏、 「インターネット上の通販サイトで物品購入」 に必須となるEmailアドレスは持っていない。 それで Gmail のアドレス取得のお手伝いをしました。 しかし今日の午前中、 最終的なAmazon サイトでのショッピングまで進展させる事が出来ないまま作業は中断しました。