16日の土曜日に箱根芦ノ湖畔の宿で一泊する家族旅行に出掛けて来た。 メンバーは息子家族と我々夫婦、 Top写真は箱根湖畔のロープウェイ駅・桃源台から宿に向かって歩く姿。 手前から順にあの世に出かける順番と言ったらクレームが付くだろうが、カメラを構えた僕の頭の中には(僕 > 妻 > 息子家族)、 そんな当然とも言える考えが浮かんでいたりした。
4月16日深夜のピンクムーンの姿
土曜日は午後から晴れ間が見え、 夜半にはアメリカあたりで「ピンクムーン」と呼び習わす「4月の満月」が天頂に在った。 しかし翌日の朝、 「晴れて居れば、 乙女峠へハイキング」そんな予定で歩ける用意して出掛けて来たにも関わらず、 日曜日には高気圧に覆われて晴れる天気予報であったのが、静岡県沖あたりに発生した低圧帯の影響で東海・関東南岸粋は曇り空、 箱根では雨の一日の始まりとなってしまった。
4月17日 ゴンドラの窓には水滴、
そして外は濃い霧の世界でした
桃源台から大涌谷を通過するロープウェイのゴンドラの窓には雨粒が付着、 周辺も霧で見通し無しの残念な天候となってしまったのでした。
かまぼこ手作り体験中の様子
午後は箱根湯本駅から小田原寄りに2駅目の風祭駅が専用駅と化した「鈴廣かまぼこ」の「かまぼこ手作り体験」そんなイベントに二人の孫は参加し、 それが旅のメインイベントとなったのでした。
バス車内の座席 使用禁止処置
そして最後新宿駅で息子家族とはサヨナラした後、 自宅に戻る路線バスの車内風景、 運転席の真後ろ位置する座席に使用禁止の鎖と注意書きがあるのを珍しく眺め、 今回の家族旅行は無事に終了したのです。
ちなみに我が家周辺の移動には自転車あるいは徒歩での行動が多かった僕はバスの車内にそんなコロナ対策が実施されているのを今まで知らないでいました。 コロナ感染の第一波以降、 今まで「県境を越える移動の自粛」そんなキャンペーンは無視して自家用車で新潟や長野へ何度も出掛けていましたけれど、都心方面に出かけるのは本当に久しぶりでした。