背景画像Unit 新規試作中

2018-09-15 18:47:24 | 雪の結晶撮影
 ヤナバから帰宅してからは午後は公民館に出かけて囲碁の対局、 そして午前中の大半は雪の結晶撮影に使用する背景画像の改良に取り組んでいる。

 背景画像そのものの作成も行っていたが、 最近は背景画像Unitの新規試作に熱をいれている。 

今まで使用していたユニットはTop写真の左側 「現行品」と表示してある物で、 上面に透明プラスチックのような光を透過する素材に油性マジックで描画したり、 商品のカラー印刷されたプラスチック包装材の中から適当と想う断片を切り出して使用していた。 発光素子の白色LEDは黄色矢印の付近に内蔵してあり、 背景画像は真下から照明されている。

 今回新規に試作開始した背景画像ユニットは従来の透過タイプの背景画像を使う事が出来るのはもちろん、 紙に印刷された画像、 あるいは紙に手書きした背景画像からの反射光イメージを背景画像として使える様にする。 それが今回の主目的です。

 雪の結晶の真下、 斜め45°に設置した板に非透過性素材に描かれた画像を載せて、 Top写真右側の①と表示した辺りからLEDユニットからの光を放射し、背景画像には水平方向から光を照射する形にしてあります。

 写真では従来品の透過型背景画像を上部に水平に置き、 斜め45°の板には赤矢印で表示した部分に平面鏡を置いてあるのです。  そして写真では天井の照明器具からの光を受けて、 鏡には背景画像のパターンが見えている所です。
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