正月に簗場の山荘にいった時、雪の結晶をマクロレンズで最接近して撮影してみたのだが、手持ち状態ではフォーカス合わせが難しくピンぼけの絵になってしまいました。 そこで今日は古道具屋さんの”HARD OFF”で三脚とジャンク扱いのズームレンズを手に入れました。 そしてDIYのお店でUボルトやL金具、それと合板の端材を買って来て、 写真の様な雪の結晶を撮影する時に使う専用の接写装置を作ってみました。
1. 合板はL金具を使用してL字状に組立ました。
2. そのL字状に組み合わせた合板をUボルトを使って
三脚のエレベータ支柱に固定しました。
3. ジャンクのズームレンズは撮影対象を載せる試料台になります。
ズームレンズのヘリコイド機構は
試料の上下位置の粗調整に使います。
レンズ前面のフィルターの回転で
試料の上下位置の微調整をします。
4. マクロレンズを装着したカメラは雲台を調整して
真下を向くようにセットしました。
つまり、試料台代わりのレンズの上に載せた撮影対象を真上から覗きこむような形で撮影するのです。 まだこれから本番の雪の結晶の撮影までには風で雪の結晶が吹き飛ばされない様に風防を取り付けたりするつもりです。
ちなみに今回の製作に使った材料費ですが、 全部で2500円ほどでした。
三脚 : 525円
ズームレンズ : 1050円
端材合板、 Uボルト、蝶ネジ など : 900円程度
ちなみにこの画像
Top写真に見える小さな紙片の接写・拡大画像です。
1. 合板はL金具を使用してL字状に組立ました。
2. そのL字状に組み合わせた合板をUボルトを使って
三脚のエレベータ支柱に固定しました。
3. ジャンクのズームレンズは撮影対象を載せる試料台になります。
ズームレンズのヘリコイド機構は
試料の上下位置の粗調整に使います。
レンズ前面のフィルターの回転で
試料の上下位置の微調整をします。
4. マクロレンズを装着したカメラは雲台を調整して
真下を向くようにセットしました。
つまり、試料台代わりのレンズの上に載せた撮影対象を真上から覗きこむような形で撮影するのです。 まだこれから本番の雪の結晶の撮影までには風で雪の結晶が吹き飛ばされない様に風防を取り付けたりするつもりです。
ちなみに今回の製作に使った材料費ですが、 全部で2500円ほどでした。
三脚 : 525円
ズームレンズ : 1050円
端材合板、 Uボルト、蝶ネジ など : 900円程度
ちなみにこの画像
Top写真に見える小さな紙片の接写・拡大画像です。