老化状態の棚卸-2

2011-11-15 09:14:35 | タナカ君的日常
< 脳力 >

記憶力 : ますます低下。
   記憶力を要する、神経衰弱ゲームはやりたくない。 勝てなくなったから。
   新しく出会った人に名前を聞いてもすぐに忘れる。 
   忘れた後で3回くらい聞くとやっと記憶に定着する感じ。

漢字の書き : ますます低下。
      以前取り組んでいた漢字の書取りも中断して久しい。

囲碁 : 棋力はUpしているかも、
   なにせ週に5日間も午後の対局を楽しみ、本も読むようになったから。

読書 : 本を読むスピードは低下していない。
   ただし眼の性能は老化の一途、なんだか単焦点レンズになってしまった感じ。
   車の運転は乱視入り凹レンズ、読書は裸眼。

数字計算 : 日常的な 加減乗除演算は不自由していない。
       もっとも大半は計算機か、表計算ソフト使っているか?


< 社会性 >

友人 : 減りもせず、増えもせず。
    ( もう少し経つと減る一方になるんだろうな。)
知人 : かっての職場の人との付き合いはほとんど無くなった、
     公民館囲碁メンバーとの付き合いが始まった。
他人 : 多分普通の人間に見えてるのでしょう。



        鬼柚子の実

 散歩の途中で色づき始めた鬼柚子を撮影していたら、通りかかりの小母さんが「それはオニユズって言うのですよ」と名前を教えてくれたり、 晴天の青空を見上げていたら「今日は飛行機がよく見えますね、それに毎日この時間は4・5分に一機くらい飛んでますよ」と声を掛けてくる老年おじさんがいたりしますから。 そんな西の空を目指して飛んでいる機影に「あの飛行機は北海道にでも行くんでしょう」そう断定する様な口調のおじさんに、にやけた目付きで相槌打ったりする嫌な僕がいる。
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