九州電力玄海原子力発電所の再開に関する公開(?)討論の場に「賛成の立場でメールを送る」そんなやらせメール問題が賑わっている。 今回は原発の再開に敏感になっている時期だから、例によってマスゴミもわいわいと騒いでいるけれど、このようなイベントにあたって、今回のようなヤラセやサクラの動員は以前から当然のごとく行われていたでしょうから、 「ああ、タイミングの悪い時期に九電さんもやりましたか・・・」と感じるだけですけど。
しかし、お知らせメールを見ると「会社のPCでは処理能力が低いから」などと見え見えの嘘の理由の表現で、メールの発信人が関連企業のパソコンから送信したことを悟られないように、「自宅のPCから送る様に」と念押しの言葉を付け加えている。 悪いことをしている意識の証拠になるだけじゃないですかね? もっとダメなのは、そのメールが2000名を超える関連企業の社員に送らる可能性、 そしたら「外部(例えばマスコミや共産党)にリークするだろう」、「そしてヤラセメールが公開されたら大事になるだろう」そんな危険性の認識がまったく無い様にみえます。 九電内部の関係した担当者が単におバカさんなのかな?
簡単に送信出来るメールは便利ですが、両刃の剣の危険性を常に認識しておかなくちゃ。