日本音楽ヘルパー協会 館長のひとりごと

「音楽はすべての人を前向きにしてくれます」をモットーに、出逢い・ふれ愛・睦み合いを実践するボランティア・グループです。

ベル・デイサービスでのミュージックセッション(9/11)

2013-09-12 | 音楽ヘルパー

今日は、寝屋川市の高齢者施設〔ベル・デイサービス〕に光野研修生と伺って来ました

 

、光野さんは看護士、幼稚園教諭、心理カウンセラーといくつもの資格を持って居られ、東京時代は平尾昌昭先生に師事して居られたと言う経歴の持ち主で、当協会の、音楽をツールにした(お・も・て・な・し)の理念に感動、ぜひ《音楽ヘルパーに!》とプロポーズして下さった方で、私たちとしてもスペシャリストの到来は本当に嬉しく有り難い事なので、私も(現場)を観て頂こうと気張りました。

この施設は小規模ながら(それ故に)クライアントさんに対してのスタッフさんたちの真心一杯の対応には本当に頭の下がる思いです、一人のご婦人が「私は美空ひばりの~川の流れのように~が好きです」と言われたので早速スマホのYouTubeで検索、お見せすると大喜び!!勿論回りの方にもお見せして(美空ひばり)を共有しました♪。
利用者さんは男性5人、女性4人、スタッフさん5人、皆で音楽を共有、お互いのQOLを上げて施設を後にしました。

 

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(株)ロングライフ ステップアップ研修会(9/10)

2013-09-11 | 音楽ヘルパー

今日は大阪市中崎町のロングライフ福祉医療専門学校での2か月ぶりの研修会で10:00~12:0011人の受講生さんたちとたっぷり《音楽》をツールに【おもてなし】と【感動の共有】を熱く語らせて頂きました。

 

【写真は手話歌(ふるさと)の{うさぎ追いし}{忘れがたき・・・}のシーン。】

(出会い・ふれあい・むつみ愛)(目を当て・手を当て・耳を当て)(心と記憶の扉をひらく)など、当協会のコンセプトを熱く伝えさせていただき、あっという間の120分の講座を終えて会場を後にしました♪


 

写真は【あんたがたどこさ】を手と指体操にして…♪

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いわき会 錦の里でのミュージックセッション(9/9)

2013-09-10 | 音楽ヘルパー

重陽の節句(菊の節句)の本日は寝屋川市錦町の「錦の里」でのセッションで松浪・西浦・今井・織畠で担当させて頂きました

ヨガ、フィットネス、のインストラクターで介護運動士の古田一子先生も見学を兼ねて参加して下さりリーダーは松浪ヘルパーで 口腔ケア、傾聴、タオルビクスを中心に60分のカリキュラムでは少し足りないぐらいでしたが 最後に(青い山脈)で盛り上げてセッション終了、サモックホールで反省会(女子会!?)をしているところへ(連デーサービス)でのセッションを終えた武田・大河内ヘルパーが事後報告に訪れミーティング内容はさらに濃くなり(実は今日はもう一か所ラビアンローズ千里山のセッションもあったのですがこの様子は音楽ヘルパー通信でご覧ください)私たち≪音楽ヘルパー≫は熱く熱く《音楽愛》を語り、2020に向けて歩き始めたのでありました

 

 

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ガーデンミュージアム比叡へ…( 9/8)

2013-09-08 | 音楽ヘルパー

2020年にオリンピック東京開催が決まった今日は《全国公募 日本墨相展》の最終日でしたが午後から失礼して橋本・松浪両ヘルパーと京都比叡山頂のアート庭園へ《田中仁士夢のファンタジー展》の最終日に伺って来ました。
 

田中先生は印象派画家「モネ」を師と仰ぐ大阪府枚方市在住の「水連の画家」として著名な方で京阪電車の枚方駅には先生の描かれた300号の水連の池の画が掛かっています、そして先生は可愛い私の孫、千賀子が絵を習っている先生でもあります。先生の明るく輝く、水連をモチーフにした油絵を拝見して、和紙に墨と透明水彩絵の具で描く私たちの墨彩画とはまた一味違う味わいに【画は人なり】を感じたことでした。

  

《水連画》鑑賞の後私たちはミュージアムの中の(ローズガーデン)(水連の庭)(香の庭)を散策し、そこここに点在するモネ、マネ、ルノワール、セザンヌ、ゴッホなどの陶板名画を鑑賞

 


           
、山頂から見下ろす京都、びわ湖のパノラマ風景に眼鼓(造語です)を打ち、日本一高低差のケーブルとロープウェイで「空中散歩」を満喫し

 
、7年後の私たちの目標にやる気と勇気を共有して下界に帰ってきたのでありました

 

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南依里ピアノリサイタルへ♪(9/6)

2013-09-07 | 音楽ヘルパー

今夜は大阪市中央公会堂で19:00開演 のピアノリサイタルに行って来ました。
~ドイツ詩とピアノソナタを紐解いて~のタイトルでハイドンのピアノソナタ第62番、ベートーヴェンピアノソナタ第28番、リスト《葬送》そして関西二期会会員のバリトン歌手 萩原次己さんがベートーヴェンの連作歌曲《遥かなる恋人に》Op98を歌われました。

   
南依里先生(実は私たち大阪第一合唱団の伴奏をして下さっています!)のピアノ演奏が素晴らしいのはもちろん、美人画から抜け出たような所作と身のこなしは、耳はもとより目も十二分に楽しませてくださいました。

中央公会堂は大正7年11月に完成後、コンサートやオペラ、講演会などが開催されるなど大阪の文化の発祥地となってきた国の重要文化財で会場の3F中集会室はシャンデリアを初め床や柱が100年前の趣が残されてすっかりタイムスリップした心地、忙中閑でゆったりとヒーリングのひとときを送らせて頂きました。

終演後、古くからの知り合いで中国琵琶奏者のエンキさんとぱったり!!(南先生とエンキさんは12月にリーガロイヤルホテルでクリスマススペシャルコンサートをなさいます)、ツーショットでブログ用に写真撮らせて頂きました。

            

会場を出て振り向くと 公会堂がライトアップされていました。そこで私たちもツーショット(若いサラリーマンの二人連れに・・・・)、 川面の漣に映るネオンに1/fのゆらぎを感じながら帰路につきました。

 

 

 

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日本音楽ヘルパー協会月例研修会inサモック(9/5)

2013-09-05 | 音楽ヘルパー

毎月第一木曜日は本部のサモックホールで様々の分野から講師をお招きし現場に生かそうとしています。

きょうは寝屋川市の《むらた整骨院》の村田邦浩先生がご来館くださり、【高齢者の治療・メンテナンスに携わって】のテーマで講義をしてくださいました。高齢者は自分自身でも気づかないケガや痛みがあることがあり、「治療を行うさいには転倒などないか、病気をしていないかを聞きながら治療を行うことを心がけています」と仰いました

          

次に《高齢者でもできる簡単なストレッチ・筋肉トレーニング》の例を挙げて「元気に若さを保つためにはコーラス・カラオケ・習い事などの趣味を多く持ち、外出する機会を増やすことが若さの秘訣である」とも言われ、私たちに簡単なレクチャーとストレッチを教えてくださいました。受講生から「役に立った」「目から鱗だった」と大好評!!

村田先生の講義の後は、9月資料に基づいて、各施設でヘルパー活動をしている(セッションリーダー)をランダムに指名して現場の様子を再現して頂きました。

  

 
 
参加者は35名、皆さん其々の施設や現場で活動しておられ、グループミーティングでは情報交換をしあって和やかな中にもクオリティーの高い研修会になりました。

 

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第31回全国公募日本墨相展開催(9/3~9/8)

2013-09-05 | 音楽ヘルパー

大阪市立美術館で開催中の日本墨相展、私は出品し続けて今年で連続15年目になります。
                         

今年は去年の9/13~9/20まで訪れたモンゴルを描きました。宿泊地のツェベクマキャンプ場(作家 司馬遼太郎さんが取材に訪れた所だそうです)を子供たちの草競馬と民族衣装を纏った母子を画題に選びました。
 
  

現地でご来光を拝んだり乗馬体験・ゲルで宿泊したこと等の思い出を手繰り寄せて一途に想いを筆に託しました。山・雲・空・原っぱetc・・・

100号の画{駆ける}がなんと墨相展大賞に推挙されました!!数多くの出品作品の中で私が選ばれるなんて夢のようです!。

    

私が墨彩画に出会ったのは30年前、長男が6年生の時でした。「音楽&絵画」でたくさんの表現をしてきました、良き師との出会いは勿論、家族を初めたくさんの方たちの応援あってのことです。

この度の栄誉に感謝すると共にこれからも自己実現、社会への役立ちを今一度肝に銘じている私です。

 

 

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くつろぎみんなの歌in寝屋川市立中央公民館(9/3)

2013-09-04 | 音楽ヘルパー

今日は近畿地方は大雨の予報が出ており人出が危ぶまれたのですが なんのなんの250近くの方たちが集いました
 

オープニング(13:50)は桐村ヘルパーのピアノBGMで始まり、前半の体ごなしとアクティビティソングは織畠が、後半のフォークソングは松浪が担当、大いに盛り上がりました

セッションの途中でメールが入り、本日から大阪市立天王寺美術館で開催中の{全国公募日本墨相展}でなんと私の描いた{駆ける(モンゴルのこどもたちの草競馬)}が大賞を頂いたとか!!!

ビックリしたと同時にだんだん興奮してきてすぐにでも飛んでいきたい気持ちでしたが そこはぐっと押さえて音楽ヘルパーとしての仕事(つかえごと)に専念、《歌うこと》に集中した織畠でした

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音楽ヘルパー研修会inファラン天満橋(9/1)

2013-09-03 | 音楽ヘルパー

平成25年度も今日から下半期、第1日曜日なので午後1時より大阪支部の「教材研修会」を開催、18人が集いました。

  

今月のコンセプト「高齢者とチャレンジドの為の介護予防(回想法)と口腔ケア」を動物の歌とリンクさせて(山の音楽家)(花・はと・ピアノ)(うさぎのダンス)(おさるのかごや)(山寺の和尚さん)(ねこふんじゃった)等、擬音をたくさん取り入れました♪。

フォークソングは「この広い野原いっぱい」「切手のないおくりもの」「山小屋の灯」とし「小さい秋見つけた」などの季節感のある歌も臨機応変に取り入れるよう伝えました。

また今年がテレビ開局60年に当たることから、CMソングを取り上げ、古今東西、温故知新、時代の流れを共有しました。

YOUTubeでライブ映像を配信中の(Izumi)さん(本名、角田いずみ)も参加しておられたので早速演奏して頂き、1/fのゆらぎを体感して頂きました。

                               

机を口の字にしてみんなの顔が見えるようにしてブレーンストーミングをし午後4時30まで和気藹々とみんなで《音楽》してお互いのQOLを上げて解散しました♪

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{オクトーバーフェスト}へ・・・(8/31) 

2013-09-03 | 音楽ヘルパー

滋慶医療科学大学院大学で聴講を終えた私たちは台風15号の影響で今にも雨が降りそうな天気の中を新大阪からウエスティンホテルまでタクシーを飛ばして{オクトーバーフェスト}へ・・・!!

           

これは去年から始まったIEP JAPAN株式会社主催の、ドイツビール・多種類のソーセージ・アワビやムール貝などを屋外の特設広場で頂きながら、ライブに参加してそこに集まった人と乾杯したりフォークダンスをしたりして仲良くなるお祭りで、私たちは雨に備えてテントの中の席を陣取り(ハンブルグ&ミュンヘン名物料理・バームクーヘン・農夫の野菜スープ)などの逸品料理に舌鼓を打ち、「セント・トーマス/へフェヴァイスビア/ヴァイス・ドゥンケル」などの初めて見聞のビール(私はジンジャエール)で乾杯して、お腹いっぱい飲んでしゃべって会場を後にしたのでした。

 

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第2回医療経営管理セミナーへ(8/31)

2013-09-03 | 音楽ヘルパー

今日は滋慶医療科学大学院大学で長尾 和弘氏(医療法人社団 裕和会理事長 長尾クリニック院長)の講演《平穏死10の条件~在宅・病院・施設において患者の望む{最後」を叶えるために~》を当協会の伊藤理事と宮本顧問と3人で伺って来ました。

長尾和弘氏は尼崎市在住、外来診療から在宅医療まで≪人を診る≫総合診療を目指される医学博士で今日は先生の著書《平穏死10の条件》を中心に、命の尊厳とは・・・など先生の医療の現場と患者さんとの交わりを静かに&熱く語ってくださいました。

 

14:00~16:00までの講義の中で特に興味深かったのは(緩和ケア)(口腔ケアターミナルケア)等私たちがミュージックセッション(研修)を行う上でいつも心がけているキーワードでお医者様の立場からと音楽ヘルパーのそれとがしっかりリンクしていることが感じられて、いつも仮説にしていたことが具体的に立証されたようで本当に嬉しかったです。

そして「認知症は左脳が壊れて右脳が残る」とお聞きしたときに「だから歌が必要!!」と心の中で思わず叫んでいる《音楽ヘルパー 織畠匡子》がいました!!。

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