毎月第一火曜日の午前中はロングライフ株式会社のステップアップ研修で【音楽ヘルパー講座】を担当しています
今日は１１人の研修生
と出逢いました。皆さん【音楽ヘルパー】という名称が珍しいらしく端的に「音楽を使ったコミュニティーでサービス（もてなし）を目的としている」旨お伝えしました。
講義はイントロから好調（？）でレシピ本
「いつでもどこでも音楽へるぱー」をつかつて（全国の紀伊国屋・ジュンク堂・ヤマハ・アマゾンで取り扱っています １２００円）雑談を交えながら一所に懸命、想いを伝えました
ビルの外は３５度以上と言う真夏の暑さ！ 「ナツノアツサニモマケヌ」勢いで１２０分間リニアモーターカー並みにぶっ飛ばしました
きょうは七夕の日であるとともに地球環境の大切さを考えるクールアース・デーだそうです。毎月第１日曜日は大阪支部の研修会で今日は１５名参加、【音楽愛】を語りあいました。
研修会の後は街へと繰り出し「スタバで女子会」を
皆さんと別れた私たち（松浪＆織畠）はデパ地下で「さらりとした・・・」とお惣菜を仕入れて再度ファラン天満橋８階の大阪支部事務所へ引き返し【七夕の夜】を祝うことに・・・
大阪市内を流れる大川に「天の川」を出現させるイベント「平成ＯＳＡＫＡ天の川伝説2013」を鑑賞しました。川岸には夕方から親子連れやカップルらが「いのり星」と呼ばれる発光ダイオードのプラスチック製のボールを持って並び始め、その様子を私たちはビルの8階から見下ろす形に・・・
でもやっぱり近くで見たくて人影が少しまばらになったころ川辺に降り立った私たち、俯瞰の状態から接近の状態（私たちヘルパーの合言葉「鳥の眼と虫の目を持て」の通りに）、眼下に浮かぶ約3万個の青い【光の川】は幻想的でほんとうに綺麗で昼間の疲れはどこへやら、二人で感嘆詞を連発して天満橋を後にしたのでした。
今日は私たち【日本音楽ヘルパー協会】のアーテイストバンクに所属して下さっているヴァイオリン二ストの菊本恭子さんが大阪市中央区のいずみホールでモーツァルト室内管弦楽団の第１５４回定期演奏会に出演されるということで音楽ヘルパーの仲間６名+親子３名の計９名で応援に駆けつけました
親子３名とは堺支部の齋藤理恵さんご一家で、一人息子の光臣君は小学校２年生、初めてのオーケストラ鑑賞でベートーヴェンのロマンスを聴いて「やさしい音だねー」と感動したそうで、「さすが音楽ヘルパーの子供は違う、蛙の子は蛙だね」とみんなで頷きあったことでした。
演奏会の後ロビーに菊本さんが出て来られ記念撮影、光臣君は舞台から降り立ったきれいなヴァイオリン二ストにおめめはハートマーク、ほほえましい情景でした。
今日は4人の実習生と多田・織畠で担当させて頂きました。
【出会い・ふれあい・睦みあい】【おたがいのＱＯＬを上げること】【ＯｎｅＷａｙではなくＴｗｏＷａｙで】をモットーに、お客様に笑顔で寄り添い、その方の目線まで下りて感動をＳｈａｒｅ出来ることを皆さんに課せさせて頂きました。
セッションを終えて近くのマクドナルドに立ち寄り反省会を兼ねた（女子会）をして大いに盛り上がりました実習生とは言え大裕子さんのピアノ伴奏はピカ１で非の打ちどころなく本当に助かりました。
毎月第１木曜日は本部での研修会と各地の音楽ヘルパーとの（目線合わせ）を兼ねて盛り上がります、今日は３人の≪音楽ヘルパー２級取得者≫が誕生しました。
２級取得者はセッションリーダーとして協会既定のプログラムをヘルパー（３級）と共に進めてクライアントさんたちとのコミュニケーションを図り感動をＳｈａｒｅしてお互いのＱＯＬを上げると言う役目があります。
本日誕生の嶽・大河内・谷埜の３ヘルパーは揃いもそろって満面笑顔の持ち主で（これが当協会の第１条件）サービス（もてなし）精神満点、音楽の造詣も深く毎月の研修会には必ずと言っていいほど出席されるので理事会で満場一致賛成されました。
こうして当協会から認定の（国家資格ではありませんが）ヘルパーさんたちがどんどん誕生して音楽療法士でもレクレーションリーダーでもない独自の【音楽集団】として社会貢献の出来る人たちの仲間が増えることは本当に喜ばしく、やる気と勇気を頂きます。
１３：００～１４：３０までみっちり教材研修をした後は７月２１日、寝屋川市中央公民館講堂で開かれる【ワンコインコンサート】に出演の朗読劇（市山・井谷）、アコ＆ヴォイパ（吉岡・古川）のユニットがリハを兼ねたプチ演奏会、そのあとも出番を控えた（フラダンスの会のゲストとして）ヘルパーたちが目白押しでサモックホールは【音の洪水】状態になったのでありました。
奇数月の第一水曜日は寝屋川市の南病院のデイケアのミュージックセッションを担当しています。今日は杉岡ヘルパーと伺って来ました。
ちょうど七夕飾りがあったので【掴み】に取り上げ七夕の由来、織女＆牽牛の物語、2番の歌詞（5色の短冊私が書いた
）の5色を言っていただき、赤は心臓
、白
は肺、黄
はひ臓、緑
は肝臓、紫
は腎臓などの人間の５臓を表すことを伝えました、これも知って得、つまり【知っとく】です
。
スタッフさんたちにサポート（と言っても皆さんと一緒にはじけておられました
）して頂きながら隣の部屋からガンガン聞こえてくるカラオケの音をものともせず歌って
うたつて
歌い
まくった私たちでありました
。
今日は倉本・桐村・織畠の3人で担当しました
3人ともセッションリーダーと伴奏のどちらもこなせるので始まる前からワクワクしていました
会場はお客さんが定刻前からどんどん押し寄せ１４：00開演時には300人に膨れ上がり、歌詞カードが足りなくなる一面も・・・
7月の歌と言うことで、発声練習を兼ねてロングトーンで（たなばたさま）（ウミ）（海）（我は海の子）を、歌体操と口腔ケアを目的に（カモメの水兵さん）を歌ったところで、クールダウンとヒーリングを兼ねて｛ミニ演奏会｝を
桐村＆織畠で（夏の思い出）を二重唱、続いて倉本・織畠で（夏はきぬ）を二重唱、倉本のソロで（羽衣）、これは美保の松原が世界遺産になったので・・・
一息ついたところで【みんなの歌】にもどり、フォスターの（おおスザンナ
）を
行け行けドンドンの締めくくりは1970年に三波春夫が歌って大ブレイクした万国博覧会のテーマソング（世界の国からこんにちは）を総勢３００人以上で熱唱
「こんにちは」×１１回テンション揚げっぱなしてくつろぎみんなの歌をクローズしました。まさに【介護予防】以外の何物でもないひと時でした。
今を去る1963年の4月、私は福岡教育大学付属小倉小学校の音楽専科の教師をしていました当時5年生の中に（5年2組）目のくりくりしたボーイソプラノの声を持つ可愛い男の子がいました。音程もしっかりしていて成績もよく、当時の子供にしてはおとなしく出来すぎの感がありましたが思い切ってミュージカル（ロボット博士）の主役に抜擢しました（丁度゛映画のサウンドオブミュージックが大流行で私は子供たちから《メーデル、ハーデル》と呼ばれていました）
そのときの森田順平君が大学の芸術学科演劇部に進学し、卒業と同時に杉村春子さんに認められ文学座に所属したということをお聞きしたときはほんとうにびっくりしました
その後武田鉄也さん（かれも又福岡教育大の小学部に居られました、つまり私の後輩です）との共演であの帯ドラマ【３年Ｂ組金八先生】に数学担当の【乾先生】としてなんと３５年間もテレビに出演し続け、舞台・ラジオで地道に活動されてきました。
本日、彼からメールが届きました
とっても嬉しく「継続は力なり」を皆さんに知っていただきたいとブログで公開させて頂くことにしました（まだ森田さんには許可を得ていませんが・・・）
森田順平さんからのメールを公開致します。
ご無沙汰していますが、お元気でいらっしゃいますか？
一斉メールで失礼しますが、私、久しぶりにテレビドラマにレギュラー出演します。
日曜劇場「半沢直樹」、TBS系列、毎週日曜夜９時。7月7日から全10回。（選挙や世界陸上でスキップする場合あり）
原作は、「下町ロケット」で直木賞を取った池井戸潤の「オレたち花のバブル組」と「オレたちバブル入行組」。
銀行の裏側を描いたヒューマンドラマで、前半5話と後半5話の2部構成です。
主人公半沢直樹に堺雅人。それと対立する大和田常務に香川照之。私は、その常務の懐刀、業務統括部長の岸川慎吾を演じます。相変わらず悪い奴です（笑）。
前半は少しずつですが、後半は活躍します。
面白い作品になると思いますので、ぜひご覧ください。
☆森田順平☆
２０１３年（平成２５年）も半年過ぎ早や７月です
。昔の人は言いました、「光陰矢の如し」と
・・・
本日は皆さんに感動をＳｈａｒｅしていただきたくブログしています
。私たちのホームページ【日本音楽ヘルパー協会】を開くと【音楽ヘルパー通信】というページがあります、この欄は私たち音楽ヘルパーの仲間がミュージックセッションに伺った時やその他感動した
ことをＵｐするページです
。
もしよろしければぜひそちらの方もお読みくださりコメント等頂けたらありがたいのですが
私たちは数多くの老人施設や障がいのある人たちと【音楽】を通じてのコミュニケーションとサービス（もてなし）を心がけており、「出来る人が出来ることを出来るときに」をモットーとして社会への役立ちを願う音楽大好き集団です♪
今朝の金山ワシントンプラザホテルでの起床は午前６時４５分、ゆっくりと歯を磨き、顔を洗い朝シャンをして７時３０分に９回のレストランでバイキングの朝食を・・・
洋食系なのでまず牛乳、サラダ、ベーコン、ハム、ソーセージ、バターロール、とお皿に盛り合わせ、野菜不足に気が付いて納豆、ヒジキ、切り干し大根、山芋おろしとセレクトしてたら（名古屋きしめん）が！「やったー！」と心で叫びそれもトレイに載せ窓際の席へ…昨晩降り立ったＪＲ金山駅を眼下に見下ろしてゆっくりとゆっくりとＢｒｉｅｋｆａｕｓｔ（スペルあっているかしら？）を摂取、これから始まる長丁場に備えることに・・・
ホテルを後にした織畠は地下鉄に乗って東別院で下車、本日の会場である名古屋市立女性会館へ・・
９時２０分に３階の大会議室に到着、一番と思ったらすでに松浪ヘルパーが準備中、頭の下がる思いで会場づくり開始、すぐに名古屋支部担当の日出島・森崎ヘルパーも来てくださって（仲間）の有り難さを今一度感じてやる気と勇気満々に・・・！
午前の部（１０：００～１２：００）はヘルパー３級受講生４人は私の対面に、研修生１３名は横３列にと重々しく座っていただきました（笑）
毎度おなじみの教材研修、今日は６月・７月の資料Ａ３の用紙９枚を配布、それぞれの月に合わせての≪温故知新・現場での活用法≫を掘り下げることに・・・（この毎月の研修資料、すべて当協会のオリジナルで【知っ得情報】と呼ばれています）。
レクチャーとして（握手の歌）（あんたがたどこさ）（どんぐりころころ）の歌を使って【出会い・触れ合い・睦み合い】を体験して頂くことに・・
午後からは居残り組（ヘルパー３級養成講座の）４人を松浪ヘルパーと二人でしごいて♪しごいて♪しごきまくり午後４時３０分までの長丁場をなんとかクリアーしたのでありました（笑）。
たった一人の男性受講者の奥村氏が「ヘルパーと言うのでもっと優しい講座かと思っていました奥が深いですねー！」と言ってくださいました、彼は病院の事務を担当されておりトランペットが吹けるのと音楽療法に興味があるのとで今回の講座にたいへん期待を寄せていたそうです。「早く３級が欲しいです」と仰るので近々に実習の現場を体験して頂けるように約束して女性会館を後にしました。
編集後記 この２日間（６/２９・３０）は私織畠にとって大変ハードで中身の濃い時 間となりました。【音楽はすべての人を前向きにします】【おたがいのＱＯＬを音楽によって上げる】【出会い・触れ合い・睦み合い】をひしひしと感じ、まだまだ「つたえ人」としての使命が残されていることを肝に銘じました♪。
丸ノ内線、新宿御苑前で東京メトロ
を降りた織畠は、宮本顧問から借りた(脳の模型)をキャリーバッグでゴロゴロ引っ張って目的地へ到着
、四ッ谷地域センター10階の音楽室へ
そこで待って居てくれた山並ヘルパーと受講生の〔きよみ〕さんと[3人講座]を開始、昼食も9階のモスバーガーから、海鮮バーガーを買って来て(めっちゃ美味しいです！)頬張りながら講座続行、次に私たちが目指した処は有料老人ホーム〔ロングライフ成城〕、新宿から京王線に乗って千歳烏山で下車、
に乗り換えて目的地へ・・・、運転手さんが「あれが若大将の家
だよ！」と教えてくれたのであわててカメラのスイッチを押し
、祖師谷公園近くの目的地へ、急虚お集まりのお客様6人とミュージックセッションを開始（ドンパン節）のリズムで【出会い・触れ合い・睦み愛】の儀式（と言ってもお遊戯なんかではありません、手先の運動を通しての前頭葉の刺激です）を
きよみさんが都内の吹奏楽のグループに所属されていて今日はその練習日と重なっていたので、急遽皆さんに聞いていただくことになりました。
曲目は（川の流れのように）、ゆったりとした午後のひととき、思いがけない≪音のプレゼント≫にお客様は大喜び！サックスを触ったり、お好きな歌を歌ったり本当にすてきな憩いのひとときになりました
。
【現場実習】を終えた私は山並ヘルパーと待ち合わせ今度は西新宿の新しく【（社）日本音楽ヘルパー協会東京支部】の拠点となるレンタルオフィス（天翔オフィス新宿）のリサーチに
わずか9㎡の狭いお部屋ですが、「これで東京でのミーティングの場所が確保できる！」とすっかり嬉しくなり（本当の契約は7月に入ってから）やる気と勇気凛々で近くの焼き鳥屋さんに入り（二人女子会）で盛り上がったのでありました
。
東京での充実した＆長い長い一日を終えた織畠は東京駅発20時26分初名古屋行の（こだま
）に乗車、と同時に爆睡
、気が付けば23時11分名古屋に到着、またＪＲを乗り換えて金山へ、駅から徒歩2分の（名古屋金山ワシントンホテルプラザ）を目指したのでありました。
なぜつて
明日は名古屋市女性センターで二月に一回のヘルパー研修と、名古屋での【音楽ヘルパー3級取得講座】を待っておられた受講生4名にお逢いするからです
金山のワシントンホテル329号室で織畠がやっと横になれたのは
シンデレラの時間はとうに過ぎた6月30日の午前零時半でありました。
