今日は立松ヘルパーとJR中山寺で下車、ミュージックセッションに伺って来ました。皆さんが揃われるまで、中山晋平の「ゴンドラの唄」、中田章の「早春譜」で6/8拍子(揺りかご)を感じて頂き、続いて(春の小川)で回想法と傾聴法を取り入れ、幼い頃の呼び名、兄弟姉妹、山や川の思い出を語って頂きました。
私たちの問いかけと頷きに、皆さん、ぽつりぽつりと応じて下さり、ご自分の名前を書き込んだり、歌詞カードに仮名をふったりなさり、普段とは違う皆さんのお姿に、感動して涙ぐむヘルパーさんもいました。
特筆すべきは、この施設には「ナッチャン」と呼ばれるマルチーズがいて、セッションの間、お客様のそばに行ったり、エレクトーンにぴたっとくっ付いて「音楽」してくれることです。あっと言う間のセッションを終え、お互いのQOLを上げて、ラビアンローズを後にした私たちでした。
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