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日本音楽ヘルパー協会 館長のひとりごと

「音楽はすべての人を前向きにしてくれます」をモットーに、出逢い・ふれ愛・睦み合いを実践するボランティア・グループです。

ラビアンローズ宝塚でのセッション(3/15)

2011-03-16 | 音楽ヘルパー

 

今日は立松ヘルパーとJR中山寺で下車、ミュージックセッションに伺って来ました。皆さんが揃われるまで、中山晋平の「ゴンドラの唄」、中田章の「早春譜」で6/8拍子(揺りかご)を感じて頂き、続いて(春の小川)で回想法と傾聴法を取り入れ、幼い頃の呼び名、兄弟姉妹、山や川の思い出を語って頂きました。

私たちの問いかけと頷きに、皆さん、ぽつりぽつりと応じて下さり、ご自分の名前を書き込んだり、歌詞カードに仮名をふったりなさり、普段とは違う皆さんのお姿に、感動して涙ぐむヘルパーさんもいました。

特筆すべきは、この施設には「ナッチャン」と呼ばれるマルチーズがいて、セッションの間、お客様のそばに行ったり、エレクトーンにぴたっとくっ付いて「音楽」してくれることです。あっと言う間のセッションを終え、お互いのQOLを上げて、ラビアンローズを後にした私たちでした。

 


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