日本音楽ヘルパー協会 館長のひとりごと

「音楽はすべての人を前向きにしてくれます」をモットーに、出逢い・ふれ愛・睦み合いを実践するボランティア・グループです。

ラビアンローズ上野芝でのミュージックセッション(9/12)

2013-09-13 | 音楽ヘルパー

今日は{女声合唱団独楽}の練習を早引きして堺市上野芝まで高速をぶっ飛ばしミュージックセッションをしてきました。

同行者は宮本義姉妹(ご主人同士が兄弟)へるぱー、まず3人ヘルパーの証拠写真を撮っていただき、導入にエレクトーンで(七つの子)(赤とんぼ)(紅葉)(小さい秋みつけた)などの≪秋の歌≫をメドレーで演奏(若い時に習っていてよかったです)
 

各々口ずさんで頂いているうちに三々五々集まってこられたところでセッション開始、(ずいずいずっころばし)(ドンパン節)で末端神経をほぐした後は歌詞カードを丸めてもらって「鉄棒ですよー!」とか「望遠鏡になりました!」等と言いながら大きな筋肉を動かして頂き、

口腔ケアを兼ねて「タラッタラッタラッタ・・・・・」や「ソソラソラソラ・・・」「ニャんンがニャンと鳴く」などの擬音を唄っていただき

クールダウンには「近江敏郎」「藤山一郎」など往年の歌手の歌を取り上げて記憶の扉を開けていただき、

15分づつのセッションを4コマさりげなく繋いで(ここが手腕の見せ所です♪)本日のセッションは終了、皆さんとHugをして施設を後にしました

特筆すべきは一年ほど前にステップアップ研修の受講生だった女性のKさんと一昨日の受講生だったMさん(男性)に再会したことで、Kさんが「グー・チョキ・パーはれっきとした末端神経の刺激でワーキングメモリーを活性化させるのですよ!」と答えると「その時もそう言われていました」と仰るので「じゃあ5階が8階になりましね!?」と言うと「いいえ9階です」と言ってくださりなんだかとても嬉しくなりました。

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