先日(1/15だったかに)私たち一般社団法人日本音楽ヘルパー協会にサイパン御在住のKさんという日本人男性からお問い合わせがあり、「《音楽ヘルパー》になるにはどうすればよいか」というものでした。
事務局の方から
①オンライン講座を受けていただく。
②レシピ本”いつでもどこでも音楽ヘルパー”の中から特に印象に残り実践したいと思う項目3つを選択し、原稿用紙3枚以上にまとめる。
③本部(大阪府寝屋川市)に来て高齢者施設と障がい者施設の2か所で実習してそれぞれのレポートを提出する。
④できれば毎月開催される音楽ヘルパー研修会に参加して”音楽ヘルパー”としての自覚と意識を高める。
などの協会としての規約をお届けしました、サイパンは遠方なのでスカイプやユーチューブを使っての伝達方法もあるので何とかして「《音楽ヘルパー》としてたくさんの方と音楽を共有し社会への役立ちをしていただきたい」旨お返事させて頂きました。
一昨日(1/22)K氏よりメールで次のようなお返事を頂きました、
ブログにUpさせて頂くことの是非をずいぶん考えましたが 私は遠くサイパンと言う町でこのように立派な考えを持たれた日本人アーティスト(長い間プロ活動をされてこられたようです)がおられるということを皆さんに知っていただきたいと 思い切って本日ご報告させて頂くことにしました(Kさんお許しくださいね!?)。
私たちが昨夏より”オンライン講座”に踏み切った理由はそれまで全国(大阪・東京・名古屋・岩手・秋田・大分・福岡・愛媛・沖縄)津々浦々で開催させて頂くのに(補完代替医療として医学部門と実践部門に分けて)、それに費やす時間と労力その他のリスクを考えたのです。
2016年1月現在、オンライン講座で《音楽ヘルパー》を取得された方々は10数人、まだまだこれからのマーケットですが そんな中でのこの度の問い合わせは本当に嬉しく有り難く、私たちに「これから!」を感じさせるものでした。
問い合わせに「ホームページではほとんど女性がUpされているが男性は居るのか?」と有りました
私たちは「現代版”あさがきた”」を地でいく女性軍団でバックには強烈なる男性が囲んでくださっている旨お伝えしました(理事17名中15名が男性)
というようなわけで本日のブログ内容は少し重くなってしまいました。
10日間ほど外出ストップを余儀なくされたパートナーが(彼もそれとなく応援してくれていると思います)やっと外出したのでその解放感も手伝ったようです。
長文にお付き合いいただきありがとうございました。
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