昨夜は前半終了まで観てから寝てしまった、何回か日本はピンチを迎えていた、何とか日本ディフェンス陣が耐え川島が踏ん張りピンチをしのぎ0-0で前半を終了した、この流れではきっと日本は負けるだろうなと思いつつ寝床に就いた、小生、もう1年近くになるだろうか、最近は耳障りになってきたラジオ深夜便から卒業して、寝る時は何も聞えない静かな環境で寝るようにしている・・・
しかし寝床に就いてもアジアカップ決勝戦日本vsオーストラリアの試合が気になって、昨夜だけは後半以降試合の模様をラジオ中継を聴きながら眠りに就こうと思い、久しぶりにラジオをつけたが、何処のラジオ局も何故か中継していなかったので仕方なくラジオを消して寝た・・・
7時頃目覚めてPCを立ち上げ、起動時に画面上に出てくるYahooインサイダーのタイトルに目を通すと!☆ななな~~~んと!“日本が豪州破りアジア杯優勝”、“MVPの本田啓祐、感謝の気持ち”と出ていたではないか!☆勝った!勝った!日本が勝っていたのだ~~~!☆すっご~~い!ばんざ~~~いヽ(^。^)ノ☆ブラボー~~~
そのタイトルラインを開いてみると聞き慣れない名前のFW李忠成という日本選手が値千金☆貴重な決勝ゴールとなるノーバウンド・ボレーシュート(ボールを地面落とすことなく蹴るシュート)を放つ瞬間の写真が飛び込んできた、その写真の下には“延長後半、李忠成がゴールを決める=ドーハ、カリファ競技場(撮影:大橋純人、写真:サンケイスポーツ)”と説明スーパーが添えられていたではおまへんか!・・・
小生、このような国際戦になると凄く熱く燃えるが、恥ずかしながら国内で行なわれているJリーグにはあまり関心が無く、ほとんど観戦していない、J1リーグのサッカー中継自体もテレビではほとんど取り上げないのも理由の一つかもしれないが、国際戦に出場してよほど有名な選手でないと名前すら分からない典型的な“にわかサッカーファン”である、ガ~~ん・・・
どうやら李忠成(り・ただなり、25歳)選手は本名リ・チュンソンと呼ばれる東京・田無(たなし)生まれ日本育ちの日本国籍の在日韓国人であった、都立田無高からFC東京を経て柏レイソルに移り、現在サンフレッチェ広島に在籍し、愛称“チュン”と親しまれて活躍するチームの中心FWであった、広島東洋カープのファンである小生は、広島繋がりということで、これから李選手に注目し応援していくことにしよう・・・
そのYahooインサイダーの記事を詳しく読んでみると、後半も両チーム0-0の無得点ままで延長に入り、その延長後半4分に左サイトの長友からのロングクロスが完全フリーになるように位置取りしていた李に通った!それを李はダイレクトに捕え!渾身の気合を入れて左足で振り下ろすようにボレーシュートした!☆・・・
その放たれたボールのコースも完璧!左端のネットに吸い込まれた!Go~~~al!☆この1点がアジアカップ2年ぶり4度目の優勝を決める大きな決勝点となった!☆優勝が決まった瞬間、ザック・ジャパンは一人一人、ザッケローニ監督のもとに駆け寄り抱きついて喜びを顕(あら)わにした!☆美しい師弟愛である・・・
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