今朝のNHKあさいち“オリンピック情報”がアイスバーグ・スケーティングパレスから、羽生結弦が待望の初金メダルを獲得した☆とのビッグビッグ・ニュースを伝えた!☆そうなると信じていた小生は平常心でいた(^^ゞ！フィギュア決勝は昨日のショートの得点とフリーの得点を加算した合計点で競われる、フリー・スケーティングの採点はショートより、技術・演技構成の項目が多岐にわたり複雑怪奇である！ショートとフリーを合計すれば、時には270や280を超えてくることもある！・・・
４年前『今のプルシェンコ以上になりたい！それまで自分には負けたくない！』と果てしなき夢に取り組んできた少年が仙台に居た！たった１年前、己を信じ抜き、信じる道を邁進して、その夢を一気に手繰り寄せた！今、その少年はこのソチの地で１９歳の強い男に変貌して、人生で一番覚悟のいるオリンピックという最終決戦の場に挑んだ！フィギュアスケート、ニッポン男子史上初の金メダルへの旅路の結末を見守ろう！・・・
今日は“ロメオとジュリエット”を選んだ、最初の４回転サルコで転倒とトリプル・フリップで手を着いたが、己に負けなかった！その後、羽生は平常心を取り戻し、再度４回転トウループを決め、大技を次々と決めていった！後半には羽生は、トリプル・アクセルとトリプル・トゥーループのコンビネーションを完璧にこなしていた☆おまけにイナバウワーも入れた！さあ、結果はどうだ!？・・・
羽生は、なんとショート101.45とフリー178.64とのトータルポイント２8０．０９を獲って、3回バランスを崩したが97.52／178.10／275.62で銀メダルを獲ったパトリック・チャンに5ポイと程、差をつけて堂々たるニッポン男子史上最初の五輪金メダリストとなった！おめでとう(*´▽｀*)ノバンザ～～～い☆3位にはショート9位だったカザフスタンのデニス・テン20歳が84.06／171.04／255.10で銅メダルに輝いた！・・・
また、『既に開かれたソチへの道を達成できるよう行動する！』として夢を切り開いてきた町田樹は“最高の舞台で最高の演技を！”の意気込みを携えて、ショートを１１位で終えた！メダルへの執念は諦めてはいなかった！メダル圏内まであと３．５点差でフリーの夢舞台に立った！ソチの夜空を焦がした聖火の点灯で流れた“火の鳥”の曲に乗って町田は全力を尽くした！Go Tatski！逆襲の火の鳥よ！・・・
序盤に僅かな痛恨のミスがあったが、4回転アクセルコンビネーション、4回転トゥー・ループ、トリプル・サルコ、トリプル・ルッツ、だの技のオンパレードで巻き返し！83.48／169.94／253.42で町田樹が５位入賞を果たした☆また、W杯に３度優勝した高橋大輔だったが、２００８年１１月、右膝が大きく損傷する不運が襲った、リハビリを重ね、満身創痍の思いで2013年12月22日の選考会“全日本フィギュア”に臨んだ、結果は惨敗だった！・・・
だが彼のそれまでの功績が認められソチ代表に選ばれた！彼のファンたちは京都にある足腰の神をまつる"護王神社"に参って「右膝の怪我が回復しソチで最高の演技ができますように！」と絵馬に託した！今日は“ビートルズ・メドレー”の曲に乗って4回転から、トリプル、ダブルまで数々の技を無難なく決めた！全演技を終わった高橋の顔には晴れ晴れと笑顔が溢れていた*そして高橋大輔は、86.40／164.27／250.67で６位入賞を果たした☆☆・・・
昨夜、寝る前に小生も観ていたが、カーリング女子１次リーグ５戦目となるイギリス戦は実力の差をまざまざと見せつけられた日本の完敗だった！観ていて勝つ気がしなかった！確か８エンドでダメ押しの大量５点を追加され３－１２となった日本は堪らすギブアップして敗退した！残りの３試合を世界の胸を借りるつもりで大切に戦ってほしい！・・・
今日日本時間１５日午後１時５０分から始まったカナダとの日本の第６戦は吉田をリザーブに引っ込め、リードに笘米地を入れ、セカンドに小野寺、サードには船山、スキップには小笠原の布陣で、軍師ジェニファー・ジョンズが指揮して無敵無敗のカナダと戦った、お互い譲らぬシーソーゲームが続いた、日本は王者・カナダと善戦したが６－８で敗れ、韓国と並んで２勝4敗の７位となった!・・・
怪我をしていたがW杯通算４勝を挙げている伊藤大貴２８歳が本番に間に合って、ジャンプ・ラージヒル個人予選に出場してきた、清水礼留飛２０歳と渡瀬雄太３１歳とともに４０位以内に入り予選通過を果たした！決勝でもさらに飛躍してくれ～～～！・・・
