Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

極東の悪の枢軸が逝く☆ 2011年12月20日

2011-12-20 07:56:47 | 日記・エッセイ・コラム

昨日18日午前中、買い物のあと、家内をかかりつけの曽谷眼科医院へ白内障予防のための薬を貰いに連れて行った、医院は結構混んでいて時間がかかりそうだった、彼女を医院に置いたまま、小生はサクラと一緒にJR加古川駅の南、通称“大川町”の寺家町周辺へ散策に出かけた、その医院の直ぐ横には人気(ひとけ)のない“なかはえ公園”が静まり返っていた・・・

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その医院から20mほど南に下ると“2国の東行き”の“加古川駅前西”交差点の信号に出る、そこから2国を東へ50mほど進むと、駅前目抜き通り“ベルデモール”が交差する"加古川駅前"交差点に出る・・・

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そこから南へ1本下った通りを西へ500mほど行くと、加古川小野線の広い30mロードに出る、そこを北に50mほど2国へ戻ると"大川町交差点”に出る、そこを更に北へ、アーケードのある“寺家商店街”と交差する“小門口(こもぐち)南交差点”に出る、その北隣にニッケパークタウンが直ぐ西に迫る"小門口交差点”まで行った、ほどよい時間が来たのでそこから折り返して眼科医院へ引き返していった・・・

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その夜、夕食後のジョギングに出かけ昼間と同じ県道加古川小野線を通った折、花屋さん“Bloosom Fran”と、ケーキ屋さんCafe“モンブラン”の美しい夜景に魅せられて撮った映像も貼り付けておくことにしよう☆・・・

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昨日18日から連日連夜、各マスコミがある独裁者の急性心筋梗塞による死を大きく取り上げ騒ぎ立ている!彼等マスコミにとっては恰好のビッグトピックスであるゆえ仕方ない、しかし小生を含めて我々日本国民はもっと冷静に捉えなければならない、その騒ぎに踊らされず“証拠根拠のない事実”として冷静に捉え、無関心を装うるのも一理ある・・・

しかし悲しみを演じながら報道する御馴染みの朝鮮中央テレビの女性アナウンサー、泣きわめき悲しみを演じる北朝鮮国民の映像を観て、彼等はほんの一握り、崇拝神のように祀られる“将軍様”の恩恵を受けている富裕層である、あるいは、こうも捉えられる、恐らく、あのように一斉に床を叩いて悲しみを表わさなければ、拘束され罰せられると北朝鮮人民は脅えていると、捉える方が利がかなっているのでは!?・・・

小生思うに、彼等、ほとんどの北朝鮮人民は心の中では、彼らの人権を踏みにじり権力の座にのさばるキム・ジョンイルという独裁者の死を喜んでいる、しかし、その喜びを表わすことが出来ない!床を叩いて泣き喚きながら、その悲痛な悲しみを世界に訴えているのだ!今、ここまで一族一統の世襲独裁者が大きな権力を振りかざして、巨大な国防費をつぎ込み、人民を苦しめ、人権を踏みにじり、同じ民族が南北に切り離されている、“先軍政治・先軍思想”独裁国家はあるだろうか?人民が人権と自由を求め、真の"アラブの春"を待ち望んでいる国こそ、この北朝鮮という国ではないだろうか!?・・・

今や“領導者”として祀り上げられた28歳と未熟な後継者、キム・ジョンウンに権力移行する前に“南北統一”協議のテーブルにあらゆるカードを可能な限り駆使し就かせることこそが、今一番急がれる世界の課題ではないだろうか?特に韓国が勇気を持って高く声を挙げ立ち上がり!国連加盟国と同盟国の日本とアメリカが協力して、憎きキム世襲独裁体制を打倒し、極東の平和と安定を呼ぶ南北統一を勝ち取る時は熟している!・・・

過去に朝鮮半島に不幸な朝鮮戦争が勃発した!当時、朝鮮半島を植民地支配していた日本は1945年に敗戦を迎えた、その直後、北緯38度以北にスターリン率いるソ連赤軍と毛沢東率いる中国人民義勇軍が居座った、1950年6月25日、それら共産主義国家が押す朝鮮人民軍が南下を始め韓国へ攻め入った!・・・

それを阻止せんとするアメリカを中心に、イギリス、フランス、オランダ、オーストラリアなどの国連派遣軍が押す韓国国防軍なるとの領有権争いとなった!そのような悲惨な朝鮮戦争が1953年7月27日の停戦までつづいた、その停戦協定によって不本意にも北と南の人民は無理やり北緯38度戦を境に、離れ離れになったしまった、その時の朝鮮人民軍の初代最高司令官が、1994年82歳での没後、これまで膨大な500億円をも費やし、ピョンヤン郊外にあるクムスサン記念宮殿に永久保存されている、キム・ジョンイルの父、キム・イルソンだった・・・

その時以来、北には、北朝鮮人民の人権と自由を踏みにじるキム世襲独裁体制が続いてきている!もしキム世襲独裁体制が崩壊し、韓国・北朝鮮民族の統一が実現すれば、朝鮮半島に待ち焦がれた、北と南の朝鮮民族の平和的共存が訪れることは間違いない!・・・

北の人民は人権と自由が保障される南の韓国を憧れている、きっと北と南の人民が共存できる、そんな日が一日も早く来ることを心から待ち望んでいるはずだ!そうなれば核兵器問題や拉致問題も一挙に解決され、世界の平和にも繋がっていくだろう!☆・・・

また決して北朝鮮強権体制の騙しのテクニックに惑わされず、軍威の脅しに恐れてはならない!簡単ではなかろうが、まずその協議の主導権を取り、強行に粘り強く北朝鮮独裁者の包囲網を追い込んで崩して行く!極東の安定と平和の全ては北朝鮮と韓国との"南北統一”実現から始めねばならない!と小生は叫びたい!!・・・

コメント
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