Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

87回東京箱根間大学駅伝復路 2011年1月3日

2011-01-03 10:52:57 | 日記・エッセイ・コラム

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今朝の箱根は気温-1℃湿度90%と冷え込み未明まで降った雪で薄化粧をしていた、ロードはスッカリ除雪はされ山を下って復路スタートして行くランナー達を待っていた、最初の4キロを登り切ると、そこから標高差834mを最速100m14秒前半のスピードで一気に駆け下る、山登りを上回る壮絶な激走となる、残り3キロはダメージとの戦いとなっていく・・・

昨年に続き東洋大が立てたトップスタートの市川が8時に全長20.8km小田原中継所へ向かってスタートしていった、27秒あとに大学駅伝完全制覇を狙う早稲田の高野がスタートした、そのあと+1′57″で東海大、+2′21″で明治大、+3′24″で駒大、国学院、城西大、中央大、拓大、日体大の順で次々と昨日のゴールタイム差順で芦ノ湖をあとしていった・・・

9キロ小涌園で東洋の市川孝徳に追いたあと、早稲田の高野寛基とのツバ競り合いが繰り広げられた箱根の山下りは見事だった、ブラックアイスに足をとられ柔道の受身で直ぐ起き上がり市川の前に出た高野の転倒もあった、小田原には早稲田の高野が区間2位の走り58′55″で東洋に1分24秒差をつけてリレーしていった、この山くだりを征したのは小田原に3位で飛び込んだ駒大千葉健太だった、なんと彼は10年前に大東文化大・金子宣隆の区間記録58′21″を更新する58′11″の区間新で激走したのだった、4位で東海大、5位で明治大がつづいた・・・

21.3kmを走りきって早稲田がトップで飛び込んだ平塚中継所通過順位は2位+1′23″で東洋大駒大の窪田忍が区間賞1°03′43″で走って3位+1′56″でつづいた→4位+5′36″で東海大→5位+6′10″で明治大→6位+8′30″で中央大→7位+8′57″で拓殖大→8位城西大→9位日体大→10位帝京大→11位+9′50″で国学院大の順で通過していった・・・

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戸塚中継所まで21.5kmを走り切った早稲田がトップで北爪から9区八木勇樹(西脇工業OB)へ繫いだ、そのあと区間賞1°06′13″の好走で、その差を57秒まで詰めた東洋が千葉優から田中貴章(たかゆき、昨年7区の区間賞ランナー)に繫いだ、そのあと3位+2′27″で駒大→4位+6′21″で東海大→5位+6′30″で明治大→6位+8′41″で中央大→7位+9′07″で日体大→8位+9′16″で拓大→9位+9′50″で帝京大→10位+10′00″で城西大→11位+10′23″で青山学院大→12位+10′33″で山梨学院大の順で通過していった・・・

9キロで明治が東海をかわして4位へ上がった、ランナーたちは横浜に入った、14キロで東洋と早稲田との差は250mの52秒と僅か詰まっている、早くも熾烈な10位までのシード権争いが現在10位を行く日体大、11位青山学院、12位国学院、13位山梨学院の間で始まっている、アンカーに渡る鶴見まであと3キロ、20キロを過ぎた時点で早稲田と東洋の差が207mの40秒弱と縮まった、18キロを過ぎて青山が日体大をかわして10位へ上がった・・・

鶴見中継所へ23.2kmを1°10′03″で走り切った早稲田の八木が飛び込みアンカー中島賢士に“エンジ”のタスキを託した、そして1°09′45″(多分区間賞になるだろう)を走り切った東洋の田中貴章がその差を39秒に詰めて山本憲二に三連覇のタスキを委ねた、3位で+3′32″の差で駒大が飯田から後藤田へ繫いだ、4位で+7′45″の差で東海大が、5位で+7′48″で明治大がつづいてタスキリレーし総合ゴールを目指していった・・・

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6位で+10′10″の拓大が、7位で+10′16″の中央大が、8位で+10′52″の城西大が、9位で+10′59″の帝京大が、10位で+11′22″の青学が、11位で+11′43″の国学院が、12で+11′59″の日体大が、13位で+12′01″の山梨学院が、14位で+14′09″の東農大が継いでいった・・・

6キロの蒲田通過で早稲田と東洋の差が僅かだが35秒に縮まった、新八つ山橋(10キロ手前)を過ぎてそれが27秒138mの差に縮まった、15キロ手前でその差が25秒に縮まる、日比谷通りに入って117mの21秒に縮まる、19キロを過ぎた!さあ!勝負がいよいよ大詰めとなった!東洋の三連覇なるか?早稲田が総合優勝して三大大学駅伝完全制覇なるか?・・・

早稲田の中島が馬場先門を右折する、あと20秒!90mがなかなか詰まらない!早稲田が逃げ切るか?最終区23.2km!大手町旧読売新聞社前のゴールまで、あと1キロ!銀座中央通の日本橋を両者が左折する!仲間達が“都の西北”を歌って中島を待つ!18年ぶり13回目の総合優勝に向け大きくガッツポーズを掲げた☆早稲田大のキャプテン中島賢士が区間新1°10′03″を走り切って総合優勝新記録のタイム10°59′51″(往路108.0km、復路109.9km、総合217.9km)でゴールする!☆・・・

そして最後まで諦めず総合優勝三連覇を追い求めた東洋大の山本憲二が区間新・区間賞1°09′36″を走りきって、最後、早稲田には僅か22秒及ばなかったが、10人が“鉄紺”のタスキを繫いできた東洋大が総合新記録11°00′12″の2位でゴールする!☆・・・

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3位に総合記録11°03′53″の駒澤大がゴールした、総合4位は11°08′12″の東海大だった、総合5位は11°08′24″で明治大だった、総合6位に11°11′24″の中央大が入った、そしてニコニコドーで松野明美を育て、2006年亜細亜大学を総合優勝に導いた岡田正裕(61歳)氏が今年から監督に就任した拓殖大が11°11′28″で13年ぶりのシード権を勝ちとり目標7位入賞を果たした・・・

21キロから5校が熾烈なシード権争いをして来たが、シード権を勝ちとったのは8位に11°13′19″で入った日体大と、9位に11°13′20″の青山学院大と、ゴール前、中継車釣られてコースを間違えそうになったが盛り返した10位を11°13′23″で勝ち取った国学院大の三校だった☆無念!前回初シード権を取った城西大は11°13′26″で僅か2秒及ばず11位となった、後半シード権争いからふるい落とされた山梨学院大が11°13′50″の12位でゴールした・・・

13位11°14′21″の帝京大、以下の順位は次のようになった、14位11°15′43″の東農大、15位11°16′37″の神奈川大、16位11°19′00″の中央学院大、18番目に入ったが総合で17位11°21′05″の専修大、復路は17番目だったが総合で18位11°21′17″の関東学連選抜、19位11°25′11″の上武大、そしてトップから20分以上遅れ鶴見で繰り上げスタートしたピンクのタスキの日大がトップから28分9秒遅れの最下位20位11°28′00″に終わった、日大よ!この屈辱をバネにして這い上って来い!このことは小生にも言えることだが・・・

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