Okanagan's Twilight Days

人生の黄昏を迎え、日々の出来事を徒然のままに綴っています(*^_^*)

サッポロビールSP☆87回箱根大学駅伝往路 2011年1月2日

2011-01-02 09:33:54 | 日記・エッセイ・コラム

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“誕生から91年の箱根駅伝!87回目の競争を迎える!先人達の思い!母校の名誉!仲間との絆!全てが詰まった一本のタスキを胸に!学生達が新春の東海道を!そして天下の剣・箱根の山へと挑(いど)んでいく!”

今朝のスタート地点の大手町の読売新聞本社前も芦ノ湖も6℃穏やかな天候に恵まれた、8時に19校と学連選抜1区(21.4km)のランナー達が鶴見中継所に向かってスタートした、序盤から佐久長聖からの早稲田大ルーキー・大迫傑(すぐる)が抜け出した、佐久の先輩、日大の堂本も大迫の後ろにピタッとついて後続の集団を大きく差を開けていった、大迫は早々堂本を振り切って1°02′22″の区間賞の走りで2区(戸塚までの23.2km)の平賀(これまた佐久長聖だ)にタスキを渡し三大大学駅伝完全制覇への恰好のスタートを切った、日大の堂本もダニエルの後継者ベンジャミンに2位でタスキを繫いだ・・・

17位で受けた拓大のマイナーと最下位20位で受けた東海大の村澤明伸の二人がアッと言う間に14人抜きとか16人抜きとかで前に上がって来る!脅威のペースで3位集団にまで追い上げる、15キロ手前で村澤が仕掛けてマイナの前に大きく抜け出し単独3位となる、4位のマイナの後ろに明治の鎧塚が着く、そしてマイナの前に出て単独4位に上がろうとするがマイナも粘る、早稲田の平賀が日大のベンジャミンに120m以上大きく差をキープして20キロ地点を過ぎていく、20.5キロから明治の鎧塚がスパートすると拓大のマイナが着いて来れない、青学と東洋大にもかわされそうである・・・

17人抜きしてきた3位東海大の村澤が22キロを通過する、平賀が2°10′11″で戸塚に入り3区(平塚までの21.5km)のエース矢沢に繫ぐ、2位+13″で日大のベンジャミンが、3位+1′33″で東海大の村澤が1°06′51″の区間賞で、4位1′56″で明治の鎧塚がリレーしていく、5位+2′11″で青学が、6位+2′20″で東洋大が設楽(ちたら)ツインズの兄弟・啓太から悠太へタスキが渡る、7位+拓大のベンジャミンが、8位+2′38″で東農大が、9位+2′39″で帝京大が、そして10位+2′40″で駒大がつづいた、山梨が12位辺りでコスマスに繫いだ・・・

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藤沢を過ぎ遊行寺の坂を下ると、終点が大磯までつづく湘南海岸線(国道134号線)に出る、茅ヶ崎が直ぐ迫り相模の海が目の前に広がる、10キロ手前で矢沢曜が快調に飛ばし1位早稲田と2位日大との差が490mほどに開いている、3位の東海大も日大に近づいている、12キロ手前で東海大が日大を抜き去り2位に上がる、13キロ手前で山梨のコスマスが6位に上がり、その前の東洋大に迫っていく、烏帽子岩を横目にして明治が日大を抜いて3位に上がる、14キロ過ぎて東洋をかわし山梨のコスマスが5位に上がる・・・

コーヒーブレイクで台所に降りている間に駒大が東洋大に並び6位争いをしていた、日体大もその後ろに見え隠れしている、19キロ過ぎて駒大の上野がスパートを掛け東洋を離し単独6位に上がり前の日大を追う、20キロ手前で駒大は日大をかわし単独5位に上がってきた、矢沢の前に平塚の中継所が迫る、そして早稲田の矢沢が1°03′44″で走りきりトップで4区(小田原までの18.5km)の前田悠貴にタスキを繫いだ、2位で1分10秒遅れの東海大が中継していく・・・

3位+1′33″で明治大が、4位+1′54″で15位で受けて11人抜きして来たコスマスが歴代3位の区間賞タイム1°02′19″で走りきった山梨学院大がタスキリレーしていく、そのあと追い上げてきた駒大の上野が5位+2′19″でつづく、6位+2′34″で日体大が、7位+2′36″で東洋大が、8位+2′45″で拓殖大が、9位+2′46″で日大が順位を下げて、そして10位+3′15″で東農大がつづいていった・・・

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トップの早稲田が二宮チェックポイントの下り坂の(9.2キロ辺り)を過ぎた後、2位の東海大が+1′32″で、3位+1′47″で明治大の北が通過していく、4位+2′51″で通過した山梨学院は9.4キロで上がってきた駒大、東洋大、日体大に吸収され4位集団をつくる、12キロでは山梨学院がこぼれていき駒大の久我と東洋大の宇野と日体大の本田が前の3位を行く明治大を追う・・・

気温が12℃ぐらいに上がった酒匂(さかわ)橋をトップの早稲田の前田が渡る、7位の東農大のあと8位で区間賞ペースで帝京大が山梨学院を従えて渡っていく、17キロ手前で東洋大の宇野博之が単独3位に上がる、トップで早稲田の前田が55′05″で走りきり5区(芦ノ湖ゴールまでの23.4km)の猪俣にタスキを渡す、2位で東海大が2分17秒と差を開かれ平山からエース早川翼にタスキを渡す、そして東洋大が3位+2′54″で宇野から山登りの神童・柏原竜二にタスキを託す・・・

4位+3′15″で明治大が、5位+3′17″で駒大が、6位+3′24″で日体大が山登りに挑んでいく、7位の東農大のあと、8位+4′14″で帝京大が中継した、7人抜きした帝京大のキャプテン西村知修が54′34″の区間新記録を樹立した、そのあと9位+4′44″で山梨学院が、10位+4′51″で拓殖大がつづく・・・

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箱根湯本、函嶺洞門から塔ノ沢を過ぎ、6.9キロで柏原が追いついた東洋大が早川を抜き去り2位に上がる、トップ早稲田の猪俣が9.4キロ附近の大平台のヘアピンカーブを登って行く、そして柏原が早稲田から遅れること1分22秒で1分以上詰めて大平台を通過していく、5位で駒大の井上翔太が快調に10キロを登って行く、早稲田が宮の下の温泉街を過ぎてから48秒差に詰めて東洋大の柏原が登って行く、柏原の逆転が濃厚になってきた・・・

13キロ過ぎ小涌園踏み切り通過は+49″と差は変わらなかった、小涌園前を過ぎてトップと東洋との差が33秒と更に縮まる、+1′54″で3位の明治大が小涌園前を通過していく、5位+4′13″で駒大の井上が通過する、16キロ手前で早稲田と東洋の差が8秒差となる、16.2キロで柏原が猪俣を捕え抜き去り東洋大がトップに立つ、後方では城西大の田村優典(田村兄弟の兄)が7位に上がってきた、そして16.5キロで8位についていた国学院大が城西大の前に出て単独7位となる・・・

トップの東洋大の柏原があと5.2キロ地点の芦之湯(標高810m)を早稲田に34秒差つけて登り切り、一旦下るも再度登りに入り、18.9キロの標高874m最高地点を通過していく、そして快調に下りに入って元箱根を過ぎる、下りが得意の早稲田の猪俣が好走し柏原との差を26秒にキープしていく、21.85キロ地点、柏原が箱根神社の朱塗り大鳥居をくぐる、あと1km早稲田の猪俣が柏原との差を22秒に詰めるも、柏原が区間賞1°17′52″で走り切りトップで芦ノ湖のゴールへ力強いガッツの拳(こぶし)を固めて飛び込む、東洋大は5°29′49″の往路新記録で3年連続大逆転往路優勝を達成した☆☆☆

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そして東洋大との差を27秒とされたものの、2位で早稲田大の猪俣が1°21′13″で走り抜け、これまた5°30′17″と言う往路新記録でゴールした、そして明日の復路を征して総合優勝に望みを懸けた、早川翼が1°20′26″で登りきった東海大が3位5°31′47″+1′57″でゴールする、大江啓貴が区間2位の1°19′51″で登りきった明治大が4位5°32′11″+2′21″でゴールした、井上翔太が1°20′53″で登りきった駒大が5位5°33′15″+3′24″でゴールする・・・

仁科徳将が1°20′23″で走りきった、ななな~~んと過去最高14位の国学院大が校歴史上最高の順位6位5°35′00″+5′09″で往路ゴールを果たした、田村優典が1°20′57″で走り抜けた城西大が過去最高位、7位5°35′32″+5′41″で、大石港与が1°20′57″で好走して上がってきた中央大が8位5°35′52″+6′01″で、舘石盛行が1°22′50″で走り抜けた拓殖大が9位5°36′01″+6′10″でゴールしていった・・・

10位+6′27″で日体大が、11位+6′37″で東農大が、12位+6′38″で帝京大がつづいた、13位+7′00″でなんと山梨学院大が遅れた、14位+7′27″で専修大が、15位+7′43″で神奈川大が、16位+8′02″で序盤健闘した青山学院大と、17位+9′05″で日大が失速した、18位+9′29″で中央学院大がゴールしていく、トップから10秒差以上の19位+11′33″の関東学連選抜と20位+11′44″の上武大の二校は明朝の復路が繰り上げスタートとなった・・・きっと明日も今日のような穏かな天候に恵まれるといいね・・・

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