路の途中

35歳からジョギングを始め、今もゴールを目指してさまよい続ける市民ランナーの記録。

42㎞走 完走しました!

2007年02月24日 14時49分11秒 | Weblog
出発予想時刻8:00の30分前に会場入り。
元同僚の英ちゃんが来ていたのでアップをかねて1周走りました。
そうこうしているうちに皆様集まってきたのですが、私はフル完走を目標にしていたので一足先に出発。

本日の目標は①キロ5分の維持。(30㎞までは堅持)②フルの3時間30分切り。

福祉村ランニングコースになじみがない方に・・・。
1周およそ1.83㎞のランニングコース。高低差は少ないが数カ所小さな坂がある。ここを23周すると42.09㎞。105㍍足りないが練習ではこれでフルと考える。

3周ごとに給水をしようと計画して走り出す。
1セット目=1・2・3周目はキロ4分55ぐらいでキープ。
2セット目=4・5・6周目も順調にクリアー。
3セット目=7・8・9周目。10キロを越えて体がよく動くようになり、ペースがちょっと上がってしまう。キロ4分45秒前後。思えばこれがいけなかったのかもしれない。
4セット目=10・11・12周目。ハーフ通過は1時間45分を切っていた。ここは、押さえなけりゃいけない。分ってはいるけれども何故か上がってしまいキロ5分にすることはできなかった。
5セット目=13・14・15周目。14周目(25㎞付近)で既に足が重くなりキロ5分を維持することができなくなってきた。)
6セット目=16・17・18周目。ここは我慢。ペースの回復は望めないが、落ち込みをできるだけ少なくするように、ピッチの維持に心がけ、フォームが崩れないように、腕振りも意識して我慢。
7セット目=19・20・21周目。「あと5周」になった。ペースはさらに上がらず落ちるだけだが、不思議なことに今までのフルのようには足が痛くはならなかった。それだけでも心がだいぶ楽でした。しかも、この強風は体力は奪っていたのでしょうが気持ち的にはそんなに気になりませんでした。20周目にタマちゃんが併走してくれたのも気持ちが楽になりました。
最終セット=22・23周目。22周目に再びタマちゃんが併走してくれ最終周に送り出してくれました。ラストはペースをあげることができました。(といってもキロ5分を回復できるかどうか。)ゴール!

タイムは3時間39分29秒 練習の自己記録を15分程更新することができました。
目標は①も②も達成することはできなかったけれど、満足感を味わうことのできた練習できた。(課題が見つかったことと、満足感は別です。荒川での3時間30分切りは届きそうで届かなそうなよい目標になります。)

共に走り、元気づけてくれた皆様のおかげです。

それにしても走り終わって一息入れようとしたら見知らぬ少年が「2重跳び見せて」と言ってきたのには参りました。

本日の走行距離 44㎞(アップ1周を含む)  月間走行距離 293㎞

完全休養も・・・。

2007年02月24日 05時35分02秒 | Weblog
・2月24日(土)朝4時起床。
 今日は42㎞走だと思うとわくわくして夜中何度も目覚めた。
 12時、3時、4時「もう起きちゃえ」と跳起きた。

 起きてびっくり。外は強風の音がする。
 「こんな風の中で走りきることができるだろうか。」
 しかも、昨日完全休養したはずなのに脚筋の張りと左足首に違和感がある。
  
 でも、「ウルトラマラソン」の本を読んで少しランに関する考え方が変わってきた。「今与えられた条件でどこまで走れるか。」それが大切なのだ。体調が完璧で望める大会なんてほとんど無いだろう。気象条件も完璧な大会なんてほとんど無いだろう。それなのに、納得いく結果が出せないいいわけを外の条件に求めるなんてしたくない。この条件で走れた自分をほめる方が精神衛生上もいいに決まっている。

 それにもう少し長いスパンでランを考えると、この先続けていけば必ず記録が頭打ちになる時期が来る。今は、始めたばかりで走れば必ずと言っていい程タイムが短縮され自己記録が更新されているが、あるところに来ると必ず記録は停滞する。そうしたらランの魅力はなくなるのか。もっと先に行けば、自己記録に遠く及ばなくなる時期が来る。そうしたらランを続ける意味がないのか。
 自分は市民ランナーなのでそれでも、続けていきたい。記録を追う以外の楽しみを味わうために。

 そうそう、本日の42㎞走。ここにアップできるだけの内容になるかどうか少し心配。走っているときの自分と対話しながら頑張ってきたいと思います。