路の途中

35歳からジョギングを始め、今もゴールを目指してさまよい続ける市民ランナーの記録。

完全休養も・・・。

2007年02月24日 05時35分02秒 | Weblog
・2月24日(土)朝4時起床。
 今日は42㎞走だと思うとわくわくして夜中何度も目覚めた。
 12時、3時、4時「もう起きちゃえ」と跳起きた。

 起きてびっくり。外は強風の音がする。
 「こんな風の中で走りきることができるだろうか。」
 しかも、昨日完全休養したはずなのに脚筋の張りと左足首に違和感がある。
  
 でも、「ウルトラマラソン」の本を読んで少しランに関する考え方が変わってきた。「今与えられた条件でどこまで走れるか。」それが大切なのだ。体調が完璧で望める大会なんてほとんど無いだろう。気象条件も完璧な大会なんてほとんど無いだろう。それなのに、納得いく結果が出せないいいわけを外の条件に求めるなんてしたくない。この条件で走れた自分をほめる方が精神衛生上もいいに決まっている。

 それにもう少し長いスパンでランを考えると、この先続けていけば必ず記録が頭打ちになる時期が来る。今は、始めたばかりで走れば必ずと言っていい程タイムが短縮され自己記録が更新されているが、あるところに来ると必ず記録は停滞する。そうしたらランの魅力はなくなるのか。もっと先に行けば、自己記録に遠く及ばなくなる時期が来る。そうしたらランを続ける意味がないのか。
 自分は市民ランナーなのでそれでも、続けていきたい。記録を追う以外の楽しみを味わうために。

 そうそう、本日の42㎞走。ここにアップできるだけの内容になるかどうか少し心配。走っているときの自分と対話しながら頑張ってきたいと思います。
 

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