路の途中

35歳からジョギングを始め、今もゴールを目指してさまよい続ける市民ランナーの記録。

護身術と夕練

2007年02月13日 21時15分33秒 | Weblog
今日は夕方「会議室に集まって下さい」とアナウンスが入る。
行ってみると60歳ぐらいのどこにでもいそうなおじさんがホワイトボードの前に立っていた。
「護身術」
と大きく書いて「つかまれたら 後から抱きつかれたら 首を絞められたら」に続き
「ナイフ 木刀 ピストル」などと物騒な単語が並ぶ。
おじさんの自己紹介にたまげた。「護身術を各地で教えています。」ふーーーん。
アメリカ・グリーンベレー イスラエルの軍隊 ・・・・・ 「えっ!」
何でそんなものすごい人が講師になって下さったの?と疑問を抱えているまもなく「誰か私のパートナー役をやって下さい」の声に多くの方が「おまえだろ」と私の方を見るのですが、「ここは若者を育てなくては(後から思ったのですが)」新人の男の子に「いけ! いけ!」と先輩風を吹かせてしまいました。
護身術ですから一人ではできません。不審者役になって講師の腕をつかむと「くいっ」とひねられて「いてててて」腕の急所を押されて「ぐわー」と痛さで飛び跳ねていました。(ごめんね!そういう役は去年までずーと私の役だったから、少し心苦しいのです)
研修は短い時間だったので、もっと長い時間をかけて反復練習をしたかったと感じました。でも、基本的な護身術を知ることができたので自主練習をして身につけていきたいと思います。

夕方は7時から息子の空手の送りがあるので、帰り道の途中のホームコースで本日はあまり時間が取れそうもなかったけれど4周。アベレージでキロ5分を切るタイム。

本日の走行距離 5㎞  月間走行距離 139㎞