路の途中

35歳からジョギングを始め、今もゴールを目指してさまよい続ける市民ランナーの記録。

AEDとロングラン

2007年02月08日 22時22分38秒 | Weblog
・先日、出張扱いで普通救命講習に参加させていただいた。
 前半は心肺蘇生法の練習だった。
 これについては何度も研修をしているので緊張もせずに復習することができた。
 感想としては、手順が簡略化され形式よりも本当に救命に大切なことだけを行なうようになってきている感じがした。

 後半はAEDの練習だった。除細動機を実際に使う機会には会わないかもしれないが都合4回程ダミーを使った練習を行なったのでもし、必要な場面に出会ったらおろおろせずに対応できるのではないかと思った。

 この講習会を通して学んだことは、「救命法の技術」というよりは倒れている人を発見したときに進んで救命の連鎖を担おうとする意識革命だと思う。講習を受ける機会を与えていただいたのであるからこれを社会に還元させていきたい。(そのような場面はない方がよいのだが)

・話は変わって今度の土曜日の練習。皇居でロングランを計画中。初めは4周で20㎞の予定だった。でも、ものの弾みで「40㎞いきたい」と走友会の掲示板に書き込んでしまった。その二日後には「せっかく行くのだから、いけたら50㎞いきたい」と思ってしまった。5月に71㎞ウルトラを控えているので、フル以上を経験しておきたいという気持ちがあった。是非、チャンスを逃さずに実現させたいものだ。
 走るための筋力は走ることによってしかつけることはできない。(雑誌の受け売り)
 長い距離のトレーニングをするのは揺るぎない信念を鍛えているのだ。(本の受け売り)

 読んでその気になっている私だった。