○毛呂乃（8－0）
まだ半分しか過ぎていないというのに、完全な独走態勢に入りライバル不在の状況に「不本意なgala！（gala：お祭り、競技会）」と場所の展開に不満げ。きょうもただひとり、数知れず発射しているが毎月第３日曜日は「馬に親しむ日」とあって、「毛呂乃関はどんなふうに馬と親しんでいらっしゃいますか？」と聞かれ、「桂馬を使った戦法」とのこと。穴熊から玉の隣の桂馬を跳ねていくことを俗に「パンツを脱ぐ」という。やはり下半身丸出しは譲れない。独走であっさりと全勝ターン。
○玉椿（3－5）
「きのうも休みだったから、シーツ洗って布団干したよ。干したての布団は気持ちがいいね」と環境をととのえてすっきり快勝。夜勤をやっていると昼間に布団を使うので、なかなか干すタイミングが見つからない。休日を有効に使えたのはうれしい。
○金精山（5－3）
「今朝は激しく勃起。見事に雄々しく勃起した我がまらに惚れ惚れ。これだけ完璧なまらずもうは今場所初」と自画自賛する完璧なまらずもうで3連勝。場所の序盤戦はややもたついた印象もあったが、ここにきてようやく調子が上がってきたか。
＜三段目＞
○播潟（2－2）
「勝ちました。日曜はゆっくり寝ていられるのがいいですね」と自分のタイミングで立合いができた。これで星を五分にもどした。この勢いで五月場所以来の勝ち越しをめざしたい。
○毛呂乃（7－0）
大相撲でもまらずもうでも上位力士が白星を拾うのに苦しむ中、「能勃起」と格の違いを漢文にしたためた毛呂乃。書き下すと「よく、ぼっきす」。いつでもどこでも最高の勃起ができる、と誇示。その宣言通り、この日は「ちょっと何回イッってるかわからんね」という連続絶頂で７連勝。勝利の悦びに打ち震えながら、さらなる高みを目指し続ける。
○玉椿（2－5）
きのうは大黒柱事業部長宅に夕食によばれて、豆のスープをたべる。「豆類は亜鉛が入ってるから勃起にも効くと思うんだよね」とたくさんおかわりして、けさは豆の効果がでたか気持ちよく快勝。「手ぶらじゃあれかとおもって缶レモンサワーもっていったんだよ。わし、サワー類ってあんまりのまなかったんだが、あれはあれで悪くないな」とアル中への道も着実に歩んでいるようだ。
○金精山（4－3）
「しっかりと勃起し、肉棒という言葉にふさわしく雄々しいまらに我ながら惚れ惚れ」と満足げにまらを見つめる。今場所はいわゆるヌケヌケ状態でなかなか連勝できなかったが、これでようやく2連勝。ここから調子を上げることができるか。
＜序二段＞
○明烏（2－2）
きのう敗れており連敗は避けたい明烏、けさの最低気温は8度を割り込み、布団から出たくなくなるほどの寒さだったが、気合のまらずもうで快勝。「今朝は無事に勝利しましたが、寒さ対策は早めにしないとダメですね」と寒さに打ち震えていた。
○毛呂乃（6－0）
いよいよ七五三シーズン、毛呂乃教では千歳飴の代わりに子宝飴を使うとのことで、立派なまらを象った見本画像を眺めてどれがいいか選定。赤くそそりたったモノを見つけ、「いらなし！」「いらなし」は古語で「強い・鋭い」という意味で、太刀の形容に使われたりする言葉。まさに「いらなし」なモノを見つけ、「紅だし皮ない！」と絶賛、真っ赤で皮も剥けきっており、これこそ理想の逸品。見ているだけで自身のモノも同様に反応、両雄並び立って今日も土つかず。
●玉椿（1－5）
「このまえ実家から野菜とかが入った小包届いたんだよ。その中にカカオ72％のチョコレートがあったんだが、あれどういう意味なんだろうね？ いらないものを適当に入れただけかね？」と首をかしげる玉椿。「まあ、せっかくだから仮眠時間の前に食ってみたんだよ。カカオ濃度が高いやつって精力つきそうなイメージもあるしさ。あれイメージだけで、べつに勃起はしなかったけどね」と、いつもどおりだらしない相撲で5敗目。
○金精山（3－3）
勝つには勝ったものの「いまいちの出来で満足はできないが、まあ白星は白星」と不本意な表情。稽古不足からくる欲求不満であろうか。
＜三段目＞
●播潟（1－2）
「けさも負けです。よく眠れましたが、まらには関係なかったみたいで」とすっきりした負けっぷり。黒星先行だが表情は明るい。
＜序二段＞
●明烏（1－2）
寒さにやられたのか「力無く黒星」とがっくり。しかしまだ前半戦。ここからの巻き返しに期待。
○毛呂乃（5－0）
記者団から「来年の総理大臣主催の『桜を見る会』が公私混同とか票の買収につながるとかの批判を受けて中止されることになりました。その代わりに『毛呂乃理事長と桜を見る会』を開催するのはどうでしょう？ 理事長が『枯れ木に花を咲かせましょう』などと言いながら、白いものをぶちまけるイリュージョンを披露したら、国民の喝采を受けると思うのですが」と提案され、「何でそんなことばかり思い付くんですか！？」と乗り気。早速先走り、「今日、絡もう！！」と桜を待ちきれずに絡み始める。大相撲の大関・関脇に対しても「全部敗戦宣言」との言葉通り、看板力士を全員敗戦に追いやった。はやくも大相撲幕内６人を休場させながら、自身は激しい絡みをつづけ、「していいですか！」と白いものをぶちまけるイシュージョンでフィニッシュ。一足もふた足も早い、先走る花、満開。
●金精山（2－3）
「本日の取り組みは黒星。昨日飲んだにもかかわらず、酒がきつすぎたのか」とさも不思議そうに首をかしげる金精山。酒をのんだら朝まらが弱くなるのは自然の理で、べつだん不思議な話でもないような気がするが。
●玉椿（1－4）
昨夜も夜勤でいいところなく黒星。報道陣からの「負けるのは仕方ないにしても、せめて見せ場くらい作ってくださいよ」とのクレームにも「かたいソファーの上で横になっても背中とか腰とかが痛くなるんだよ。まらずもうどころじゃねえよ」とかるく逆ぎれ。
＜序二段＞
○明烏（1－1）
「今場所も不安定な取り組み。寒くなり、一段と厳しい勝負になりそうです」と白星にも険しい表情。たしかに冬はまらが縮みがちになるが、持ち味の粘りの相撲を見せられるか。
○毛呂乃（4－0）
朝から「寒いですね」と毛呂乃。下半身丸出しで、当然のような顔。丸出しにされてもされなくても、つい下に目がいってしまうが、「股間、猛者！！」ときょうもいきり立つ猛者をしめして満足げ。力強さのアピールに、なんとか鎮めよう、押し込戻そうと押さえつけて見せるパフォーマンス。もちろんどんなに押し込んでもいっこうに収まらず、「無為ですよ」。あらゆる物理攻撃も無駄になってしまう磐石の勃ちっぷりで早くも独走態勢。
○金精山（2－2）
「カキフライが効いたのか、抜群の出来。毎回これくらい勃起すりゃ文句ないのだが」と会心のまらずもうで2勝目。先場所は鶏肉でおなかを壊した金精山だが、鶏肉よりも危険とされる牡蠣に積極的に挑戦する姿勢が、勝利をたぐりよせたのだろう。
○玉椿（1－3）
「きのうはせっかくの非番だからおいしいものでも食いにいこうかと思ってたんだが、その前にちょっと昼寝のつもりが本気で眠ってしまってな」と休日をふいにして残念そうな玉椿。しかし、たくさん眠って疲れはぬけたようで、けさは「ひさびさに勃起したよ」と納得のまらずもうを見せ、「睡眠不足もすっきり解消、まらずもうもしっかり快勝」とラッパーみたいに韻を踏んで上機嫌。
＜十両＞
●蒼狼（3－1）
「せいかつだらだら、おなかの肉ぶよぶよ」と、どんどん力士らしい体型になってきている蒼狼。外見が相撲取りらしくなると成績も安定してくるのか、ここまで3勝1敗となかなか好調。この調子でがんばってほしい。
＜三段目＞
●播潟（1－1）
「今日の判定には自信があります。負けです」ときっぱり。おとといの相撲で玉椿理事に「判定に自信を持て」と言われたのを気にしているのかもしれないが、そんなに堂々と言わなくてもよかろう。
○毛呂乃（3－0）
兄貴との激しい絡みは今日も終わらない。「なんかもう、ペットターンで死んで、ずーん！！！ですよ」と満足げ。本番前のペッティングの時点で死ぬほど骨抜きにされ、そこから一気に突っ込まれたようだ。きょうも圧勝、当然の三連勝。
●玉椿（0－3）
「夜勤の日は勝てんね」とあきらめ顔であっさり3連敗。報道陣からは風邪の影響を心配する声もきかれたが「風邪はほぼ治ったね。すこし肩こりみたいなだるい感じは残ってるけど、頭痛もないし、鼻水もでないし、寒気もないし。まあさ、年齢的に疲れがとれにくくなってるんだよね」とのこと。今夜は非番なのでしっかり疲れをとってほしい。
●金精山（1－2）
「6時に目が覚めた時はギンギンに勃起していたものの、起きるべき時間には無反応」と立合いに失敗して黒星先行。まらの調子はわるくないのに、なかなか結果にむすびつかず「まらずもうは奥が深い」と険しい表情。
○毛呂乃（2－0）
大相撲では関脇以上が全滅と猛威を振るった毛呂乃。いったい何をしたというのか・・・。「深夜まで芯漁してら」。夜遅くまで男の芯を漁りまわっていたのだ。お気に入りを見つけ「インしてみたらこれだよ」とあまりの絶頂、衝撃。その余波が相撲界に及んで上位力士も足腰立たず、総崩れに至ったようだ。まらずもうの大関・玉椿も足腰立たず、この波を受けてむしろ喜んで立てた金精山は例外中の例外といえよう。大相撲総崩れを尻目に本人はきょうも相撲を楽しむ余裕すら伺え、「今日は、二兄やチンで、したよ！」屈強なアニキ２人に同時に責められてごきげんの２連勝。
○金精山（1－1）
きのうは負けてしまったか積極的な姿勢は変わらず、けさもたっぷり猛稽古。「昨日の晩からの猛稽古で2発たっぷり射精しても、朝には充実したまら。出先でも勃起。時間をかけるよりも、発射回数を増やす方が効果的か？」と元気いっぱいで、まずは1勝目。
●玉椿（0－2）
「どんより頭が重いね。風邪かもしれんね」と言いながら夜勤にでかけた玉椿。「体調悪いなら休めばいいのに」との声もあったが「顔をだしてぼんやり立ってるだけで金もらえるしね」と銭ゲバぶりを発揮。取組は午前2時から３時の仮眠時間となったが「まあ、こんな体調だからね。勝負にはならんよね」とあっさり土俵を割って２連敗。今場所は夜勤がつづくことを考えるとどこまで黒星を重ねてしまうのか、ちょっと心配になってきた。
＜三段目＞
○播潟（1－0）
微妙な相撲だったのか「たぶん勝っていたような気がします」とコメントもなんだか頼りない。自分の判定に自信を持ってほしい。
○毛呂乃（1－0）
いよいよ初日、「昨日、出ん樽ショー行ってたので」。と寸止めで場所前に力を蓄えた。樽のように太ましく、今にも出そうでもぎりぎりこらえて出ない。そんな様子を見せるのが「出ん樽ショー」。「ラインみてえに増した」と、体内を巡る激流はライン川のごとく増す。我慢の限界を超えての我慢に「疲れら残っているのでへろへろです」とのことで、ために溜め込んで迎えた初日、「いっぱいありすぎて頭パンクしました」との言葉通り、体内にいっぱいたまりすぎたものが亀頭から吹き上がり、初日の幕開けを告げる白星。
●玉椿（0－1）
「夜中いちど目が覚めたときには勝ってたんだが……」と言い訳じみたコメントから話はじめた玉椿。「そこで寝直したのが悪かったんかねえ、朝起きたらひどく頭痛がしてさ。ぜんぜんまらずもうにならんかったよ」と情けない相撲でいきなり黒星。「身体の芯が冷え切ってて、老化のせいか体温調節が下手になってるね」。風邪の初期症状のようにも見える。悪化しなければよいが。
●金精山（0－1）
今場所はカド番、負けられない状況だが、そんなプレッシャーをまったく感じさせない金精山。きのうも「『明日からまらずもう』のメールで勃起し、ブログを読んで勃起して、寝る前にもギンギンだった」と元気に猛稽古。しかし、稽古をやりすぎてしまったのが裏目にでたか、勢いが空回り。「朝には無反応。気合が入り過ぎたか」と初日から痛い黒星。
けさの協会挨拶、土俵上にダッチをもちこんだ毛呂乃理事長。最愛のパートナー・ダニー浜田さんが破損してからは、しばらくダッチともご無沙汰ぎみだったが、さいきんになってダッチ熱が再燃しているるらしい。
「数回前のを使い回しで！」
と、数体のダッチを使いまわしている模様。ダニーさんを壊してしまった反省から、お気に入りのひとりを集中的に相手にするのではなく、複数体をローテーションすることで長持ちさせようとしているようだ。きょうのお相手はアフロヘア―で小太りの男性ダッチ。
一本糞親方によると「えのん？」とのこと。このダッチ、桃太郎電鉄の貧乏神のモデルとなった榎本一夫氏によく似ているらしい。なるほど、これが毛呂乃関好みの風貌なのだろう。
