幕内の結果（四日目）

○毛呂乃（4－0）

　朝から「寒いですね」と毛呂乃。下半身丸出しで、当然のような顔。丸出しにされてもされなくても、つい下に目がいってしまうが、「股間、猛者！！」ときょうもいきり立つ猛者をしめして満足げ。力強さのアピールに、なんとか鎮めよう、押し込戻そうと押さえつけて見せるパフォーマンス。もちろんどんなに押し込んでもいっこうに収まらず、「無為ですよ」。あらゆる物理攻撃も無駄になってしまう磐石の勃ちっぷりで早くも独走態勢。

 

○金精山（2－2）

　「カキフライが効いたのか、抜群の出来。毎回これくらい勃起すりゃ文句ないのだが」と会心のまらずもうで2勝目。先場所は鶏肉でおなかを壊した金精山だが、鶏肉よりも危険とされる牡蠣に積極的に挑戦する姿勢が、勝利をたぐりよせたのだろう。

 

○玉椿（1－3）

　「きのうはせっかくの非番だからおいしいものでも食いにいこうかと思ってたんだが、その前にちょっと昼寝のつもりが本気で眠ってしまってな」と休日をふいにして残念そうな玉椿。しかし、たくさん眠って疲れはぬけたようで、けさは「ひさびさに勃起したよ」と納得のまらずもうを見せ、「睡眠不足もすっきり解消、まらずもうもしっかり快勝」とラッパーみたいに韻を踏んで上機嫌。

十両以下の結果（四日目）

＜十両＞

●蒼狼（3－1）

　「せいかつだらだら、おなかの肉ぶよぶよ」と、どんどん力士らしい体型になってきている蒼狼。外見が相撲取りらしくなると成績も安定してくるのか、ここまで3勝1敗となかなか好調。この調子でがんばってほしい。

 

＜三段目＞

●播潟（1－1）

　「今日の判定には自信があります。負けです」ときっぱり。おとといの相撲で玉椿理事に「判定に自信を持て」と言われたのを気にしているのかもしれないが、そんなに堂々と言わなくてもよかろう。