― きょうが誕生日の玉椿関にお話をうかがいます。お誕生日おめでとうございます。
(玉椿) 「ん? ・・・ああ、誕生日か。誕生日なんざ、冥土の旅の一里塚。この歳になると、うれしくもなんともないね」
― このオフの期間中は、雲虎関の引退相撲に先鋒として出場。雲虎関と引き分けるという殊勲の星をあげられました。どんなことを考えて土俵に上がられましたか?
(玉椿) 「んー? まあ、わしが負けちまうと雲虎を勢いにのせちまうからね。中堅戦で勝負がついちまったなんてことになれば、興行的に大失敗だ。絶対に負けられんと思って土俵にあがったよ。っていうかさ、選手としてよりも運営側として15日間ずっと本場所と同じテンションで記事を書いてたからねえ。なんだかこのオフは休んだ気がしないんだよね」
― 調子はよくない・・と。
(玉椿) 「調子が悪いっていうか、疲れてるね。まあ、先場所は勝ち越してるから、今場所は負け越せるしね。軽い気持ちで土俵に上がれるよ」
― 噂によれば、原発関連のお仕事をはじめられたとのことですが・・・。
(玉椿) 「いやさ、誰にでもできる簡単なお仕事ですなんて募集だったから、小遣いかせぎのつもりで応募したらさ。原発関連の作業でやんの。説明会にいくまで原発の仕事ってことは伏せられててさ。ひどい話だよな。そのせいか、さいきん身体がだるくてさ」
― ・・・なにか暗い話ばかりですが、場所に向けて好材料はありませんか?
(玉椿) 「ねえよ」
― では、ファンのみなさまに一言お願いします。
(玉椿) 「・・・べつに」
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