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千秋楽協会御挨拶

2020-06-07 04:00:00 | 協会からのおしらせ

 毛呂乃理事長に協会挨拶を依頼しようとしたものの、理事長は液状化していてそれどころではないということで、またもや玉椿理事がしりぬぐい。玉椿理事は「しょーがねえなあ」とあきらめ顔でファンのみなさまにごあいさつ。


 えー、千秋楽にあたり、あー、日本まらずもう協会より謹んでご挨拶申し上げます。

 本日、ここに千秋楽を迎えることができました。えー、コロナで濃厚接触が禁じられるという厳しい情勢下、千秋楽までつつがなく本場所を開催できましたのも、ひとえにファンの皆様のあたたかいご理解・ご支援の賜物であり、深く御礼申し上げます。あー、また、参加してくれた力士各位にもこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。

 えー今場所も各力士は、日頃鍛えた力と技を遺憾なく発揮、なかでも金精山はここまで全勝と、コロナ禍で大苦しむ国民のみなさまへの勇気と希望になったのではないかと、えー、自負いたしております。また、現在毛呂乃理事長が液状化しておりますが、えー、専門家の先生方のご意見によれば、あー、じきにもとに戻るとの見通しであります。ご安心ください。

 本日の千秋楽、うー、最後の一番までどうぞごゆっくりお楽しみください。

日本まらずもう協会 理事 玉椿万児郎


 テンプレのような挨拶をして土俵を降りてきた玉椿理事。報道陣はもっとおもしろいことを言えばいいのにと不満顔だが、玉椿理事は「挨拶なんてこんなもんでいんだよ」とちょっと投げやり。

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