○毛呂乃(4-0)
毎日お相手は厳選している毛呂乃だが、「なぜ私が誤爆!?くそう・・・」どうやら指名した相手が期待はずれだったようで残念そう。それでもすぐさま気を取り直し、「いい、寝たるか!」と取組開始。「今日は『ふにゃっ』ってなりましたね」。ここはやっぱりネコ役。気が乗らなくとも突かれればむくむく立ち上がる。相手にとって不足の残る取組だが、溜まったぶんは明日ぶつければいい。
●金精山(1-3)
「腰を痛めているせいで、どうにもうまくいかず」と満足な稽古もできず、寒い中を布団から出る切れ味もよくない。四日目にして早くも3敗目ということで「休場しようか考え中だが、出ないのももったいない気がする」と難しい表情。不調の原因はあきらかに腰痛。腰さえよくなれば本来の相撲がとれるはず。休場は身体との相談になるだろう。
○玉椿(2-2)
「んまあ、勝ちでいいか」と歯切れの悪い勝ち判定。「いや、布団から出るときから微妙な感じで、どうしようかな?って迷っててさ。中途半端な相撲の勝敗判定って、悩みだしたら考慮時間がいくらあっても足りないだろ。とりあえず朝の血圧測定のほうを忘れる前に済ませちまおうってんで、腕に圧力かけてるうちにだんだん勃起が強くなってきてさ、まあ勝ちでいいやって気分になってきた」 この判定の妥当性はさておき、これは血圧計に性的興奮を覚えたのだろうか? あるいはカフの締め付け感が快感だったのだろうか? 不思議な相撲だがとにかく2勝目。
○琴金舟(4-0)
「在宅勤務後19時ごろに急激な眠気が来て23時までダウン、この影響で買い物に行けず。買い置きはあるが九州とは関係がない」と九州料理チャレンジ終了のピンチ……と思いきや、「しかしこんなこともあろうかと」と自慢げに取り出してきたのは、長崎紅茶カステラ(和泉屋)。疲れた体に糖分が染み入る。さらに紅茶の香り高さでリラックス。これで回復したのかさらに追加4時間半の睡眠で十分に睡眠がとれたのか、起きた時には無事に白星。取組後のインタビューでは「通勤経路が新橋通るから、アンテナショップに行くことができるんでそれに救われましたね。こういう緑茶や紅茶とかお茶を使ったお菓子は好きなんですよ。でもこんな形で役に立つとは。睡眠でも在宅でさらにゆっくり寝られたのがよかった。これがもし出社だったら黒星だったかも」と薄氷の相撲にほっとした表情。なお、「沖縄を今回九州扱いしていいですか? ちょっと九州からは外れる感も否めませんが」と不安そうにしていたが、玉椿委員からは「そのあたりの細かいルールは自由に設定したらいいのでは」とのこと。
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