まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

幕内の結果(十四日目)

2021-05-22 22:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(12-2)

 きのう、初めてといっていい完敗を喫した毛呂乃。だがまだまだあきらめない。「威嚇はちんぽ。してるの手っすね、こちらは」。自身のまらで威嚇。刺激は自分自身の手。激しくしごく上下の動きに、いつしか独特の回転動が加わっていく。ギリ、ギリッ・・・とうなりを上げ始めるまら。ついに出た、コークスクリュー勃起だ。「盛り出す!血よ!!」と全身の血を集め、螺旋をを描きながら盛り上がっていく四尺まら。「一丈たちました」。もとは四尺だったまらが一丈(約3m)と程よい大きさになって完成形。これを見せつけ威嚇するつもりか、コークスクリュー回転をしている3mの竿を露出したまま野外へ。竿灯まつりのように揺れる長竿のバランスを取りながら町を練り歩く。それを見た大人たちは一目散に逃げまどうが、何も知らない子供たちははじめて見る光景に興味を示し、どんどんついてくる。子供たちに取り囲まれながら自身のフィニッシュも近づき「子供を公園に連れて、イキました」。最後の発射会場に選んだのは公園。次代を担う子供たちに英才教育を施しつつ、大きな花火を打ち上げた。必殺の大技をまざまざと見せつけ、一歩も引かないところを自らのまらで示した毛呂乃。いよいよ決着は千秋楽へ。

 

○金精山(13-1)

 精密機械のような勃起マシーンと化した金精山。きのうの相撲をひな型として「昨日の取り組みの記憶だけで勃起が止まらない強烈すぎるほどの勝ち方。勿論、勝利の腰振りを披露」と取組中から取組後のパフォーマンスまで、一分の隙もなく正確にトレースしてみせる。さらに、自らがコピーマシンとなるだけでは飽き足らず、「毛呂乃関と自分との息子が出来たら、さぞすごいまらずもう力士が生まれるのではないかと思うと、ゾクゾクする。これからもまらずもうの未来のために精進(精子を毛呂乃関の中に進んで入れること)してイキたいものだ」と、みずからのコピー力士を大量生産したいという壮大な夢まで見ているらしい。

 

●玉椿(7-7)

 5連続夜勤の最終日。そろそろ勝って安心しておきたい玉椿だったが、「なんか隣が朝から引っ越し作業してるっぽくて、ガタガタとうるさいんだよ。眠れやしねえ」とあっさり負け。7勝2敗から5連敗で、とうとう7勝7敗になってしまった。「今夜は待望の休みだから、夜に眠れるよ」 あすの千秋楽に勝ち越しがかかる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

十両以下の結果(十四日目)

2021-05-22 21:55:55 | 取組結果

<三段目>

●明烏(2-5)

 「まったく力無く、今朝も黒星でのラスト。今場所は、いろいろ落ち着かない取り組みでした」と明烏。布団に入る時間もないような多忙な生活で、実力を発揮しきれなかったのかもしれない。不本意な場所に終わってしまったが、さいごは「今場所もありがとうございました」と報道陣に一礼してから引き上げるあたりは、さすが協会一の人格者である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

決定戦について(令和三年夏場所特別ルール)

2021-05-22 15:29:27 | ルールについて

 今後の展開しだいでは優勝決定戦になる可能性が残っているので、優勝決定戦の規定をアップしておきます。

 今回は玉椿理事が夜勤仕事にでかけているため、本割の締め切り=15時、決定戦の締め切り=翌9時に変更します。(今回限りの特別ルールです)


 十四日目終了時点で優勝可能性のある(=大相撲の幕内を含め、トップと1勝差以内)の力士は、千秋楽15時(=午後3時)までに本割(=ふだんの取組)の結果報告をしてください。取組の詳細についてはあとで送ってくれてかまいませんが、決定戦の参加力士数を確定したいので、とにかく勝ったか負けたかだけでいいので、15時までに連絡をください。15時までに本割の結果報告がない場合には、優勝決定戦の出場資格を失います。

 本割の結果、トップの成績をあげた力士が複数いる場合には、優勝決定戦が行われます。本割のあと、再度睡眠していただき、取組結果を翌朝9時までにご報告ください。

 そのうえで、以下の順番で優勝を決定いたします。

(1)決定戦の勝敗
 決定戦で勝っているほうを優先して優勝者を決定いたします。

(2)レポートの内容を審査して、内容のすぐれているほう
 (1)で差がつかなかった場合、複数の親方からなる審査員がレポートの内容で審査いたします。文章のおもしろさ、優勝への熱意、まらずもう精神の理解度などを総合的に判断し、審査員の多数決で優勝者を決めます。審査員の票が同数で割れた場合には、審査委員長の裁定で優勝者を決定いたします。

<補足>

・今回の決定戦の締め切りは翌朝9時なので、ふつうに夜寝て月曜朝の結果を報告するということも可能です。ただし、あくまで日曜日の昼寝の報告が本筋です。月曜朝分の報告は(いくら勃起そのものの勢いがあったとしても)ルールの隙をついたという印象は否めず、日曜昼寝の報告のほうが審査員の心証として、だいぶ甘めの判定になると思います。

・本割と決定戦の報告を同時に送っていただいてもかまいません。ただし、本割の報告締切は午後3時ですので、それを過ぎないようにしてください。また、同時に報告する場合はメールを2通に分けるなどして、その文章が本割の報告なのか、決定戦の報告なのか、明確にわかるような形にしてください。(本割についての説明と決定戦についての説明がまぜこせになっていると、公平な審査ができません)

・どうしても午後3時の本割の報告が間に合いそうにないという場合は、あらかじめご相談ください。なお、翌朝9時の報告については、厳守でお願いいたします。

・翌朝9時の締切以前であれば「1度決定戦の結果報告をしたけれど、もういちど寝なおしたらもっと立派に勃起していたので、もう一回レポートを送る」というように、決定戦レポートを複数回送っていただいてもかまいません。たとえば、「午後2時に本割と決定戦をまとめて報告し、そのあと翌朝9時に2回目の決定戦レポートを送る」とした場合、両方のレポートを総合的に審査します。

・今回は毛呂乃理事長が決定戦に出場する可能性があります。原則的には審査委員長は理事長が行うのですが、公平を期すため大黒柱事業部長(前理事長)が審査委員長につきます。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする