まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

幕内の結果(千秋楽)

2020-01-26 17:30:00 | 取組結果

○毛呂乃(15-0)

 一足早く優勝を決めた昨夜は「便・教会」。毛呂乃教では「精液教会」「尿教会」「便教会」など、教会が細分化されているが、千秋楽はやっぱり尻でイクと決め、便教会にこもったようだ。自身の尻を広げてみせ、「オナり門なのは確か」と自身を慰めるための門になっていることを明かす。最後は小技に頼らず、自分の指だけで尻を責めあげるが「なにやってても勝ってしまう自分の才能が嫌になりますね」と巧みなテクで何度も何度も昇天。「けさも納得のまらずもうでしたか?」と聞かれ、「納得の?はい。僕でしたよ」。当然納得。最後のオカズは僕自身。自分自身をオカズにするという究極の自己完結を見せ、全勝優勝にて初場所、ここに完結。

 

●金精山(5-10)

 今場所は疲労のためになかなか星が伸びなかった金精山。場所中は稽古を減らしたり休んだり、スランプ脱出のためさまざま工夫してきたが、千秋楽は自分らしい相撲を取り切ろうと、あえて猛稽古してから土俵に上がる。結果は「2発も発射して寝不足だからとしか思えず」と負けてしまったが、やりたい稽古をぜんぶやって「まあ、やりすぎくらいがちょうどいい」とすがすがしい表情。これが金精山の生きざまなのだ。

 

●玉椿(11-4)

 近所のホームセンターがバーゲンセールをやっているとのことで行ってみたものの、べつにほしいものもない。手ぶらで帰るのもくやしいと、ワゴンの中に関数電卓が1000円で投げ売っているのを見つけて「おもちゃにでもするか」と買って帰る。帰宅後、電卓でいろいろ遊んでいるうちに予想外におもしろくなってしまい、ついつい夜更かし。朝の目覚めにも影響が出てしまったようで、けさは惨敗。すでに消化試合ということでやる気がでないのはわかるが、大関としての責任感をもって土俵に上がってほしかった。

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十両以下の結果(千秋楽)

2020-01-26 17:25:00 | 取組結果

<十両>

○蒼狼(8-7)

 テレビで大相撲を観戦しながら「徳勝龍はすごいですね!! 私もあしたからみならいましてがんばるしかないです。わ、今日でもうおわりでした(笑)」と薄っぺらいコメント。もうちょっとまじめにやれないものか。

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千秋楽協会御挨拶

2020-01-26 04:00:00 | 協会からのおしらせ

「理事長、すいません。千秋楽の協会挨拶をお願いします」と、玉椿理事が理事長室のドアを開けると、理事長は熱心にまらを磨いている最中。玉椿理事が「あの、ほんとに時間なんですけど」といくら声をかけても、理事長はまらいじりに夢中で玉椿理事の声が耳に入らないようす。

「しょうがねえなあ」

玉椿理事は理事長の説得をあきらめて土俵に上がり、原稿を読み始めました。


おほん、千秋楽にあたり、日本まらずもう協会より、謹んでご挨拶申し上げます。

えー、本日ここに、千秋楽を迎えることができました。これもひとえに、皆様方の生温かいご声援の賜物であり、誠に有り難く、厚く御礼申し上げます。

一月というまらが縮こまりやすく力を発揮するのが難しい環境のなか、各力士は持てる力を出し切ろうとさまざまな工夫を見せてくれました。工夫がうまくいったもの、うまくいかなかったもの、いろいろいました。ファンのみなさまには、力士たちの工夫の様子から、まらずもうの難しさやおもしろさを感じ取っていただければと思います。

なお、当協会では新弟子を募集しております。見るだけではあきたらない。力士たちのふがいなさにあきれた。そういったみなさまは、まらずもうの門を叩いてみてはいかがでしょうか。実際に土俵にあがれば、土俵下からは見えなかった世界が広がります。意欲のある中年男性の参加を心よりお待ち申し上げております。

では、本日の千秋楽。最後の一番まで観戦していただき、まらずもうの神髄を味わっていただければ、これに勝る幸いはございません。ご声援のほどよろしくお願い申し上げ、御挨拶といたします。

日本まらずもう協会理事 玉椿万児郎


 

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