ー きょうは大関・金精山関にお話をうかがいます。あけましておめでとうございます。
（金精山） 「あけましておめでとうございます」（相変わらずの全裸で）
― お正月はどのように過ごしておいででしょう？ 納得のいく稽古はできていらっしゃいますか？
（金精山） 「それが来客で、稽古どころか全裸でも過ごせなかったっすね
― やはり相変わらず全裸ですか？
（金精山） 「来客がなければ全裸っすね。やっぱ落ち着きます」
ー ことしはオリンピックイヤーということで、たくさんの外国人が訪日してくるでしょう。金精山関は海外からのお客さまにどんなふうにまらずもうをアピールしたいとお考えですか？
（金精山） 「日本の伝統行事ではありますが、世界中の男なら持っているまらを使った競技なので、ぜひ外国の方にも参加して頂きたいですね！アフリカ系の方のまらずもうなんて毛呂乃関のレベルを超えてそうですよね」
― 寒い日が続きます。先日、毛呂乃理事長はまらが熱いので暖房は必要ないと豪語していましたが、金精山関のまらはどのくらいの温度になっていらっしゃいますか？ 暖房は必要でしょうか？
（金精山） 「言われてみれば暖房はさほどしていないですね。まらは熱くても、他は冷えるので、全裸の稽古の時は暖房しています」
― 昨年は優勝したりカド番になったりいろいろなことがありました。昨年一年間を振り返って考えたことや、新年にむけての抱負などがあればお聞かせください。
（金精山） 「まらずもうの時期は毎回仕事が立て込んでて集中できないことが多いなあ…ってことですね。他の時期ならもっといい結果が出せるのではと思いますが、こればかりは仕方ないっすね。今年は仕事に負けずに自分がほれぼれするようなまらずもうを取りたいっす」
― さいごに、ファンのみなさまへのお言葉をお願いいたします。
（金精山） 「俺のまらに惚れてくれるようなまらずもうを取ります！」
ー 金精山関にお話をうかがいました。ありがとうございました。
（金精山） 「ありがとうございました」
