毎年、4月29日には、岩手・大沢温泉にて金勢まつりが行われるとのことで、ことしの祭りには大黒柱事業部長が視察に行ってきました。事業部長から写真が届いたので、アップします。
このお社に奉納されているのがご神体のようです。これを温泉で洗うのだとか。
ここがちんちん洗いの会場。きれいなところですね。
ご神体がお神輿にのせられました。客の入りはまばらです。
ご神体を運ぶお兄さんもどことなく緊張したようすです。
こちらは玉のほう。玉のほうがご神体になっているのはめずらしいような気がします。
ご神体が会場につきました。事業部長はひたすら「客がいない」とばかり言っています。
神楽奉納だそうです。ご神体も満足そうです。ちなみにご神体は1.4m。毛呂乃関の平常時よりもすこし大きいくらいでしょうか。
こちらは神主さん。手になにか持っていますね。
金勢太鼓だそうです。バチの形状に注目です。細部まで作り込んでますね。
餅巻き。こだねをイメージしたのでしょうか。白くてきれいな餅です。
さて、いよいよここからメインイベントのまら洗いになるのですが、大黒柱事業部長は「バスの時間がきてしまった」と離脱。ざんねんながら肝心な部分の写真が届きませんでした。
現地の大黒柱事業部長が繰り返しコメントしていたのが、「とにかく客がいない」ということ。日本人がこういう祭りに興味を示さなくなっているということのあらわれでしょう。日本の少子化やまらずもうの新弟子不足などとも根っこの部分でつながっているような気がします。