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夏場所に達成が期待される記録

2018-05-01 10:00:00 | まらずもう新聞編集部のまらずもう分析

<通算250敗=史上3人目>

・明烏 現在245敗(あと5敗)

 

<通算150敗>

・金精山 現在136敗(あと14敗)

 

<幕内通算250敗=史上初>

・玉椿 現在239敗(あと11敗)

 

<通算800出場=史上初>

・玉椿 現在792回(あと8回)

 

<通算在位50場所=史上2人目>

・明烏 先場所時点で49場所

 

__________

― ……なんだか地味な記録が多いですね

(玉椿) 「そうねえ。通算勝利記録とか連勝記録とかがあると派手なんだけどねえ。敗戦数の記録は『更新めざしてがんばれ』とは言いにくい記録だからねえ。んでも、負け数が多いってのは、それだけ土俵にたくさん上がったってことだからね。弱すぎると引退に追い込まれるわけでさ、ある程度の実力がないと達成できない記録ではあるんだよ」

― ってかそもそも、玉椿11敗、金精山14敗、明烏5敗って、達成の可能性も低そうですよね?

(玉椿) 「んー、玉椿と明烏は場合によってはあるかも、って感じ。金精山の14敗の可能性はたいぶ低いかな。んでもまあ、勝負ごとはなにが起きるかわからんからね」

― いっぽう、出場回数系の記録はほぼ達成が確実な情勢ですね。

(玉椿) 「そうやって簡単そうに言うけど、出場記録を伸ばすのはけっこう大変だぜ。明烏が在位50場所ってあっさりいうけど、6場所×8年=48場所だから、8年以上やってるってことだからね。とくに明烏の場合はここまで休場なしで49場所だからね。一般人のメンタルでまらずもうを休まずに8年つづけるって、それだけで賞賛されていいと思うんだよ」

― で、玉椿理事がこのなかでいちばん「すごい」と思う記録はどれでしょう?

(玉椿) 「どう考えても明烏の245敗だね。通算敗北数のこれより上位には蒼狼(304敗)と、玉椿(250敗)とがいるんだけどさ、上のふたりは十両以上に長く在籍してて、1場所15番で数を稼いでるんだ。いっぽう、明烏は十両以上にいたのが1年ちょいで、残りのキャリアのほとんどを1場所7番の幕下以下って地位で敗戦数を積み重ねているからね。それでこの数はすごいよ」

コメント
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