まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

幕内の結果(十四日目)

2017-05-27 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(13-1)

 「腫れそう、木偶」といよいよ木偶=ダッチに空気を入れだした毛呂乃。ついにダッチ解禁とあってはやくも先走るまら、「漏るよ!腕張れ、そう。出すね!」と先走り始めるや否やダッチに手でしごかせ、即射出。投入したダッチについては「うちの子は、数夜吸うや、舐っています」と何晩か続けて吸ったりして愉しむらしい。大好物のダッチ投入でまらも限界を超えてそそり立ち、もはや「ピクリともしませんよ」という仁王立ち。千秋楽の大噴火が怖くなってきた。

 

○玉椿(14-0)

 「けさくらいの気温がいちばん過ごしやすいね」と天気にも助けられて14勝目。これで決定戦以上が確定した。ここのところジムで10km走って足も痛くないなど、体調も万全。いつになく相撲が安定している。あすもこの調子を維持できるか、毛呂乃の妨害工作だけが心配。

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十両以下の結果(十四日目)

2017-05-27 17:55:55 | 取組結果

<十両>

○金精山(11-3)

 気づいたら大相撲の優勝ラインが5敗まで下がっており、いつのまにか十両優勝が決まっていた金精山。派手な相撲で優勝を飾りたいところだったが、「豪快に勝てず、薄氷の勝利。正直微妙な感じではあるが」と首をかしげる。まらずもう史上初の二場所連続十両優勝という大記録をひっさげて、来場所の新入幕も濃厚となったが、本人は「毛呂乃関とのお勤めが足りないのか。もう少し中に出してもらえばよかったのか?」と優勝のよりも相撲内容に納得がいっていないようだ。

 

 <三段目>

○播潟(1-6)

 「さすがに全敗はまずいんで、布団の中で粘りました」とめずらしくがんばった播潟。どうせなら全敗のほうが目立つのに、がんばってしまうところがいかにも小市民的。そういえばむかし大相撲で豊真将が全敗を回避して人目もはばからず泣いたことがあったが、それに近いみみっちさを感じる。

 

●明烏(2-5)

 「今朝も目覚めは床の上」とまともに相撲をとれる状態ではなく、2勝5敗で夏場所を終えた。「今場所はボロボロな状態での取り組みでした。来場所までには、仕事も少し楽になると良いのだけれど…」とくたびれた顔。

 

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金精山、史上初の2場所連続十両優勝

2017-05-27 15:52:50 | まらずもうニュース

 きのう、まらずもう夏場所十三日目、十両の金精山が3敗を守り、10勝3敗とした一方、大相撲では上位陣がころころと負けて8勝5敗の7名がトップになるという荒れた展開。このため、きのう時点で金精山の十両優勝が確定した。

 金精山は先場所につづき2場所連続の十両優勝。十両優勝2回は蒼狼につづき史上2人目。連続優勝となると、名だたる名力士たちも達成できなかった史上初の快挙となる。

__________

・玉椿理事のコメント「金精山関はほんとうにおめでとう。運と実力と両方必要な記録だけに、空前絶後のすごい記録だと思うよ。あと、よく考えたらきのうの時点で優勝か決まってたんだけど、うっかりしてて気づくの遅れてしまった。これはほんとうに申し訳ない」

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