まらずもうブログ

日本まらずもう協会公式ブログ

幕内の結果(十一日目)

2017-03-22 18:00:00 | 取組結果

○毛呂乃(11-0)

 東京で真っ先に桜を開花させるという離れ技で春を呼び込む毛呂乃。世界中に春を撒き散らし世界進出をアピール。スウェーデンではムスコス市議が性交のための有給休暇を申し立て、話題に。毛呂乃教スウェーデン支部の信者で、ムスコをコスる、という願いをこめて毛呂乃から戴いた法名を名乗っている。儒教、キリスト教の厳格な韓国でも毛呂乃教が浸透しつつあり、毛呂乃の所業をまねて全裸男が春を呼び込む。さらには中国でもダッチ愛好老人が現れるなど、いよいよ春場所、11連勝の終盤とあって全世界が春めいてきた。

 

○玉椿(7-4)

 「なんか眠れなくてね、つい夜ふかしして『けものフレンズ』見ちゃったよ。今週は手に汗握る展開でね、来週が最終回だろ。かばんちゃん、どうなるのかね?」と流行に弱いところを見せる玉椿。「なんだかんだと眠れなくて、けっきょく寝たのが3時ころ。それでも6時に目がさめちまうんだよね。じじいになった証拠だね」と朝から眠たげ。きょうは勝っていたからいいものの、あまり睡眠サイクルを乱すと、あす以降の相撲に影響しないかがやや心配。

 

○蒼狼(4-4-3)

 朝、布団から出るなり「おもしろいだじゃれをおもいつきましたよ」と、やたらうれしそうな蒼狼。どんなおもしろギャグをきかせてもらえるのかと期待していたところ、

 ……おいはおいていく

 ツボに入ってしまったのか高笑いの止まらない蒼狼に、どうしてよいのやら反応にこまる報道陣。そもそも『おい』とは何だろうか? 『甥』だろうか? 親戚みんなが遊びに行くのに、甥だけひとりお留守番、みたいなシーンだろうか? 玉椿理事も幼いころそういう目にあったことがあるらしく「それでは甥がかわいそう。そんなひどい叔父さんは交通事故にでもあって地獄に落ちろ」と35年前のトラウマを思いだして、やたらご立腹のようす。

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十両以下の結果(十一日目)

2017-03-22 17:55:55 | 取組結果

<十両>

○金精山(8-3)

 「満足のいくたちっぷりで、猛稽古の成果が出た。まらずもう最高!」と会心のまらずもうで勝ち越し決定。こうなると優勝争いが気になるところだが、きょう(十一日目)終了時点で大相撲の十両は、大砂嵐が9勝2敗でトップを走っている。まらずもう力士と大相撲力士は直接対決がないため、金精山が優勝するためには他力本願で大砂嵐の負けに期待するという苦しい形勢。ただ、直近2年(12場所)で、十両の優勝ラインが13勝以上になったのはわずか4回。たいていは12勝すれば優勝ラインに届いている。とにかく残り四日間を全勝で乗り切れば可能性はじゅうぶん残っている。

 

<三段目>

●明烏(1-4)

 十日目を過ぎてようやく報告してきたと思ったら「今場所は仕事の疲れ、ストレスからか体調不良が続いています。九日目に何とか勝利したものの、後の取り組みはまったく力無く厳しい場所となってます」と今にも死にそうな様子。酒量もふえており、体調が心配。

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