まらずもう九州場所六日目、幕下の播潟が敗れ、史上5人目の通算100敗を達成しました。
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通算敗北数（上位5名）
| 1 | 蒼狼 | 247敗 |
| 2 | 玉椿 | 217敗 |
| 3 | 明烏 | 208敗 |
| 4 | 池男王子 | 110敗 |
| 5 | 播潟 | 100敗 |
（11月18日16:00報告分まで）
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・玉椿理事のコメント「100敗ってのは素晴らしい記録だよ。胸をはって自慢してほしいね。おめでとう」
・播潟さんのコメント「おほめいただき、ありがとうございます」
○毛呂乃（6－0）
「なんといい羽化！熟女を吸い、デキました！」と興奮ぎみの毛呂乃。このところ毛呂乃にしてはおとなし目の相撲に見えていたが、羽化直前の状態だったのだ。熟女エネルギーを吸い、ついに羽化、完成体になった毛呂乃。裏を返すと、いままでさんざん暴れてきた毛呂乃も、あれでまだ幼体だったのだ。いよいよ完全体となり、手始めはやはり…「勿論シコる」とまずは準備運動。「俺って、いいマス」と自らのシコりぶりを自画自賛、完全体としての慣らし運動も完了し、羽化後の体にも馴染んだ毛呂乃。あすからいよいよ大暴れか。この週末、警戒が必要だ。
●玉椿（3－3）
「なまじ昼寝んときに熟睡できちまったせいで、夜中の休憩時間にちゃんと仮眠できんかったよ」と相撲らしい相撲もとれずにがっくり。「まあ、ここんとこあんまり眠れなくて疲れぎみだったけど、ちゃんと昼寝できて、体力は戻った感じがするね」と前向きにとらえたい。
○蒼狼（5－1）
二日目から破竹の５連勝にも「やる気はないですから、かんちがいはだめです。ねむいです」と取材も受けずに、そそくさと花道をひきあげる。まあ、やる気がないのは報道陣もわかっている。むしろ「勝ちたい」などと考えたらペースを乱して勝てなくなるタイプ。力士としてメンタル的にひよわすぎるが、それも個性。そっと見守るしかない。
＜十両＞
○金精山（3－3）
今場所の金精山は好不調の波が大きいが、けさは強いほうの金精山。「巨大化したまらの重みで目が覚める会心のまらずもう。そのまま自分の穴で交尾しようかと思ったが、固すぎてどうにもならず、そのまま愛撫して目覚める」と一点の隙も無い完璧なまらずもう。この相撲が毎日とれればいいのだが。
＜幕下＞
●播潟（1－2）
きのう時点で通算99勝99敗。勝てば通算100勝、負ければ通算100敗という大一番となった播潟。播潟本人は「負けるつもりで土俵に上がることはない」と気合じゅうぶん。「さいきんやや睡眠不足ぎみなので、深く眠れた」と鋭い立ち合いから万全の体勢に持ち込む。観戦していた誰もがこれは勝った…と思ったのだが、ここから逆転されてしまうのが、弱さなのか。熟睡して頭はすっきりしていたものの、ちんぽのほうには生気がなく、黒星判定。通算100敗のほうが先に達成となった。
