○毛呂乃(1-0)
「きょうは精巣の大掃除。清掃だけに」といきなりダジャレを言い出す毛呂乃。精液を出し切ってよほどすっきりしたのだろう、ここまで機嫌がいいのは珍しい。あまりにハイテンションすぎて逆に近づきにくい雰囲気だったが、記者のひとりが勇気をふりしぼり「なにをおかずにしたんですか?」とおずおずたずねると「耳!耳!耳!」とうれしそうに返答。穴さえさればどこでも射精できる毛呂乃だが、けさは耳の穴に発情したらしい。初日から難易度の高い技を決め、優勝奪還にむけ順調に白星発進。
○玉椿(1-0)
七月場所につづき、今場所も昼夜逆転の生活となる玉椿。休みの日は確実に勝ちにいきたいところだが、睡眠サイクルが狂ってしまいなかなか寝つけない。「こういうときはしょうがねえから深夜アニメでもみるしかないよな。きのうは『3月のライオン』やっててさ、まんが版だとモモちゃんって幼児がかわいいんだよな。羽海野チカの描く幼児はおなかのぽっこり感とか、尻から足のラインとかががすごくかわいいんだわ。んでも、アニメだと下半身がすっきりしすぎてあんまりかわいくねえな」と変態ぎみの発言。午前3時くらいにはようやく眠気がやってきて、朝は8時に起床。でたらめな生活サイクルで体調管理の不備も心配されたが、アニメで幼児を見たおかげか、けさはいちおう弱めの勃起を決め「まあ、勝ちでいいだろ」ととりあえず1勝目。
●蒼狼(0-1)
「おちんちんもやる気はないらしいですね」と覇気のないまらずもうで、あっさり黒星。あまりの無気力さに、土俵下で観戦の玉椿理事も「これじゃ興行にならんね。どうやったらやる気を出してくれるのかね」と頭を抱えていた。