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玉椿、5回目の優勝

2016-09-25 18:00:00 | まらずもうニュース

 

 まらずもう秋場所千秋楽、大関・玉椿が全勝で5回目の優勝を決めた。

 場所前から、本人自らが「あんまりやる気なくてさ」と公言するほど、まらずもうへのやる気をなくしていた玉椿。惰性で土俵に上がりつづけるダメ大関を支えたのは、1個のガンプラだった。品薄状態のところをおもちゃ屋に入荷された当日に買いにいってまで手に入れたという「すーぱーふみな」。場所中、ちびちびつくって、制作過程をアップしつづけることで、めんどくさい結果報告へのモチベーションを保ちつづけた。夏の暑さから一転、じめじめとした秋雨が続き、外に遊びにいくことも難しい場所だったが、プラモに集中することが気分転換にもつながり、精神衛生上もいい形で場所を乗り切った。

 十一日目には優勝候補の大本命・毛呂乃理事長が敗れる波乱があり、目の前に優勝がちらついた玉椿の精神状態を心配する声も上がる中、玉椿はひたすらプラモデルで遊ぶことに集中。毛呂乃からの心理的なゆさぶりも、やはりプラモデルに集中することで結果的に回避。けっきょく、千秋楽までプラモデルで遊びつづけた玉椿が、大相撲の元大関・魁皇のもつ「最高位が大関の力士の優勝回数記録=5回」に並ぶ、うれしい優勝となった。

 

 (左:玉椿作 右:大黒柱事業部長作)

__________

― 5回目の優勝を全勝優勝で飾りました玉椿関にお話をうかがいます。優勝おめでとうございます。
 
(玉椿) 「あざーす」

 

― 大相撲の魁皇関に優勝回数で並びました。いまのお気持ちをお聞かせください。

(玉椿) 「優勝回数で並んだって言ってもさ、魁皇の価値は優勝回数じゃないからね。りんごを握力で潰せるようにならないと魁皇に並んだとは言えないんじゃないかね」

 

― 昨年1月場所以来の優勝です。この間、毛呂乃関の優勝がえんえんとつづきました。毛呂乃関の優勝を阻止したお気持ちをお聞かせください。

(玉椿) 「そもそも毛呂乃理事長は優勝なんて眼中にないからね。将棋の羽生三冠がよく妙な作戦を試して暴発することがあるけど、理事長もときどき変態プレイで自滅してたんだよ。その隙をつけなかったのは、力不足を痛感してるよ。チャンスがないわけじゃなかったんだ」

 

― 今場所はえんえんとプラモデルをつくっていらっしゃいました。ファンからは「退屈だ」「興味ない」などと批判の声もありましたが、結果的にプラモデルづくりが優勝をたぐりよせる結果となりました。どのようなお考えでプラモデルに手をだしたのでしょうか?

(玉椿) 「まらずもう、さいきんマンネリ化してたろ? わしもすこし飽きてた部分があったんだよね。勃起の記録をつけるだけだから作業としてはたいしたことないんだけど、同じことの繰り返しで記事に書くネタがないわけさ。で、なんかかわったことをやってネタをひねり出そうって意図しかなかったんだが、まさか優勝に結び付くとはねえ。もしかしたら精神を集中させる効果があるのかもしれんね。よくわからんけどさ」

 

― プラモデルをつくるのはいいが、いいおっさんなんだから、無塗装・無加工の素組みはいかがなものか? 多少手を入れたほうがいいのではないか、との声もありますが。

(玉椿) 「器用なひとなら色塗ったりするのもいいけど、わしが下手に手を入れたらかえって汚くなっちまうよ。人間それぞれ向き不向きがあるんだから、やれる範囲で楽しむのがいいと思うよ」

 

― さて、いよいよ来場所は綱取りがかかります。横綱への意気込みをお聞かせください。

(玉椿) 「あー、九州場所はダメだわ。また夜勤がはいりそうなんだわ。例年ら11月末くらいからが夜勤の時期なんだけど、ことしはすこし時期がずれそうでさ。負け越し覚悟の土俵になるよ」

 

― さいごにファンのみなさまに一言おねがいいたします。

(玉椿) 「すーぱーふみなは、品薄状態がつづいているからね。おもちゃ屋で見つけたらすぐに買ったほうがいいよ」

 

― 玉椿関の優勝インタビューでした。ありがとうございました。

(玉椿) 「ういっす」

 

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幕内の結果(千秋楽)

2016-09-25 17:30:00 | 取組結果

○毛呂乃(13-2)

  1年半ぶりに他の力士に優勝をさらわれた毛呂乃。勃起力に劣る玉椿が何をオカズにしているのか興味しんしん。「今日は、…カ、カリ?」「ケツ?」「京香がたしか……尻?」などといろいろ聞き出そうとするが、どれも違うらしい。最終的に引き出した正解はなんと「幼女の口臭かい!」。ためしに、近くにいた乳児に顔を近づけてみると、ミルクのすえたような甘い香りがして、なるほど悪くない。たしかに玉椿が勃起するのもわからなくはない。しかし、こんなまらずもうは毛呂乃にとっては邪道。こういう情けない相撲に優勝をさらわれたと思うと腹がたち、「馬に蹴られてしまえ(#`皿)」と感情を爆発させる。理事長として正しいまらずもうを示すためにも、翌場所の打倒玉椿を誓うのだった。

 

○玉椿(15-0)

 勝てばそのまま優勝、負ければ大相撲の豪栄道の結果待ち、という状況の玉椿。用事があって朝の4時に起床するとのことで、立合いのタイミングがずれることを心配されたが、しっかり勃起を決め、無事に優勝を決めた。4時に起きた割には、なぜか家でのんびりしている。「え? いつ家をでるんですか?」との質問に「5時半だよ」との返事。そんなに早く起きる必要なかったのでは、といぶかる報道陣に「1回目の立合いで失敗しても2回目試せるだろ」とのこと。みみっちい手段に記者たちも「なるほど、大関を維持するためにはそこまでやるのか」とあきれ顔。

 

●蒼狼(4-11)

 きのう、「幕内残留が濃厚」という記事を見て気が抜けてしまった蒼狼。案の定、覇気のないまらずもうであっさり土俵を割り、あげく「いやあ、勝負はわかりませんねえ。今日はかんぱいです」と白々しい言い訳。周囲も蒼狼の集中力が切れるのは折り込み済みで、むしろ「あんな記事を書いた玉椿理事の責任」と玉椿の責任を問う声のほうが大きいようす。責められた玉椿理事は「そんなの知らねーよ」と逆切れ。

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十両以下の結果(千秋楽)

2016-09-25 17:25:00 | 取組結果

<十両>

○金精山(10-5)

 新十両としての十五日間。毎日報告するのはなかなか大変だったと思うが、千秋楽は「満足のいくたち具合! まらずもうはやっぱり最高!」と会心のまらずもうでうれしい10勝目。有終の美を飾った。

 

<三段目>

○明烏(4-3)

 「昨日食べたにんにくが効いたのか?」と首をかしげながらも、うまくタイミングを合わせて千秋楽に勝ち越しを決めた。 今場所は序盤戦にやや苦しんだものの、女装バーのママになってからは、うまく波に乗れた印象。まらずもうの成績向上のためにも、どんどん女装してほしいところ。取組後はまらずもう界一の人格者らしく「ギリギリな取り組みでしたが、なんとか勝ち越しできました」と律儀にファンにごあいさつ。

 

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千秋楽協会御挨拶

2016-09-25 17:00:00 | 協会からのおしらせ

 

 協会挨拶のために土俵に上がった毛呂乃理事長。青白い顔で苦しそうにしていたが、いきなり下半身まるだしになり尻を突き出すと「カマになり、栓なし!」と叫び出す。報道陣が毛呂乃の尻に近づいて観察してみると『苦悩の梨』と呼ばれる拷問器具で肛門に栓をしているようだ。肛門に挿入された梨形の金属がすこしづつ広がっていき、内臓に負担をかけていく。苦しそうに脂汗を流す毛呂乃に対し、記者が「優勝を逃したことで自らに罰を与えているのですか?」とたずねると「あほかー」とばっさり。たんなるプレイの一環らしい。

 

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平成28年秋場所星取表

2016-09-25 17:00:00 | 星取表

 

幕内 理事長 毛呂乃 ○○○○○○○○○○●○●○○ 13勝2敗  
東大関 玉椿 ○○○○○○○○○○○○○○○ 15勝0敗 優勝(5)
東7 蒼狼 ○●●●●●●●○○●●●○● 4勝11敗  
十両 東12  萬海 ○○○○○○●○○○●●や○● 10勝4敗1休  
東14 金精山 ○●●○○●○○○●○○○●○ 10勝5敗  
幕下 東28 播潟 や●や○や●や○や●や●や●や 2勝5敗  
三段目 西93 明烏 や○●ややや●○や○やや●や○ 4勝3敗  
序二段        該当力士なし       
序ノ口        該当力士なし    

 

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もしも記録ミスに気づいた方は、連絡をいただけるとありがたいです。

新弟子は随時募集中です。

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