○汚痔(2-0)
休日には多忙を極めることの多い横綱だが、珍しく初日・二日目と連休。就寝もゆったり好きなタイミングで夜更かししてから就寝と余裕を持っての土俵入り。援軍は食事時のビール一本だけにとどめたものの、しっかりと尿意で白星。「勝因が把握できている時は負ける理由も排除しやすいので翌日の戦法を練りやすいですね」と自信をみせた。
○毛呂乃(2-0)
「昨日は肛門をグリグリしてからイン。彼、食べたんだけど・・・」。初日に溜めこんだとあって、早速彼との実戦にもちこんだ毛呂乃。彼にインしてもらった直後から、お腹の奥に響く痛みに早くも達しそうに。彼の腰の動きに合わせ、「激痛ではないが鈍痛」が押し寄せる。毛呂乃の肛門の奥の奥まで侵入してくる彼のまらに、「あっ、そんなこと・・・!」と身もだえしながら気をやり、毛呂乃自身のまらも「1分もたたずに起床してしまったよ」と圧勝。途方もなく動く腰、その後自身でまらを擦るつもりだったんだが、後で擦る必要もなし。受けに回って彼に責められているまさにその時にも、「こんなときでも立ってやがる。今、今しがた白いのが出たっ!」と大量発射。綱獲りに向けて盤石の連勝スタート。
○玉椿(2-0)
玉椿は危なげなく2連勝。「正月は実家でひまだったからさ、『官能小説用語表現辞典』って文庫本をちびちび眺めていたんだけど、女性器にくらべて男性器の表現ってバリエーションが少ないんだねえ」としみじみ。「女性器には『生焼けのローストビーフ』とか『柔らかい貝の刺身』とか『餌を食らう鯉』とか、感心しちまうような表現がいろいろあるんだけどさ、男性器のほうは『極太肉』みたいな即物的な表現が多くてねえ」とのこと。まらずもう業界に身を置くものとしてはすこし残念な話だが、エロ小説を読む読者層の要求を考えれば、女性器表現のほうが多彩なのは当然か。