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フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

10月31日(月) 晴れ

2011-11-01 02:01:08 | Weblog

  8時、起床。豚肉のサイコロステーキ、トースト、牛乳の朝食。

  日射しが暖かい。チュンを日向ぼっこさせる。


行く秋の飛べない雀が空を見る

  昼から大学へ。今日はゼミ選考面接の初日。24名の志望者のうち、春期の私の演習を履修した学生、ゼミ見学に来た学生などを除いた、面識のない9名と面接をするのだが、今日はそのうちの5名と面接をした。面接時間は一人当たり30分見当。面接をしてしまうと落とすのが気の毒になるので面接はしないという先生もいる。そういうことはあるかもしれない。しかし、そうすると、面識のない学生が不利になるだろう。だから私はゼミ志望者の中に面識のない学生というのがいないようにするために面接をするのである。
  ところで面接の時間を決めるためにアンケートメールを先週の金曜日に該当者に出したのだが、ワセダネットのメールを開いていないのか、いまもって返信のない学生が2名いる。もしその学生がこのブログを読んでいたら、「ギャッ!」と叫んで、すぐにメールを開いて、返信をすること。

  昼食は面接の合間に「たかはし」で食べる。鰹の刺身定食。ご飯が今日から新米になりますと壁に貼紙がしてある。確かにご飯が美味しい。でも、ご飯の量がいつもより少ない気がする。

  食後のコーヒーは「フェニックス」で。文芸ジャーナリズム論系の渡部先生と一緒になる。

  5時半に本日最後の面接を終えて、6時に大学を出る。
  蒲田のTSUTAYAで坂本九主演の映画『上を向いてあるこう』(1962年)をレンタルして帰り、夕食後に観る。恋とドラムと自動車と大学が若者たちの憧れであった時代の映画である。共演は吉永小百合、浜田光夫、高橋英樹、渡辺トモコら。