フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

11月29日(木) 晴れ

2018-11-30 12:08:50 | Weblog

9時半、起床。

トースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

今日の『まんぷく』・・・という書き方は久しぶりだが、基本的に朝食を食べながら毎日(ただし録画で)観ている。福子の亡くなった姉、咲(内田有紀)の夫、小野塚真一(大谷亮平)はこれからも出続けるようである。私はてっきり復員して無事であったことを確認した後はフェイドアウトするのかと思っていたが、そうではなかった。しかも咲も「夢枕に立つ」という形でときどき現れる。人気の男優女優(二人のファンは多い)をそう簡単にフェイドアウトはさせないということだろうか。

昼から大学へ。キャンパスの門扉が全開になっている。やっぱり間口は広い方がいい。

 

公孫樹の黄葉もそろそり見頃を迎えている。

3限は大学院の演習。

演習を終えて研究室で昼食。「ミルクホール」で購入したパンとコーヒー。

パンの種類は前回と同じ。カレーパン(大きめの方)、あんドーナツ、明太子入りマヨネーズパン。美味しいと思ったら、同じものを続けて食べるところが私にはある。これは同じカフェに通ったり、同じ場所(たとえば松本)に旅行したりするのと同じことだろう。つまりはライフスタイルを反映しているわけだ。もちろん頑なに同じものに固執しようというわけではない。飽きたら変える。なかなか飽きないだけである。でも、次回は明太子入りマヨネーズパンを別のものに変えようかとは思う。それ以前の問題として、パン3個は多いかもしれない。おにぎりの場合は2個だから、パンも2個にしたほうがいいかもしれない。

コーヒーは陶製のカップに入れ替えて。カップ&ソーサーは「ガルガ」で購入した戸津圭一郎の作。

3時半からN君の卒研仮指導。正式な指導は来年度からだが指導教員が確定した時点で仮指導を行うことになっている。

5限は講義「ライフストーリーの社会学」。

6時過ぎに大学を出る。

やっぱり間口が広いと気持ちがいい。

夕食は麻婆茄子、

サラダ、千枚漬け、味噌汁、ご飯。

深夜、近所をウォーキング&ジョギング。 一日おきというのが理想だ。連日では足に疲れが溜まるし、間隔が空いては効果(脚力強化&ダイエット)が乏しくなる。まだまだ寒くはない。これで北風ピューピューだと厳しい。

2時半、就寝。


11月28日(水) 晴れ

2018-11-29 16:12:29 | Weblog

8時半、起床。

トースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

11時過ぎに家を出て、六本木へ。電車の中で妻からのライン。「今日は28日だけど、夕食はどうする?」 あっ、そうだった、今日は妻の誕生日だった。ちゃんと手帳に書いてあるのだが、家を出るときは忘れていた。あわてて、「天味」に電話をして、7時に予約を入れる。

六本木の駅には国立新美術館へいくために下りることが多いが、今日は違う。

向かったのは六本木ヒルズ。

ビルの入り口横には巨大な蜘蛛のオブジェ。ちょっと気持ち悪い。六本木なのに八本足とはこれいかに。

51階の六本木ヒルズクラブに直通エレベータで行く。

今日はここでロータリー財団の米山奨学会の例会があり、私のところの院生のCさんが話(卓話と呼ばれている)をするというので、指導教授である私も招待されたのである。

まず会食があり、そのあとにCさんの卓話があるのだが、私も卓話に先立って一言挨拶をした。

Cさんの卓話は彼女の出身地の話、彼女の家族の話、そして研究テーマ(奨学生としての彼女)の3部構成で、きちんと準備されたものだった。私がいることでかえって緊張するのではないかと思ったが、そんなことはなかった。

例会を終えて、私は大学へ。

3時からMさんのゼミ論指導。

予定では4時からKさん、5時からTさんのゼミ論指導のはずだったが、どちらもキャンセルになった。代替の時間のやりくりがちょっと大変そうである。

5時に大学を出る。

6時過ぎに帰宅。「忘れてたでしょ?」と妻が言う。「い、いや、いや。ちゃ、ちゃんと覚えてましたよ」と答える。

7時15分前くらい前に家を出る。近所の専門学校の樹木がクリスマス仕様になっている。

われわれが着いたときは他の客はいなかったが、その後、続々と入ってきて(みな予約客だ)、カウンターは満席になった。

季節のコース(4200円)を注文。2人で来たときはたいていこれだ。

お通しは鮟肝。

妻はめずらしくアルコールドリンクを注文。オレンジサワーだったか?

私はウーロン茶。

車海老から始まる。

白魚。

むかごとぎんなん。

牡蠣。

稚鮎。

マコモダケ(真菰筍)。

白子(鱈)。

薩摩芋と百合根。

お好みで穴子(私のリクエスト)。

お好みでアスパラ(妻のリクエスト)。

コースの〆はかき揚げ丼とみそ汁(シジミ)。妻は天茶漬け。

コースの天ぷらはほとんど塩で食べていたので、最後は甘めの丼汁が美味しい。

デザートはアイスクリーム。

ごちそうさまでした。

散歩がてら駅ビルに買い物に行く。

「忘れてたでしょ?」と妻がまた言った。根に持つタイプなのである。

「無印良品」でキャリーバッグを購入。今週末にゼミ合宿があり、来週末は札幌旅行(卒業生の結婚式に出るため)がある。とくに後者は靴も礼服をバッグに入れて出向く必要があるので、いつものバッグでは容量不足なのだ。

「無印良品」のキャリーバッグを使っている人は多いだろうと思うので、識別のためにステッカーを張る。

ゼミ合宿から帰ってくる12月3日(月)は35回目の結婚記念日である。ちゃんと覚えてますよ。

2時、就寝。


11月27日(火) 曇り

2018-11-28 16:26:39 | Weblog

8時半、起床。

トースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

昼から大学へ。

3限は院生の研究指導。今日は2月の博士論文構想発表会へ向けてドクターのOさん報告。

研究指導を終えて、昼食。蒲田駅で購入した崎陽軒の「かながわ味わい弁当」(秋)。

「神奈川県内への観光客の増加を図るため、県とのタイアップ企画として、「かながわを、知り、味わうお弁当」をコンセプトに誕生した「かながわ味わい弁当」。本年も「秋のかながわ味わい弁当」が登場いたします。横浜名物「シウマイ」をはじめ、「三崎産マグロ」「三浦産芽ひじき」「小田原蒲鉾」「小田原産梅干」といった神奈川県が誇る名物はそのままに、「きのこ」や「かぼちゃ」「さつま芋」といった、秋の味覚をたっぷりと味わえる内容に仕上げました。ご好評の2種のご飯を詰めたスタイルで、きのこの旨み豊かな「きのこご飯」と「小田原産梅干」をトッピングした白飯をお楽しみいただけます。神奈川県の名所をデザインした掛け紙も併せてお楽しみください。」(崎陽軒のHPより)とのこと。

食事の途中で書店の方の研究室訪問(セールス)があり、食事を中断してお話をうかがう。どうも門前払いというのが苦手である。「食事中」という札を出しておこうかしら。

食後のコーヒーはミルクホールで購入。

3時からN君のゼミ論指導。

4時からもう一人のN君のゼミ論指導。

5時から来年からゼミ生になるTさんと面談。彼女はいま同志社大学に国内留学中だが、いま、学園祭の最中ということで、一時、こちらに戻ってきているのである。

6時半に大学を出る。

門扉の前の空間が広くなった。ただし、普段は門扉は警手さんの建物の前の方だけが開いているだけなので、入口が狭いことには変わりはない。門扉が全開になるのは、卒業式や入学式のときだけだろうか。

7時45分に帰宅。

夕食は鶏鍋。いつもの鶏鍋と比べて汁が赤い。辛そうだ。

実際、辛かった。

いただきもののお菓子(ヨックモック)を食後に食べて辛さを中和する。

深夜、近所をウォーキング&ジョギング。まだそれほど寒くはない。

2時、就寝。 


11月26日(月) 曇り

2018-11-28 09:36:21 | Weblog

9時半、起床。

トースト、ベーコン&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

2時近くになって、昼食を食べに出る。

今日は中華の気分ではない。低カロリーの食事にするつもりだ。しかし、「マーボ屋のロースカツ定食1000円(限定6食)」というのが気になる。こんなの始めたんだ。

床屋の店先で。

定食屋「志美津」。「おかでさまで50周年」か。先代のおやじさんから数えてだな。「毎月15日は餃子の日 370→50」というのがすごい。

今日の昼食はここでと決めていた。「吉岡家本店」。

おすすめがいろいろあるようだが、注文するものも決めている。

稲庭うどん。ひんやり、つるりとした喉越しがいい。

食後の散歩の途中で仏花を買う。

「まいばすけっと」で薄焼きせんべいを買う。

大城通りに出る。このレトロな看板建築の店舗はもう営業していないようである。

最初、無料のランドリーなのかと勘違いして、驚いたが、洗剤が無料なのね。 

大城通りの外れ(池上通りに出るところ)にある和菓子「大國屋」。歩いて来たのはここに来るためだ。蒲田近辺では一番美味しい和菓子屋だと思う。おやつの草団子を買う。 

帰りは呑川沿いの道を行く。この付近は桜の名所だ。

帰宅して、仏花を供える。これで500円ほどだが、実はおまけで花を足してもらっている。実質は1000円くらいするだろう。

「大國屋」の草団子。あんこがたっぷり。これで300円ちょっと。

草団子(2本)と薄焼きせんべいとお茶を用意して、『下町ロケット』(録画)を観る。昔の映画館なら「おせんにキャラメル」だが、今日は「おせんに団子」である。いい組み合わせだ。

夕食は鯖缶(水煮)と小松菜の炒めもの、

サラダ、なめこおろし、大根の味噌汁、ご飯。

2時、就寝。 


11月25日(日) 晴れ

2018-11-27 11:51:11 | Weblog

7時半、起床。

トースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

机に向かっての今日のCDはグレン・グールドの弾く「イギリス組曲」(バッハ)。

ジャケットが面白い。

昼食は妻と「HITONAMI」に食べに行く。

ブラブラ歩いて15分ほどで到着。

時刻は1時半になろうとするところ。このくらいの時間になれば空いているようである。

お店の方に妻を紹介する。

普段はメイン料理は2品だが、今日は3品ある。「今日は3品なんですね」と店主のオガサワラさんに言ったら、「はい、きまぐれで」(笑)とのことだった。

各自、メイン料理+惣菜3品+味噌汁+ご飯のにぎやかな食卓である。

メイン料理は私は国産鶏豚の煮込みハンバーグ。「鶏豚」とは豚の種類ではなく、「鶏肉+豚肉」という意味である。

妻は霧島鶏のハーブ焼き。

以下は惣菜。最初の小松菜と人参の炒め物は二皿、後は一皿ずつ頼んだ。

ごちそうさまでした。

この後、妻は駅の方へ買い物に。私は「カフェ・スリック」に顔を出そうとJRの踏切を渡って東口へ。 

2週間ぶりの「カフェ・スリック」。

紅茶はダージリン。

シフォンケーキはマロン(11月限定)。

さて、支払いをしようとして、財布を忘れてきたことに気づく(「HITONAMI」では妻が支払いをしたので自分の財布がないことに気付か鳴ったのだ)。トイレに行った帰りにマダムに小声で(他のお客さんがいたので)「財布忘れちゃいました」と告白する。「あっ、いいですよ(ツケで)」とマダムは答えてくれたが、私がテーブルに戻ってから、カウンターから他のお客さんにも聞こえる声で、「電車賃、お貸ししましょうか?」と言った。徒歩だって知ってるでしょ(笑)。

一旦、帰宅し、財布を鞄に入れて、「ノザワBAKE」に顔を出す。昨日お土産に買って美味しかったホワイトチョコとレモンピールのビスケットがあればまた買おうと思ったが、今日はメニューになかった。

イチジクのスコーンとコーヒーを注文。

今日は売れ行き好調のようで完売も期待できそうだとノザワさんはニコニコしている。

私の隣のテーブルの若いカップルは、彼氏の方がノザワさんの音楽仲間らしい。最近、結婚して、綱島(東横線)に所帯をもったという話をしている。「ちょっといいですか」と口を挟んで、「私も、結婚当初、綱島のアパートに住みました。35年も前のことですが」とおしゃべりの仲間に入れてもらう。カフェの店主さんと話をすることは簡単だが(相手は接客業である)、たまたま居合わせたお客さんと話をするにはコツがいるが、今回のように、店主さんとお客さんが話をしていて、そこに共通の話題や興味を見出したタイミングで、おしゃべりに加えてもらうというのが一番オーソドックなやり方です。

話をしているうちに彼女の方が私と同じ小山台高校の出身であることがわかった。こうなるともう話題に困ることはない。

 われわれがおしゃべりをしている間もテイクアウトのお客さんが何人か来て、とうとう残りのお菓子は2つになった。完売目前ですね。

明日と明後日はお休みで、今日の閉店後は自分へのご褒美でお隣のスペイン料理のバー「パパノエル」で一杯やるのが楽しみだそうである。「パパノエル」の店主さんも夕方からの開店前によく「ノザワBAKE」に休憩しに来たり、「パパノエル」の常連さんも「ノザワBAKE」にお菓子を買いに来てくれるそうだ。私はアルコールがダメなのだが、料理だけでもうかがっていいかしら。

夕食は豚肉の味噌漬け焼き、めかぶ、玉子とワカメのスープ、ご飯。

付け合せは蓮根とエリンギとオクラの世帯。

デザートは「ノザワBAKE」で買ってきたレモンのパウンドケーキと紅茶。

蒲田カフェめぐりの一日だった。

摂取したカロリーを消費すべく、深夜にウィーキング&ジョギング。

2時、就寝。