フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

12月5日(火) 曇り、夕方から雨

2022-12-06 13:16:59 | Weblog

7時、起床。朝から雨模様。

今日の朝食は洋食で。

卵料理はオムレツをチョイス。自分では作れないきれいなオムレツ。

荷造りをしてキャリーバッグは箱根湯本駅に先に送ってもらう。チェックアウトをすませて、送迎バスが出るまでの時間をラウンジで。

朝食のときは紅茶だったので、珈琲を飲みながら。

暖炉の前で手にしているのは薪である。

ホテルを出たのは10時40分。乗客は私たちだけだった(みんなもっと早く出たのだろう)。

元箱根港まで送ってもらう。

道路を挟んで船着き場の向かいにある成川美術館。前回の箱根旅行のときも訪れたが、日本画中心の落ち着いた美術館である。

小高い場所にあるのだが、エスカレーターが設置されている。

三本くらいを乗り継いで登っていく。恵比寿ガーデンプレイスに行くときの動く歩道のエスカレーター版みたいだ。

美術館の入口に到着。

4つの展示室を見て回った。

「高橋新三郎ー写実の中にある詩情」展

「霊峰飛鶴」

「ミラノ大聖堂」

「めぐる季節~春を想う 桜展」

牛尾武「吉野」

木村圭吾「星河流麗」

「子弟の絆 吉田善彦と小林済 Ⅰ 小林済ー自然と共に」

小林済「鉄橋のある風景ー朝靄」

「子弟の絆 吉田善彦と小林済 Ⅱ 吉田善彦ー詩的浄化の世界」

吉田善彦「春到山麓」

この美術館はラウンジからの眺めがとてもいい。これ自体が一つの日本画のようである。

箱根神社の鳥居の前を行く遊覧船(海賊船ではなく)。晴れた日であれば富士山を望むことができる。

抹茶と和菓子をいただく。

2019年に100歳で亡くなった堀文子の図録を購入。

彼女の絵が好きだった。

掘文子「鳥達の歌」(リトグラフ)。

「鳥達の歌」シリーズの壁掛け時計を購入した。

帰りは坂道を歩く。

湖畔の「深生そば」で昼食をとることにする。

私はカレー南蛮うどん、妻はかも南蛮そばを注文。美味しかった。

この後、湖畔を散歩しようかと思ったが、寒いので、予定よりも早めに帰ることにした。元箱根港から箱根登山バスで箱根湯本まで行く。

箱根湯本駅でキャリーバッグを受け取り、箱根登山鉄道で小田原まで出て、踊り子号の指定券を払い戻しして、東海道本線(湘南ライナー)で横浜まで行き、そこから京浜東北線で蒲田まで(4時半ごろ着いた)。

動物病院にチャイを引き取りに行く。チャイは初日は目を丸くして固くなっていたが、2日からはスタッフさんになついたそうである。

家に戻ると安心したように丸くなった。

夕食は駅ビルの惣菜コーナーで買ってきたエビチリ、酢豚、羽根つき餃子、サラダ、スープ、ごはん。

食事をしながら『プレバト』(録画)を観る。それと『鎌倉殿の13人』の最初の10分ほども。そうか、そういうことだったのね。

『福山雅治 福のラジオ』をタイムフリーで聴きながら、昨日のブログを書いてアップする。だいぶタイムラグができてしまっている。

日本対クロアチア戦の前半を観てから風呂に入る。

風呂から出て、後半を最後まで観たが、延長戦は眠くて諦めた。

2時、就寝。


12月4日(日) 晴れ

2022-12-05 22:48:01 | Weblog

7時、起床。晴天だ。

朝風呂に入ってから朝食。ホテルだが、和の朝食もチョイスできる。

食後、ホテルの庭を散歩する。

富士山を眺望できる。

敷地内にあるチャペルの前で。

小田急山のホテルは4階建ての中規模のリゾート・ホテルである。

ホテルの送迎バスで元箱根港に出て、海賊船に乗る。

海賊船は3隻あり、われわれが乗るのはロワイヤルⅡ号(だと思う)。

船長のようである。

箱根神社の湖畔の鳥居が見える。

ここは写真スポットとして知られている。鳥居の下で湖を背にして写真を撮るために順番待ちの列ができている。

われわれが宿泊している小田急山のホテル。山(箱根山)のホテルではあるが、同時に湖畔のホテルである。

山の

別の海賊船とすれ違う。ビクトリー号かしら。

対岸が見えて来た。

約25分で桃源台港に到着。

ここでみんな(たぶん)下船。

そのままロープ―ウェイに乗る。

大涌谷へ。

ロープウェイから見る富士山は素晴らしい。

大涌谷の煙が見えている。

大涌谷駅でケーブルカーを乗り換える(上りから下りへ)。

地上の二つの黒い点はすれ違う二台のケーブルカーの影である。

 

 

終点の早雲山駅でロープウェイを降り、ケーブルカーに乗り換えて強羅駅まで行く。

ここからさらにバスに乗り換えてポーラ美術館へ。

ピカソ展を開催中である。「ピカソ 青の時代を超えて」(ポーラ美術館開館20周年記念)。

展示会を観る前に館内のレストラン「アレイ」で昼食をとることにする。

企画展のためのコースメニュー「オラ ピカソ」を注文する。

オードブルは鯖のコンフィとジャガイモとハーブのサラダ。鯖はスペインでは伝統的な食材だそうだが、「鯖」が「青の時代」を連想させるという趣向。

メインディッシュはイベリコ豚のポワレ。色彩的にはピカソと言われればピカソだが、マチスと言われればマチスかもしれない。イベリコ豚は美味しかった。

デザートはピスタチオとフランボワーズの ミルフィーユ仕立てにオレンジのシャーベット添え。「マリー=テレーズの肖像」をイメージしたそうである。これはわからなかった。ドリンクはハーブティーをチョイス。


「マリー・テレーズの肖像」

「ピカソ 青の時代を超えて」はとても充実した内容だった。この時期に箱根に来てよかった。図録を購入。

施設巡りバスに乗り、小涌谷で登山バスに乗り換えて、元箱根港へ。

ホテルの送迎バスでホテルへ。

ホテルの玄関前でスタッフの方に写真を撮っていただく。

ホテル専用の桟橋に出てみる。

そろそろ陽が沈む。

日没である。

山焼きのようである。

ホテルに戻ろう。

風呂から出て、夕食。今日は懐石料理をチョイス。詳しい説明は割愛する。

部屋に戻り、『鎌倉殿の13人』をリアルタイムで観る。

昨日のブログを書いてアップする。

就寝前に部屋の風呂に入る。

1時、就寝。疲れているはずなのに、なかなか寝付けなかった。


12月3日(土) 晴れ

2022-12-04 22:58:24 | Weblog

8時、起床。

トースト(ピーナツクリーム)、目玉焼き、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。目玉焼きもトーストもちょっと焦がしてしまった。

チャイをペット病院へ連れていく。病気ではなく、病院併設のペットホテルに預けるためである。チャイは鳴くこともせず、固まっている。自分に何が起こるのか不安のようである。ごめんね。

10時前に妻と家を出て、箱根に向かう。今日はわれわれの結婚記念日(39回目)である。

11時に小田原に到着。

箱根登山鉄道に乗り換える。

山の中を走る。

彫刻の森駅で下車。駅前の蕎麦屋「奈可むら」で昼食を食べることにする。けっこう外で待つ。普段なら待たない時間だが、他に適当な店がないのだ。

 

店内にはいってからも、注文したものが出て来るまでけっこう時間がかかった。

ようやく鴨南蛮と茸天せいろが運ばれてきた。これでどうってことない味だったら不機嫌になるところだった。

しかし、私の注文した鴨南蛮。とても美味しかった。地鴨が使われているようだ。

妻が注文した茸天せいろ。美味しかったそうである。待った甲斐があったようである。

彫刻の森美術館に入る。前に一度来たことがあるが、どのくらい前だったか思い出せないくらい、昔のことである。

タイムトンネルの中を行くようである。

出口の先にはどんな世界が広がっているのだろう。

トンネルを出てすぐ左手に置かれているジャコモ・マンズー「衣を脱ぐ(大)」。

いきなり魅了される。

後ろは「マンズー館」。一連の「死の扉」の習作12点に魅了される。う~ん、いきなりか。

作品名と作家をメモしておかなかった。

われわれが腰を下ろしたこの椅子は見かけは固そうだが、樹脂でできているらしく、柔らかいのだ。

紅葉のピークは過ぎていたが、ところどころ残っている。

敷地は広い。そして子供たちが飽きないような工夫がそこそこにみられる。これなら小さな子連れでも大丈夫だろう。

吊り橋。

池。マルタ・パン「浮かぶ彫刻」。

少女のブロンズ像の後ろにあるのは星形の迷路。

ネットの森。ネットとはインターネットのこと?

内部はこうなっている。本当のネット(網)だった。子供たちは中に入れる。

オシップ・ザツキン「山野を歩くヴァン・ゴッホ」。

パブロ・ガルガリョ「予言者」。

向こうに見えるのは。

「ピカソ館」だ。ピカソはいい。魅了された。

休憩所で休憩する。ちょうどいい場所にあるものである。

ニキ・ド・サン・ファール「ミス・ブラック・パワー」。この迫力はすごかった。

後藤良二「交差する空間構造」。

アルナルド・ポロドーロ「球体をもった球体」。

伊藤隆道「16本の回転する曲がった棒」。

そろそろ出口である。カール・スミス「人とペガサス」、

大変に満足した(紹介したのは展示作品の一部に過ぎない)。また来たいと思った。

再び箱根登山鉄道に乗る。

小涌谷駅で下車。

 

そこからバスに乗って元箱根港へ向かう。箱根駅伝のコースを走る。

元箱根港に到着。海賊船の発着所でもある。ここでホテルの送迎バスに乗る。

「小田急山のホテル」に到着。ここに泊まるのは二度目である。

宿からは芦ノ湖を行く海賊船が見える。

一風呂浴びてから夕食。料理の説明は割愛。

部屋で今日撮った写真の整理など。

ワーケーション(オンデマンド授業の収録)でもしようかと原稿を持参したのだが、眠くなってしまった。

11時、就寝。


12月2日(金) 曇り

2022-12-03 20:40:25 | Weblog

8時半、起床。

ニュースで日本がスペインに2-1で勝利したことを知る。びっくりだ。朝起きたらクリスマスプレゼントが枕元に置いてあるのに気づいた子どものように歓喜した。

丸パン(あをや製)、目玉焼き、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

本日の『舞いあがれ!』。空間把握が苦手な柏木のために舞たちが機上から見た下界のパノラマを練習用に作った。そこまでやりますか。

11時に予約してある歯科医院へ行く。小さな虫歯2か所を治療して、今回のシリーズは終了。

ところが保険証が財布の中に見当たらない。あれっ? おかしいなどこかに行ってしまったのだろう。こころあたりの場所に電話をしたがなかった。紛失した場合のことを考えて、大学の健康保険組合に電話して再発行をお願いする。即日発行できるので、今日は夕方から授業で大学に出るからそのとき受け取れる。一安心。それから再び心当たりの場所を探したら、出てきました。やれやれ。再発行のお願いの件はキャンセルする。お騒がせしました。

昨日のブログを書いてアップする。

昼食は近所の「吉岡家」に食べ行く。

小天丼ともりそばのセット(1050円)。

普通の天丼を注文するとき「ご飯少な目」でお願いすることが多いが、結果的に、小天丼でいいように思う。店によっては小天丼だと天ぷらが貧弱なことがあるが、ここはそういうことはない。

店内のテレビではスペイン戦の話題をやっていた。

食後のお茶は「スリック」に飲みに行こう。すこしばかり歩く。

今日のマダムは羊のようである。暖かそうですね。

紅茶は・・・なんだっけな(マダムにお任せだったので)。

12月のシフォン(の1つ)はアップルキャラメリゼ。

夕方から大学へ。今日はゼミの日。

5限は3年ゼミで3人がゼミ論テーマについて報告。

6限は4年ゼミで2人がゼミ論の発表。

8時半ごろに終了。

夕食は「ごんべえ」で。

釜揚げうどん(かやくご飯は抜きで)。

10時、帰宅。

本日発表の東京の新規感染者は11244人。先週の金曜日より減っている(青)が、これは先週の金曜日が前日(祝日の翌日)の減少の反動で多かったからということもある。第8波自体が高止まり(そしてピークアウト)と甘い判断は禁物である

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時半、就寝。


12月1日(木) 曇り

2022-12-02 13:50:44 | Weblog

8時半、起床。

胡桃パン、目玉焼き、サラダ、ホットミルク、紅茶の朝食。牛乳を温めたのは胡桃パンを浸して食べるため。

本日の『舞いあがれ!』。柏木が舞の手を握った(!)。舞の苦手な着陸の自主練のとき、操縦桿を握る舞の手を上から握ったのだった。映画館で手を握るときみたいにね。朝からドキドキ。一方、柏木は空間把握(いまどこを飛んでいるのか)に意外な弱点があるようだ。

11時に予約している銀座の鍼灸院へ行く。

二回目なので初回のときほど緊張はしなかった。50分ほどで施術終了。

昼食は銀座4丁目と3丁目の交差点の近くにある「竹葉亭」で。コロナになる前は銀座に用事であってきたときはよく来ていた店である。

二階の窓際の畳席がお気に入りで、そこが空いていることを外から確かめてから入る。

鯛茶漬け定食(2200円)。鰻が看板メニューの店だが、私はいつもこれを注文する。

胡麻醤油に漬かった鯛の刺身。

最初の一膳は刺身を白いご飯で食べる。

二膳目は鯛茶漬けで。薬味と摺り胡麻ものせて。

熱々のほうじ茶をかけて食べる。

そして〆はお新香茶漬けでさっぱりと。食べ方が決まっているわけではありません。あくまでも自分流の食べ方です。

道行く人たちを眺めながらのランチタイムである。

ちょっと銀ブラをしていこう。

教文館に寄る。入口横に「おすすめ本」の棚がある。

『ブルータス』の村上春樹特集号。購入する。

ついでに早稲田大学演劇博物館監修『村上春樹 映画の旅』(フィルムアート社)も購入する。

同僚の長谷正人先生が「サブカルチャーとしての村上春樹と自主映画」の冒頭で、大学1年生のときに『風の歌を聴け』を読んだときの衝撃をこんな風に書いている。

「一九七九年、村上春樹のデビュー作『風の歌を聴け』が発表されたとき、私は大学1年生だった。それを読んだときの、あの新鮮な衝撃をいまどう説明したら分かってもらえるだろうか。(中略)少なくてもそれは、私がそのときまで馴染んでいた同時代の文学表現にはなかった未知の感覚をもたらすものだった。私は読書の途中であわてて近所の酒屋でバドワイザーの缶ビールを買ってきて、それを読みながら読むことした。そういう自己演出を施さないと、この読書が運んでくるアメリカ西海岸の気分(毎週ラジオで『全米トップ40』を聴くポップスファンとして感じていた)に追いつけないように感じた。そうやって自分の生活のなかにはまったくないにもかかわらず、しかし自分のよく知っている親密な感覚だと思わせてくれる、そんな不思議な気分がそこにあった。」(91頁)

私は長谷先生よりいくつか年長で、『風の歌を聴け』を読んだのは大学院生のときだったが、その「新鮮な衝撃」はよく理解できる。その上でいうのだが、長谷先生は事実を少しばかり脚色している気がする。「私は読書の途中であわてて近所の酒屋でバドワイザーの缶ビールを買ってきて、それを読みながら読むことした」の部分だ。はたして『風の歌を聴け』を読んでいる途中でそんな自己演出ができるものだろうか。事実は、一気に最後まで読んで(読まされて)しまってから、少し気持ちを落ち着かせるために、酒屋に行って(直後はどうかはわからないが)バドワイザーを買ってきて、再読しながら飲んだのではないかしら。

私は電車の中で『風の歌を聴け』を読んだ。読み終わったのは品川駅ではなかったかと思う。よく晴れた日だった。ホームから気持ちのよい風が車内に入って来た。私は「品川駅」と聞くと、いまでも、中野重治の詩「雨の降る品川駅」と『風の歌を聴け』を連想する。

銀ブラを続ける。銀座には美しい女性たちがいる。

銀座は路地裏の風景も魅力的だ。

先週同様、「大角玉屋」でいちご豆大福を買って帰る。

ハリの治療の後に銀座で食事や買い物をして帰るのは気分がリフレッシュしてよい。

蒲田に戻って来る。銀座とは風景が違う。

床屋に寄って行く。

帰宅して妻といちご豆大福を食べる。

4時からゼミ論相談(オンライン)を1時間ちょっと。

それを終えてから、鹿島田へ行く。

改札口で仕事終わりの娘と待ち合わせて「パン日和あをや」へ行く。娘とここに来るのは二度目である。

私はアップルタイザー、娘は何かアルコールを注文。乾杯。先日、娘は誕生日だった。

チーズ盛り合わせ。

ソーセージ盛り合わせ。

トマトとチーズのトースト。

本日のスープはオニオングラタンスープ。

サーモンとアボカドとクリームチーズのサンドウィッチ。

アップルタイザーを飲み干ししてしまった私はホットショコラを追加で注文。

〆のドリンクは、私はほうじ茶ミルクティー、娘はチャイ。

娘は友人たちから「お父さんとそっくりね」と言われるそうだ。お互いは「そんなに似ているかな?」と思っているのだが、たぶん他人の目が正しいのだろう。

閉店の8時過ぎまで、あれこれおしゃべりをした。鹿島田駅まで一緒に歩き、別々のホームから電車に乗った。次は早稲田辺りで会いましょう。

帰宅して、レビューシートのチェック。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時45分、就寝。