フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

9月29日(木) 晴れのち曇り

2016-09-30 12:17:35 | Weblog

9時、起床。

混ぜご飯とサラダの朝食。

お昼に家を出て、大学へ。今日は個人的に授業初日。

3限は大学院の演習。出席者は4名。講読する文献の発表の分担を決めてから、今日は私が夏休み中に描いた原稿の一部をテキストにして授業をする。

演習が終わってからの遅めの昼食は「メーヤウ」でインド風ポークカリーとラッシー。

5限は講義「ライフストーリーの社会学」。

演習「ひきこもりの社会学」を担当されている関水先生さんから新著をいただく。

 関水徹平『「ひきこもり」経験の社会学』(左右社)。

2年前に書かれた博士論文に大幅に手を加えて出来上がったのが本書である。いまパラパラと見ただけだが、「第4章「私」」たちの人生の物語ー語りの難破と語りの再構築」は「ライフストーリーの社会学」の教材として活用できそうである。

授業を終えて「カフォゴトー」で一服していく。

コーヒーとチーズケーキ。チーズケーキは焼き上がってまだそれほど時間が経っていないようで、ふんわりとした口当たりでいつにもました美味しかった。

「新宿シアター・ミラクル」にゼミ生のSさんが出演している芝居を観に行く。初めて行く場所なので時間に余裕をもって行ったら、早く着きすぎてしまった。

劇場のあるビルの入口で整理券を受け取る。4番だ。整理券がトランプとは洒落ているが、14人目の客にはどういう札が渡されるのだろう?

開場の時間まで西武新宿線の新宿駅の周辺の飲み屋街をブラブラする。日常、私とは無縁の世界だ。

あじのたたきが950円とは蒲田駅周辺の飲み屋街と比べると物価は高いようである。

それでも路地裏のやきとり屋までお客がいっぱいだ。

開場(7時40分)となり受付でチケットを受け取る。

feblabo×シアター・ミラクルプロデュース「桜の森の満開のあとで」。

芝居の舞台はとある大学の政治学のゼミの教室。卒業試験である模擬会議が行われる。ある地方都市の条例を決定する会議で、11人のゼミ生が与えられたさまざまな立場で討論をする。議論される条例は「老人に選挙権を放棄させる」という内容のもの。無茶苦茶な話だが、賛成派が優勢で会議は始まる。超高齢社会の「シルバーデモクラシー」では老人の意見が通りやすい。そしてそれが社会を停滞させているのだと。この条例は一種にカンフル剤の機能を果たすと期待されている。もしこの条例が通れば、国から補助金が出て、地域の経済は潤う。原発と似た構造だ。最終的に反対派がどこかで盛り返して逆転勝利をするだろうことは予想されるストーリーだが、どういう展開でそうなるのかがこの芝居の見どころだ。ゼミ室にいるのは11人の学生と市長役でオブザーバー参加している教授の会わせて12名。「教室」という密室と「12人」という数字から誰でも映画『十二人の怒れる男』を連想するだろう。そう、これは「十二人の怒れる(興奮する)若者」の芝居だ。政治の問題でこんなに熱く議論する大学生の姿を教員になってから私は見たことがない。私自身の大学生時代(1970年前半)にかろうじてその残存があったように思うが、それも遠い昔の話だ。怒らない若者たち、政治に関心のない若者たち、そうした若者イメージが定着して久しいが、昨今の社会状況の中で、実態は変化してきているのかもしれない。このままじゃいけないと考える若者たちが出てきているのかもしれない。芝居は政治一辺倒ではなく、家族や友情が重要なファクターとして絡んでくる。公と私の領域がどう架橋されるのかがこの芝居の見どころの一つだと言えるだろう。

芝居が終わってアンケート用紙に感想を書いていると、Sさんが挨拶に来た。Sさんの舞台を観たのは二度目だが、どちらも重要な役で、しかもまったく違う人格を見事に演じていた。自分とは違う人格を演じるのが役者の醍醐味だと思うが、一体、彼女の中にはあとどれだけの人格が潜んでいるのだろうか。普段ゼミの教室にいるSさんもそうした人格の一つに過ぎないのかもしれない。そして彼女自身、多元的自己の迷宮の中で、どれが「本当の自分」なのかがわからないのかもしれない(笑)。卒業までにあと2つ公演があるそうだ。すごいなと思うものの、ゼミ論は大丈夫なのかとちょっと心配になる。しかし、きっとスイーツと同じで「ゼミ論は別腹」なのだろう。おしゃべりの最後は来週の合宿で行うゼミ論構想報告のレジュメの書き方の話になった(笑)。

帰りはJRの新宿駅まで歩く。

平日の夜でも賑やかな街である。

蒲田に着いて、遅い夕食を「吉野家」で食べる。

牛丼並盛の汁多め+けんちん汁。

牛丼には紅生姜をたっぶりのせて。

けんちん汁には七味唐辛子を入れて。

〆て510円なり。

豚丼って牛丼より高いんだな。牛肉より豚肉の方が安いというイメージ(事実そうだろう)があるので、ちょっと意外。牛丼がサービス商品ということなのだろう。

11時過ぎに帰宅。

2時、就寝。


9月28日(水) 晴れ

2016-09-29 03:16:04 | Weblog

8時、起床。

『トト姉ちゃん』もいよいよ終わるか。

小倉トースト、サラダ、紅茶の朝食。

お昼に家を出て、大学へ。

神楽坂で途中下車して女将さんが高齢のため閉店した甘味処「花」の跡とにできた「籐九郎屋」へ行ってみる。

カウンターだけの店。冷房は効いていないが、冷たい蕎麦茶と団扇で涼む。

地鶏と野菜天ぷら蕎麦を注文。

蕎麦は美味しかった。ここは蕎麦屋ではなく割烹料理屋だが、蕎麦には自信があるようである。

野菜天+地鶏の天ぷらはなかなかのボリュームだが、カラッと揚がっているものとそうでないものが混在している感じだった。とくに大好物の玉葱の天ぷらがべちゃとしていて残念(盛り付けで、他の天ぷらの下敷きになっていたからではないだろうか)。天ぷらは塩で食べることが推奨されているようだが、天つゆで食べたい人もいるだろうから(私はあるものは塩で、あるものは天つゆで食べたい)、蕎麦用のつゆとは別の器に天つゆも用意してくれると嬉しい。

要予約だが月替わりのランチのコース料理もある。これは美味しそうだ。

2時から33号館7階の現代人間論系室で教室会議。

来年度の時間割の作成に2時間、その他の議題に2時間、計4時間の長い長い会議だった。

研究室に戻って、「まやんち」のアッサムで一服。

予定では会議が4時頃には終わって、昨日から始まった卒業生の櫻井あすみさんの個展を観に行こうと思っていたのだが、その時間がなくなった。金曜日、大学に出る前にちょっと顔を出すことにしよう。

櫻井あすみさんの個展についての記事(ヤフー・ニュース)は→こちら

6時過ぎに大学を出る。

夕食は肉団子入り白湯スープ、マッシュポテト、混ぜご飯。

明日の授業(大学院の演習と学部の講義「ライフストーリーの社会学)の準備をして、3時半、就寝。


9月27日(火) 曇り

2016-09-28 03:03:58 | Weblog

8時半、起床。

トースト、目玉焼き、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

フライパンを熱し過ぎてしまい、油をしくとはじけそうだったため、火を止めて余熱だけで卵を焼いて、そこまではよかったのだが、フライパンから目玉焼きを剥がすときに失敗してしまった。目玉焼きの残骸。あるいは炒り卵に一歩踏み出した目玉焼き。でも、味には問題なし。

近所の行きつけの歯科医院に定期検診の予約を入れる。来週の火曜日の午前中を希望したが、すでにいっぱいで、水曜日になった。

11時半に家を出て、大学へ。本当はもう30分早く出て、会議の始まる前に昼食をとる予定だったのだが、その時間がなくなってしまった。

12時半から教授会。大藪先生(学術院長)以下、新しい教務の先生方が前に並んだ。2年間、よろしくお願いします。

議事はいつになくテキパキと進行し(実は、大藪先生が終わりの時間を1時間早く勘違いされていたのだ)、2時半に終了した。

おかげでゆっくりと遅い昼食を食べる時間ができた。「ごんべえ」でカツ丼セット。

カフェゴト―に寄って、ケーキをテイクアウトする。(この後のゼミガイダンスを手伝ってくれるゼミ生の慰労用)

3時半から36号館382教室で現代人間論系のゼミガイダンス。 

前半の1時間は新しくゼミの主任になられた村松先生からの説明とゼミ担当教員の各ゼミの紹介。

後半の1時間はゼミごとのブースに分かれての質問タイム。3年生の2人(Wエリカ)に対応をお願いする。

ガイダンス終了後、研究室でお茶をする。ごくろうさまでした。

なお、10月7日(金)のゼミの時間(5限・6限)はオープンゼミとしますので、ゼミ見学希望者は事前に私までメールで申し込んでください。

6時半過ぎに大学を出る。秋分を過ぎて、これから、日の暮れるのがどんどん早くなっていく。

夕食は秋刀魚の塩焼き。

いまは一尾200円ほど。

3時、就寝。


9月26日(月) 曇り

2016-09-27 11:33:36 | Weblog

8時半、起床。

トースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

気温は昨日同様高いが、空は昨日のように晴れてはいない。

午後2時近くになって、遅い昼食をを「マーボ屋」に食べに行く。

麻婆豆腐セット(900円9.

山椒の効いたピリッとした辛さは今日のように湿度の高い日にはいい。ご飯が進む。でも、お替りはしない。

でアートは杏仁豆腐。本当はこれはなくてもいい。何も言わずに出てきてしまうので、食べるのだが、麻婆豆腐のピリ辛を口の中に残したまま(お冷を飲むくらいで)店を出たい気がする。杏仁豆腐でなく、胡麻団子なら、喜んでいただくだろう。

コンビニと郵便局に寄ってから帰宅。

コンビニの前の道に白い曼珠沙華が一輪咲いていた。 

コンビニで雑誌を購入。

『月刊TVガイド』10月号。秋ドラマのチェックのため。

とりあえずざっと見て、アンテナに引っかかったドラマを曜日別に並べてみた。ところで、よく勘違いするのだが、深夜ドラマの時間帯は、たとえば火曜の深夜(水曜日の日付が変わったばかりの頃)は、火曜日のドラマなのか、水曜日のドラマなのか、どっちで表記することなっているのだろう?

火曜日 9時 フジ系 「メディカルチーム・レディ・ダ・ヴィンチの診断」(脚本:田中眞一ほか、主演:吉田羊)  10月11日スタート

    10時 TBS系 「逃げるは恥だが役に立つ」(脚本:野本亜希子、主演:新垣結衣・星野玄) 10月11日スタート

    1時28分 TBS系 「拝啓、民泊様」(主演:黒木メイサ・新井浩文) 10月25日スタート

水曜日 10時 日テレ系 「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」(原作:宮木あやこ、脚本:中谷まゆみ、主演:石原さとみ) 10月5日スタート

木曜日 9時 テレ朝系 「ドクターX~外科医・大門未知子~」(主演:米倉涼子) 10月13日スタート

    10時 フジ系 「Chef~三ツ星の給食~」(主演:天海祐希) 10月13日スタート

土曜日 10時 NHK 「スニッファー 嗅覚捜査官」(主演:阿部寛) 10月22日スタート

    10時 WOWOW 「コールドケース~真実の扉~」 10月22日スタート

日曜日 9時 TBS系 「IQ246~華麗なる事件簿~」(主演:織田裕二) 10月16日スタート

    10時 WOWOW 「ヒポクラテスの誓い」(主演:北川景子) 10月2日スタート

    10時半 日テレ系 「レンタル救世主」(主演:沢村一樹) 10月9日スタート

 

『散歩の達人』10月号。地元のローカル電車、池上線沿線の特集だ。こちらはおいおい歩いてみるつもりだ。

夕食は牛バラ肉のすき焼き風ソテー(「今半」の割り下で味付け)。

ご飯が進む味である。ご飯をお替りして明太子で〆る。

明日は教授会とゼミガイダンスがある。秋学期の開幕だ。

3時、就寝。


9月25日(日) 晴れ

2016-09-26 13:26:52 | Weblog

8時、起床。

トースト、ポトフ、サラダ、牛乳の朝食。紅茶がないのは、久しぶりに蒸し暑さを感じる朝だから。

長雨でずっと放っておいた庭の雑草取りを妻とする。

スッキリする。

ゴミ袋に4個分。

昼前に家を出て、南武線の鹿島田へ。

駅で卒業生のモエさん(論系ゼミ6期生、2016年卒)と待ち合わせ、「パン日和あをや」へ。

彼女はブログ2回目の登場だが、前回(5月28日)はゼミとサークル(茶道研究会)の先輩であるクミコさんと一緒だったので、今日がソロデビューである。

一番乗りの客で、席は一階でも二階でも自由に選べたが、お隣の家が外壁工事をいしいていつもの入口近くのテーブルは少しばかりペンキの匂いが流れて来るので、二階の和室へ。モエさんは私のブログをよく見ていて、「ああ、これがあの和室ですね」と室内を見回していた。

まずは9月のドリンク、アイスセパレートティー(紅茶+グレープフルーツジュース)で喉を潤す。

本日のスープは蓮根と豚バラの酒粕ミルクスープ。始めた飲んだが、とても美味しい。

髪を束ねて戦闘モード、いや、食事モードに入るモエさん(笑)。

秋のハジメのサンドイッチ。茸とサーモンを塩麹でソテーしてある。

「秋のハジメ」とわざわざ銘打ったのは、この後(来月?)、秋の盛りのサンドイッチが控えているからである。秋のオワリ(晩秋)もあるのですかと聞いたら、「それはありません。冬のハジメになります」と奥様。

フランスサンド。リンゴ+ブリ―チーズ+ルッコラ。

リンゴには蜂蜜。

デザートと飲み物を注文して、それが運ばれてくるまでの間、ポートレートを撮る。

柔らかな逆光で。

ソファーに座って。

平安朝の女性のような雰囲気をたたえている。会ったことないけど(笑)。

デザートと飲み物(私はコーヒー、モエさんは紅茶)が運ばれてきた。

白桃のフラン(半分)。一階は家族連れの客が多く、フランが残りの一個になってしまっていたのだ。

奥様が「すみません」と言って、パンプキンのあんぱんをサービスしてくださった。上品な甘さで美味。

デザートを食べ終えて、ポートレート撮影の続き。

地球儀を小道具にして。水晶玉だったらもっとお似合いだったかもしれない(笑)。

裸電球の明かりの下で。

曇りガラスの側で。

いつもはご主人にツーショットを撮っていただくのだが、一階は満席でお忙しそうなので、自撮りする。

 

一階に下りて行ったら、大人数のグループは引き上げた後で、いつもの窓際のテーブルが空いていたので、ご主人にツーショットを撮っていただく。

モエさんはチョコクロワッサンを2個、お土産に買っていた。

二軒目のカフェは矢向駅近くの「ノチハレ珈琲店」と決めていたが、その前に散歩がてら夢見ヶ崎動物公園に行ってみましょうということになる。

動物公園は丘の上にある。

けっこうな急坂である。

見晴らしのよい場所に出た。

丘の上は公園+動物園。まずは公園を歩いてみる。子どもたちの姿が目に付く。

小さな展望塔の上で。春には周囲は満開の桜になるのだろう。

モエさんをはじめとして6期生には背の高い女性が多かったという印象がある。

動物園へ。

マーコールの山。あれがたぶんボスだ。

若いオスのマーコール。

メスのマーコール。

トビ。孤高の表情。 

フンボルトペンギン。

水中の姿も見られる。

フラミンゴ。今日は二本足で立っているのが目立った。一本足になるのは寝るとき?

これは飼育されている鳥ではありません。

アルダブラゾウガメ。何度か見に来ているが、かなりの確率で交尾中である。

ラマ。後ろ姿に哀愁が漂ってる。

ホンシュウジカ。モエさんは中学だか高校のときのあだ名が「鹿」だったそうだ。

ヤギ。

ヤギとの対面。

 そろそろ閉園時間のアナウンスが始まる。ここは閉園時間が午後4時ととても早い(季節に関係ないようである)。

リオデジャネイロのキリスト像(笑)。

長い脚を誇示するように(笑)。

眼下に広がるのは川崎の街。

そろそろ引き揚げましょう。

顔を出すのは好きなようである。

私は遠慮しておきます。

カメラを置くのにちょうどいい高さの杭があったので、自撮りで記念撮影。 

身長は同じくらいだが、ベルトの位置が違う(笑)。

青い空に秋の雲が広がっている。 

今日は散歩日和でしたね。

鹿島田駅から1つ電車に乗って矢向駅で降りる。

「ノチハレ珈琲店」で一休みしてから帰ることにしましょう。

「先生のいきつけのカフェには共通の雰囲気がありますね」とモエさん。

「ドアを開けた瞬間にわかります」とのこと。 

彼女はバナナのパウンドケーキとアイスカフェオレを注文。

私はコーヒーフロートを注文。

「ようやく名前にふさわしい天気になりました」とマスターが言った。

彼女は銀行に勤めている。2年ほど首都圏の支店勤務で、その次は本店、そしてその後はたぶん(総合職なので)地方に行くとになるのではないかとのことだ。家族形成のタイミングが微妙になりそうだが、それは当面の問題ではない。いまは定時に帰れることの多い生活時間をいかに有効に使うかということが課題である。何かをやろうとしてテンションが上がることはあるが、それがなかなか持続しないのが人間というものである。でも、ライフスタイルは自分で作ろうとしないとしだいに閉塞的になっていきがちである。「思い立ったが吉日大作戦」ですよ。

さて、そろそろ帰りましょう。

帰りのルートをスマホで検索するモエさん。「川崎から東海道本戦に乗って、品川まで行って・・・」。 

外に出ると夕方の空が広がっていた。 

空がきれいだから、踏切ではなく、跨線橋を渡って行きましょう。

跨線橋の上で。

川崎方面行きの電車を待ちながら。

本日最後のポートレートはあなたらしいまなざしで。

彼女とは川崎駅で別れた。

蒲田に着いて、帰宅する前に「phono kafe」にちょっと寄って行く。

金柑と梅ジャムのカキ氷を注文。今日はカキ氷を食べたくなる気候だった。

先日、初めて来た女性のお客さんがメニューも見ないでこの金柑と梅ジャムのカキ氷を注文したそうだ。「先生のブログを見て来て下さった方ではないかという気がします」と大原さん。初めてで、メニューも見ずにですか・・・う~ん、確かにそれはありえますね(笑)。

妻に電話をして、「いま、まやんちでカキ氷を食べているので、もうすぐ帰ります」と告げる。「phono kafe」と「まやんち」を間違えて言ってしまった。大原さんが聞いていて、「何かの偽装工作ですか?」と言った。「phokafe」を「まやんち」と偽って、一体、何の偽装になるというのだろうか(笑)。

夕食は鯖の一夜干し。

デザートは梨。

そしてモエさんからお土産でいただいた焼き菓子。彼女の家のそばの洋菓子屋さんのものだそうだ。

さて、いよいよ今週から秋学期が始まる。

3時、就寝。夜更かしの習慣は依然としてそのままだけど。