8時15分、起床。
体重計に乗る(いつものように)。昨日より400g減っていた。これで許容範囲内にギリギリ戻ったが、もう一日、軽めの食事を心がけよう。これがもし4kgのオーバーだったら、話は簡単ではない。
ロールパン、玉子焼き、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。(普段ならロールパンは2個で、ハム等が付く)
本日の『ちむどんどん』。前回から1年が経過していた。沖縄では良子が妊娠し、教員を辞める(専業主婦になる)ことになった。「教師としての私の代わりはいくらでもいるが、この子の母親は私しかいない」と。時代を感じさせる決め台詞である。一方、東京では暢子が新聞社に「出向」させられていた。教養のなさがオーナーの怒りを買ったのだ。オーナーの教養主義は学歴コンプレックスの裏返しのようにも見える。賢秀はどこかの畜産農家で豚の世話をすることになった。これなら子供の頃からやっていたことだ。本人はビッグになる野望を抱いているが、ビッグとピッグは似ている(音が)。ピッグでもいいのではないかしら。
チャイがベランダに出してほしいと言うので(猫語が話せるわけではないが鳴き方と仕草でわかる)、出してやる。日向は暑いというよりも熱いだろう。
チャイ自身もそう感じたようで、すぐに日陰に移動した。
新聞を取りに行くときチャイも一緒についてきて、新聞受けに入る。居心地は悪くないようである。
ポストキャットだ。
玄関先の主役はまもなく薔薇から紫陽花に移るだろう。
いくつかの学会の年会費の振り込みと、簡保の手術・入院費の申請のために郵便局に行く。
郵便局は超高齢社会を意識してずいぶんいろいろなことをやっている。
郵便局には自転車で行ったので、そのまま池上の「ハナコーヒー」に昼食を食べに行く。
月曜日のこの時間帯は空いていることが多い。カフェ仲間のヨウコさんがマダムとおしゃべりをしていた。
ポークエッグマフィンと卵サンド、コーヒー。
ポークエッグマフィンは熱々で美味しい。
卵サンドにはセロリをトッピング。昔はセロリは苦手な食材だったが、いまはそんなことはない。
食後に完熟マンゴーのパルフェ。大きいので、注文するのをちょっとためらったが、注文してよかった。
マダムはマスクを外していた(写真を撮るために外していただいたのではない)。「マスクをしていると五感が失われてしまうんです」。焼きたてのパンの匂い、フルーツの香り、調理をする人には大切ですよね。
この店は元々、マダムとご家族の住居だった3DKをリノベしたものだそうだ。
ご主人とは大学時代の同級生だそうだ。おや、「パン日和あをや」のご夫妻と同じですね。それから、「スリック」のマダムもご主人とは大学生の頃にディズニーランドのスタッフのアルバイトで知り合ったと聞いている。カフェのマダムには友達夫婦が多い・・・なんてすぐには一般化できませんが、興味深い符号の一致ですね。
月曜日は客は少ないのだが、火曜・水曜は丸々の休日にしたいので、木曜からの新しい一週間に向けての仕込みの作業をしながら月曜は営業しているそうだ。私が出た後は、誰もいない。きっと仕込み作業が捗ったことだろう。
本日発表された東京の新規感染者数は1344人。1000人を切るまでにはならなかったが、着実に減っている。明日、明後日は増えるだろうが、それはいつものパターン。2000人レベルで週の半ばをもってくれたらいい。
夕食はサーモンとイクラ丼、サラダ、豆腐と卵とニラの吸物。
デザートはメロン。
食事をしながら『マイファミリー』第8話(録画)を観る。波乱の展開だが、実咲ちゃんは死んではいないよね(重傷はいたしかたあるまいが)。彼女が死なないというのが、小春ちゃんが生存していることの絶対の条件だから。
放送原稿を書く。収録は明日だ。
明日の授業の準備。
風呂から出て、『村上RADIO~カバー・ソウルの包み方』(録音)を聴きながら、今日の日記を付ける。
1時半、就寝。