フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

8月30日(火) 雨、降ったり止んだり

2022-08-31 12:44:15 | Weblog

8時半、起床。

朝食の前に昨日のブログをアップする(昨夜のうちに書いておいたのだ)。

バタートースト、目玉焼き、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

本日の『ちむどんどん』。本線の方はたいして話が進まず、沖縄の方で歌子と智の恋愛話と、良子の給食奮闘記。智が自分で言っていたが、姉から妹に恋愛の相手が変わるというのはどうなんでしょう? 片思いであったとはいえ、熱烈なプロポーズをした相手の妹ですよ。しかし、歌子はそれでいいようである。そうなることを望んでいたようである。そうなるように誘導したふしもある(暢子と和彦の結婚披露宴に智を無理やり出席させた)。そして唐突な上京。暢子の店を手伝わせてほしいと。きっと智のそばにいたいんでしょうね。

明日、ようやく足場が解体されることになった。その前にちょっと上ってみる。三階のベランダよりも高い(しかし屋根よりは低い)場所で、見える景色が少し違う。戦国の砦みたいだ。

原稿書き。

時間の節約のため昼食は家で食べる。トースト2枚(豚肉のそぼろ&炒り卵)、茸のクリームパスタ、麦茶、紅茶。

食パンは一枚は「パン日和あをや」のもの(左)、もう一枚は池上の「サンメリー」のもの(右)。一緒にトースターで焼いたが、サンメリーの方が焼き色が濃い(ちょっと焦げ気味)。きっと砂糖がかなり使われているのだろう。実際、甘い味がして、あまり甘くない食パンに慣れている自分には甘すぎるように思う。焼かずにサンドウィッチ向きかもしれない。トーストして蜂蜜(&オリーブオイル)を塗って食べるにはパンそのものはあまり甘くない方がいい。

少し昼寝してから、再び原稿を書く。

5時頃、散歩に出る。玄関先の薔薇が雨に濡れている。

呑川を渡る。遠くのビルが霞んでいる。

「きりん珈琲」に顔を出す。店主さんが「先日、傘をお忘れでした」と言って折り畳み傘を渡される。置き忘れたこと自体に気づいていなかった。

こんにちは。

新顔さんですか?

トマト餡とラズベリーのベイクドチーズケーキ、きりんブレンド。

句会に出す俳句の推敲。

「きりん珈琲」は10月10日で3周年を迎える。「お店は軌道に乗りましたか?」と店主のアスカさんに聞いてみた(彼女は「マダム」とお呼びするには若すぎる)。「軌道に乗る・・・という考え方はしないようにしているんです。そう考えてしまうと、それで停まってしまうような気がするので。もっとやってみたいことがあるんです」と温和な表情からは予想できなかった答えが返って来た。若いというのはいいですね。

店を出たのは6時半ごろ。陽がないとこんなに暗いんですね。

踏切を渡る。

どことなくサスペンス。

帰宅してチャイの散歩。なんとなくミステリアス。

本日発表の東京の新規感染者数は14219人。9日続けての「青」。今週はピークでも(明日あたり)2万人を越さないのではないかしら、そうだといいな、と希望的観測を述べておきます。

夕食はカレーライス、サラダ、牛乳。我が家ではカレーライスのときは牛乳を飲む習慣がある。

食事をしながら『競争の番人』(録画)を観る。

デザートはゼリー。

ブログ仲間(と勝手に思っている)の多田さんがブログ「笑う門には福来る」を休止すると今日表明された。

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令和4年8月30日(火)曇り

この日がいつかくるとは思っていた。しかしそれは私の想像外の形でやってきた。

いつも物事は常に同じところには無い。

始まったものはいつかは終わる。

昨日できたことが今日できなくなる。そういうことです。

大変申し訳ないがこのブログを休止いたします。

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数日前から更新が止まっていたので、気になってはいた。多田さんは数年前から難病を患っておられる。進行性のもので、少しずつ生活に支障が出て来ていることをブログに書いておられた。「この日」(ブログの休止)がいつかくると思いつつ、今回、それが「想像外の形でやってきた」という。それが具体的にどんなことなのか、私には想像することができない。

多田さんがブログを始められたのは2011年10月8日である。三鷹のお店(立ち飲み居酒屋)を始められて10年という節目のときだった。一つ一つの記事にタイトルを付けず年月日と天気のみというのはたぶん私のブログのスタイルを真似られたのではないかと思う。多田さんがどういうきっかけで私のブログの読者になられたかは定かでないが(話していただいたのかもしれないがもう覚えていない)、ある時期から私も彼のブログの読者となった。ブログ仲間になった。

多田さんは私より二つ年上。8年ほど前のことにるが、私家版「中央線沿線ぶらり途中下車の旅」の終りに三鷹駅の近くの彼の居酒屋に顔を出したことがある。そのときの私のブログは→こちら

多田さんのブログの記事でとくに印象に残っているのが2つある。1つは2017年8月2日の記事で、ブログを毎日書くことの意味についての考察である。珍しく「ブログの時間」というタイトルが付いている。同じブロガー仲間として大変興味深い読ませていただいた。そのときの記事が→こちら

もう1つは2020年3月28日の「お知らせ」というタイトルの付いた記事で、自身の病気のことについて書かれている。特定のテーマについてのブログではなく、私や多田さんのように「日常生活」を綴るブログの場合、自分が(ときに家族が)深刻な病気になったときにそれをブログに書くかどうかは大きな決断を必要とする。深刻な病気は日常生活に大きな影響を及ぼすから、それを伏せて書き続けることには無理がある。多田さんも迷われたと思う。そのときの記事が→こちら

「休止」ということなので、もしかしたら、もしかしたら、再開があるのかもしれなし、これまでのような毎日の更新ではなく、突然、思い出したように「臨時増刊号」がアップされることがあるのかもしれない。そういうことがないとしても、多田さんがこれまで書かれた10年分の記事はいつでも読み返すことができる(そのまま残しておいて下さいね)。

多田さん、これまでありがとうございました。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

2時、就寝。


8月29日(月) 曇り

2022-08-30 08:54:51 | Weblog

9時、起床。

バタートースト、目玉焼き、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

本日の『ちむどんどん』。調理場の仕事以外はせず、定時に帰る矢作。まるで『ハケンの品格』の大前春子みたいだが、たんにプライドが高いのか、もしかして子どものお迎えとかあるのかしら。皮付きの豚肉が手に入りにくいと暢子が矢作と話していたが、ようやく賢秀の本当の出番がやってきたようである。

10時からオンラインの会合を1時間ほど。

昨日のブログをアップする。

原稿書き。

2時を回った頃、昼食を取りがてら散歩に出る。薄曇りで気温は25度前後。秋である。

池上の「ハナコーヒー」に電話して営業中であることを確認してから池上線に乗る。

久しぶりの訪問である。

月曜日は客の少ない日なのであるが、先客は誰もいなかった。お気に入りの左コーナーの席に座る。

今週末はお店は臨時休業で、マダムは旦那さんと沖縄旅行の予定であったのだが、台風が来ているのでキャンセルしたそうだ。残念そうだった。でも、臨時休業はそのままで、映画でも観に行こうかしらと言っていた。

鞄から歳時記を取り出す。今度の日曜日が句会で、投句の締め切りが水曜日なのである。水曜日はあれこれ予定が入っているので、できれば今日3句作ってしまいたい。猛暑の中で秋の句は作りにくいが、今日のような天気なら無理なく作れそうである。

ポークエッグマフィンと玉子サンド(ハーフ)とアメリカンコーヒーを注文する。

この熱々が美味しい。

玉子サンドにはオリーブとセロリがトッピングされている。これがいいんですね(苦手な人は抜きで作ってもらえます)。

食事を終えて、ビクトリアケーキを句作のお供にする。一応、三句できた。しかし、すぐには投句しない。もっとよいものができるかもしれないし、一日二日寝かせてからにしよう。推敲は大切だ。

いつの間にか客が増えて、二人連れの客が二組、一人客が(私以外に)二人。そろそろ出よう。

投句候補作でないものを一句載せておく。

 秋風鈴おそらく次はないだろう たかじ

先日、「パン日和あをや」に行ったときに入口の外に風鈴が吊るされていた。たぶん次に来るとき(9月)には仕舞われているだろう。

帰りは歩きで。

「紅葉花園」(支店)の前を通ったらシャッターが開いていた。女将さんが体調を崩してずっとシャッターが閉まっていたのだが、中をのぞくと女将さんの顔が見えた。よかった、回復されたのだ。

仏花を買うつもりはなかったが、挨拶ついでに買っていく。「この年になるまで風邪を引いたこともない」と言っていた女将さんだったので、かえって心配だったのだが、入院・手術をして戻って来られたのである。よかったですね。

昨日、近所の「まいばすけっと」で買った花と合体させて盛りだくさんの仏花となった。

本日発表の東京の新規感染者数は9880人。昨日の私の予想どおり、7月11日以来に一万人を切った。明日明後日は再増加するであろうが、週末に向けて減少して、来週の月曜日は今日よりさらに減少して(3割減くらい)6千人台になっていてくれればよいなと思う。それでも地方の人から見れば東京=感染都市に見えていることでしょうけどね。

いろは句会の主宰の紀本直美さんから「堀内誠一 絵の世界」展(県立神奈川近代文学館)のチケットを頂戴する。堀内誠一は絵本作家で、今年が生誕90年(1987年に54歳で亡くなっている)。紀本さんは昨秋出版された谷川俊太郎・ぶん 堀内誠一・え『ちちんぷいぷい』(くもん出版)の編集を担当されている。4月に三島で展覧会が開かれたときにチケットをいただいて、松本だったら旅行のついでに行けるのだがとブログに書いた。今回は横浜である(全国を巡回しているだ)。間違いなく行けます! ありがとうございます。

会期は9月25日まで 展覧会のHPは→こちら

夕食は「マーボ屋」でテイクアウト。

鶏肉とカシューナッツの甘辛炒め、海老のさくさくフリッター、サラダ、茄子の味噌汁、ごはん。

食事をしながら『拾われた男』(録画)を観る。最終回である。間違いなく夏ドラマのベスト3の1つであった(他の2つは『初恋の悪魔』と『石子と羽男』)。仲野太賀がベスト3の2作品に主役(の一人)で出演いているというのが凄い。

『村上RADIO~いかがなものか、カバー~』をタイムフリーで聴きながら今日のブログを書く(アップするのは明日)。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時半、就寝。


8月28日(日) 小雨のち曇り

2022-08-29 11:32:45 | Weblog

8時15分、起床。

チーズパン(あをや)、オムレツ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

食事をしながら『ふるカフェ系ハルさんの休日』(録画)を見る。山梨県笛吹市の「クルール」。桃農園のカフェで桃を使ったメニューが豊富だが、ピーチメルバはなかった。

昨日のブログを書いてアップする。

すぐに原稿に取り掛かろうと思ったが、ちょっとお疲れ気味。1時間ほど横になる。

昼食は近所の蕎麦屋「吉岡家」へ。

稲庭うどん+蛸の唐揚げ。

朝の体重が許容範囲を200gほどオーバーしていたので、軽めの昼食にしたが、軽めとはいっても麺だけというのは物足りない。食事は健康のためだけにわるわけではなく、食の楽しみということもある。

今日は気温が低めで、街には秋の気配が漂っている。蕎麦屋の冷えた麦茶も3分の1くらいしか飲まなかった。昨夜、リビングで本を読んでいた妻が「コウロギが鳴き始めた」と言っていた。いつも夏の終わりというのは切ないものである。

帰宅して原稿書き。

夕方、散歩に出る。

「スリック」に顔を出す。

フェイクスイーツ作家の上杉さんがお店のフロアーを担当している。平日はギャラリーをただで使わせてもらっている代わりに、週末はカフェを手伝っているのだ。

「先日はブログで紹介していただいてありがとうございます」

グレープフルーツのセパレートティー。

昨日も今日も忙しかったらしい。お店のジンクスに「その日の最初のお客さんが注文したものがその日一番出る」というのがあるらしい。実際、昨日は最初のお客さんがかき氷を注文し、かき氷が一番出た(暑い一日だった)。今日は最初のお客さんがパンケーキブランチを注文し、午後3時頃までパンケーキの注文がひっきりなしに続いたそうだ(急に涼しくなってパンケーキの気分だったのだろう)。上杉さんがスタッフで入ってくれたおかげで、マダムは厨房内の作業に専念できて、大変助かったそうだ。一方、上杉さんはずっとフロアーに立ち続けて大変だったろう。たぶん腰に来てますね(笑)。

私と常連客のメグミさんが最後の客となり、マダムもこちらに来て、おしゃべりの輪に加わった。来年で40周年を迎えるディズニーランドの話など(私が結婚したのと同じ1983年の開園なのである)。

閉店時間(6時)をちょっと回った頃に店を出る。

帰宅してチャイの散歩。これまで一度も散歩している他の猫と遭遇したことはない。それは猫を散歩させている飼い主が少ないであろうことに加えて、猫の散歩は犬の散歩と違って自宅周りに限定されるので、遭遇するチャンスがないからであろう。地球の衛星(月)と火星の衛星が遭遇しないのと同じだ。

明日は午前中は晴れるらしい。昼から足場の解体業者が来て作業をするとのこと。

本日発表の東京の新規感染者数は15834人。月曜日は検査数の関係で数字が下がるから、もしかしたら一万人を切るかもしれない。もしそうなったら7月11日以来となる、と希望的観測をしてみました。

『山下達郎のサンデー・ソングブック』をタイムフリーで聴く。今週と来週はゲストに竹内まりやを招いての恒例の納涼夫婦放談。

デビュー25周年のキンキ・キッズのために山下達郎が作曲(作詞はキンキ・キッズ)の「アメイジングラブ」と竹内まりやが作詞・作曲した「ミッドナイト・レイン」を達郎とまりやのデモテープで聴かせてもらった。これはなかなか貴重である。

夕食はステーキ、ポテトサラダ、ベーコンと〇〇のスープ、ごはん。

ステーキの付け合わせはズッキーニ、マッシュルーム、パプリカ。

食事をしながら『ダーウィンが来た』をリアルタイムで観る。

食後、眠くなったので、『鎌倉殿の13人』は後で録画で観ることにして、ひと眠りする。

起きて今日のブログを書いてから、『鎌倉殿の13人』(録画)を見る。頼家の最期、そして仕事人・善児の最期。二人に止めを刺したのは善児の弟子のコウだった。頼家の方は予想外だったが(善児かなと思っていた)、善児の方は予想していた通りだった。因果応報。それにしても壮絶な回であった。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時半、就寝。


8月27日(土) 晴れ

2022-08-28 11:28:17 | Weblog

9時、起床。寝坊した。

トースト(はちみつ&オリーブオイル)、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

昨日のブログを半分ほど書いてアップして(寝坊して時間がなかった)、家を出る。久しぶりの晴れ間。汽車ポッポのような雲、

11時半に蒲田駅で卒業生のアズサさん(論系ゼミ1期生)と待ち合わせて「まやんち」へ行く。彼女と会うのは昨年の8月中旬以来だから1年ぶりである。結婚して1年と1カ月。一般に新婚とは結婚後1年くらいを指すから、新婚気分も抜けた頃かしら。

彼女は紅茶はアッサム(ミルク)をチョイス。

私はいつもの東方美人。紅茶を注いでくださるカナさんが「いつもお撮りいただいてありがとうございます(笑)」と言う。はい、手だけですねどね。毎週2回、遠路の通勤ご苦労様です。

彼女は一年ぶりの、私は今シーズン13皿目のピーチメルバである。店主のマユミさんが私のことを「キング」と呼ぶので、「今年もキング・オブ・ピーチメルバ確定ですか?」と聞いたら、「はい、断トツです」とのこと。まぁ、そうでしょうね(笑)。

「まやんち」には1時間近く滞在した。去年はおしゃべり禁止だったが(Lineで「美味しいね」とか筆談していたのである)、今年はマスクをして小声でおしゃべりOKに緩和されたので、カフェらしさが戻って来た。実は、彼女、1週間後に引っ越すそうである。いまは武蔵新城(南武線)の賃貸マンションにお住まいだが、大倉山(東横線)に新築のマンションを購入されたのだそうである。去年の7月に結婚し、12月の挙式に続いて大きなライフイベントが続きますね。もう引越しの準備はできたの? 私とカフェをしている場合じゃないんじゃないの?(笑)

ランチは「パン日和あをや」を予約してある。

駅から「あをや」までは徒歩10分。日陰をたどりたどり歩く。

彼女は「パン日和あをや」はコロナ前の2019年の8月下旬以来だから3年ぶりである。

二階の和室は先客が入っていたので、今日は一階のテーブル席で。

さて、何を注文しましょうか。

まずは今月のドリンクのヨーグルトサイダー。

人参の冷製ポタージュスープ。私はレギュラーサイズで、彼女はミニサイズで。

カレーチーズのオープンサンドプレート。これは初めて食べたがとても美味しかった。夏にはお似合いですね。

サーモンとアボカドとクリームチーズのサンドウィッチ。定番の美味しさ。

小倉あんバタークッペはでデザート感覚で。

この後、三軒目のカフェも考えたのだが、暑さや移動の時間を考えて、今日はこのゆったりした空間で最後まで過ごすことにして、ほうじ茶ミルクティーを注文する。

マダムは3年ぶりの訪問のアズサさんのことを覚えていて、「髪が短くなって大人っぽくなられましたね」と言った。結婚されて、近々、大倉山の新居に引っ越されるのですという話を私がすると、「大倉山はいいところですね」とマダムご夫妻と大倉山周辺の見所やお店の話になる。また、ご夫妻はアズサさんの実家のある新丸子周辺のこともよくご存じでローカルな話題で盛り上がる。

旦那さんに写真を撮っていただく。

店を出る前に「糸ガチャ」にトライする。

まず彼女から。

丸パンを引いた。

私は胡桃パン。これは初めて。本物の胡桃パンもお土産に購入。

滞在時間は3時間に及んだ。ゆっくり話ができてよかったですね。卒業して12年目。カフェも最初のころは口数の少ない人だったが、回数を重ねて、いまでは(ときにうっかり?)ため口が出るようになった(笑)。

旦那さんもスイーツが好きとのことなのだ、ぜひお二人で「まやんち」や「スリック」も訪問されてみてはいかがでしょうか。もちろん「パン日和あをや」もね。

矢向駅から反対方向の電車に乗るので、そこでお別れ。引越は一仕事ですが、新しい街の新居での生活は楽しみですね。落ち着かれた頃にまた会いましょう。

蒲田に戻って来る。

帰宅してシャワーを浴びてから、『福山雅治 福のラジオ』をタイムフリーで聴く。

本日発表の東京の新規感染者数は1726人。安定した減少傾向に戻ったかな。

夕食は鯖缶と空心菜の炒めもの、味噌こんにゃく、玉子焼き、キュウリの漬物、味噌汁、ごはん。

「きゅうりのキューちゃん」(東海漬物)は小学生の時に出会って以来のファンである。ごはんがすすむ。

食事をしながら『石子と羽男』(録画)を観る。

デザートは葡萄。

今日撮った写真の整理(ブログの構成)。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時45分、就寝。


8月26日(金) 薄曇り

2022-08-27 18:46:50 | Weblog

8時45分、起床。

バタートースト、目玉焼き、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

本日の『ちむどんどん』。矢作再生。沖縄料理の店を手伝うのは一時的なもので(暢子の産前産後のサポート)、将来的には「フォンターナ」に戻るのだろうけれど。

昨日のブログを書いてアップする。

「いってらっしゃい」

11時半に蒲田駅で卒業生のレイナさん(論系ゼミ8期生)と待ち合わせて「まやんち」へ。彼女と前回会ったのは5月下旬だったから3カ月ぶりである。

彼女は紅茶はアッサム(ミルク)をチョイス。

私は定番の東方美人。

楕円形の大きなテーブル(本来は4人掛け用)でゆったりしている。

私は今シーズン12皿目、彼女は今シーズン初のピーチメルバ。先週の金曜土曜は「まやんち」の夏休みであったので、私にとっても2週間ぶりである。

ちなみに今シーズンのピーチメルバがメニューに出るのは9月2日(金)が最終日。お母様や彼氏さんを連れて来られたらいかがですか。

ランチは「ヒトナミ」を予約してある。「まやんち」を出て、池上へ。池上駅から「ヒトナミ」までは徒歩5分ほど。以前あった場所(堤方橋の近く)よりもずっと近くなった。

池上本通り商店街を歩く。

「ヒトナミ」に到着。

「まやんち」にいるときに電話をしてテーブル席を予約しておいた。

彼女は先日、仕事がひと段落したときに、自分へのご褒美のつもりで、有給をとって一人で箱根の強羅にある「箱根本箱」というホテルに泊まったそうである。そのとき撮った写真を見せてもらったが、ホテルの中に図書室があるというレベルではなくて、ホテル全体が図書館という感じだ。ブックカフェというものがあるが、ここはまさにブックホテル。ずっとホテルの中で過ごしたそうだ。せっかく箱根まで行ってそれではもったいないではないかと思うところだが、窓からの眺めが素晴らしいし、部屋に温泉が付いているのもいい。

定食B(メインの料理をハーフ&ハールで二品指定できる)を注文。

私はサバの竜田揚げと鶏胸肉のオイスターソース炒め。

彼女は三元豚のハンバーグきのこソース掛け鶏胸肉のオイスターソース炒め。

食後に有機リンゴジュースを注文する。

店主の小笠原さんがテーブルまで来てくれたので(彼女は手がすくとお客さんのところを回って話をするようにしているみたいである)、お店のことについておしゃべりをする。「午後3時まで」という営業時間について、私はお子さんがいるから夕方までに家に帰るためだろうと思っていたら、そうではなくて、翌日の仕込みや伝票整理などでいつも午後8時くらいまでお店にいるそうである。それは存じ上げませんでした。

これからもっとイベントに力を入れていきたいそうだ。

居心地のよい空間に2時間ほど滞在した。

 

3限目のカフェは「スリック」に行くつもりだが、その前に、腹ごなしに本門寺に寄って行く。

まずはお参りをしていきましょう。

大香炉に線香を立てる。

蝉が鳴いている。

本門寺公園の中のバーベキュー広場。土日であれば賑わっている場所だが、平日なので静かである。

ポートレイトを撮る。

噴水池の畔で。ここは手持ちの扇風機では絵になりません。

子ども広場で。

さて、お腹もこなれたところで「スリック」へ移動しましょうか。

彼女は実家暮らしだが、もしこの辺り(蒲田周辺)に住むと家賃はどのくらいになるのかということに関心があるようである。

不動産屋の前で立ち止まって物件情報を見る。

これがいいんじゃないかという話になる。

「スリック」に到着(池上駅から電話をして席をキープしておいていただいた)。

レイナさんはクリームチーズ&パインのシフォンケーキと紅茶は(おまかせで)キームン。

私は葡萄(ナガノパープル)のかき氷。

昨日、マダムから教えてもらった韓国で流行っているという「指ハートマーク」。「知っている?」と彼女に聞いたら「はい、知ってます」とのこと。そうか・・・。

「若い人は知ってますよ」とマダム。

近所の「双葉食堂」の女将さんが来ていて、あれこれおしゃべりする。だいぶ前のことになるが、『モヤモヤさまぁ~ず2』で「双葉食堂」が登場したことがある。息子さんが二人の高校(東海大付属高輪台高校)の同級生で当時から食堂に来ていたそうである。「あの二人も最近ようやく売れてきたようでよかったわ」と女将さん。「いえ、だいぶ前から売れてますよ(笑)」と私たち。

「今日は教授に会えてよかったわ。金運が向いてくるかもしれない」と言いながら席を立つ女将さん。「いえ、誤解されていると思いますが、大学教授というのはお金持ちではありませんから」と私。女将さんは81歳。旦那さんと結婚して「双葉食堂」を開店して50年になる。どうぞお元気で。またおしゃべりいたしましょう。

閉店時間(午後6時)が近づいた。私たちもそろそろ失礼しましょう。テラス席でマダムに写真を撮っていただく。

蒲田駅の改札で彼女を見送る。秋が深まった頃にまた会いましょう。

帰宅してチャイの散歩。スタスタ歩く。

住所表示に見入る。

五丁目の夕日である。

本日発表の東京の新規感染者数は18423人。週末に二万人を切るのはずいぶんと久しぶりである。

夕食は焼き魚(カマス)、蓮根のきんぴら、ピーマンとシラスの胡麻油炒め、味噌汁、ごはん。

食事をしながら『オールドルーキー』(録画)を観る。

レイナさんからいただいたお菓子を食べる。鳴門金時本舗の「角」。

蒸かした鳴門金時芋を特製の蜜床に漬け込み、乾燥させたお菓子。和風スイーツポテトですね。

『村上RADIO』のバックナンバー(録音)を聴きながら、今日撮った写真の整理。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

2時過ぎに就寝。