フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

7月19日(金) 晴れ

2024-07-20 11:01:24 | Weblog

8時、起床。

チーズトースト、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。

昨日のブログを途中まで書く。

卒業生のミキコさん(一文、社会学専修)と蒲田駅で待ち合わせ、「まやんち」へ行く。彼女と前回お会いしたのはコロナ前の2019年2月のことであったから、5年5カ月ぶりのことである。その間、年賀の挨拶をいただいていたので、近況は存じ上げていた。前回お会いしたとき「今度はぜひピーチメルバのお店に連れて行って下さい」とリクエストされていたので、ようやくそのお約束を果たすときが来た。

楕円形の広いテーブルに案内された。ピーチメルバは予約しており、お茶はその場で決める。東方美人をオーダーする。

今シーズン2皿めのピーチメルバ。コンポートした桃、ラズベリーソース、バニラアイスは「ピーチメルバ」の3つの構成要素だが、どう盛り合わせるかは店によって異なる。「まやんち」の場合は、スライスした桃を花びら上に配置して、それにラズベリーソースを掛け、ディッシャーですくったアイスクリームをのせるというものである(+ラズベリーの実を2つ添える)。

「決まった食べ方はありますか?」と聞かれる。そういうものはないが、私の場合は、まず桃を一切れ食べ、次にアイスクリームを口に運び、そして紅茶を一口飲む。このサイクルを繰り返す。3拍子のリズムだが、実際は、紅茶を飲んだ後に「あぁ」と小さく一呼吸いれるので、これを休止符と解釈すれば、4拍子になる。最後までこのサイクルを保つためには、アイスクリームが早くなくなってしまうなんてことがないようにしないとならない。お皿に残ったラズベリーソースとアイスクリームが溶けあった液体はスプーンで掬って飲み干す。でも、これはあくまでも私の流儀ですので、どうぞお好きなやり方で味わって下さい。ここまで説明されると、ほとんどの方は基本的にこの流儀に倣うことになるが、休止符の「あぁ」は省略される場合が多い(笑)。

「まやんち」には1時間ほど滞在した。ランチはどこにしましょうかと相談。彼女は入間にお住まいなので、それでは早稲田まで行って(私はこの後、ゼミがあるから大学へ行くので)、大学周辺のカフェでランチにしましょうということになった。

「タビビトの木」へ行く。彼女が在学中にはもちろんなかったカフェである。この辺りにあった「門波」というイタリアンのお店は、私もよく行っていたが、彼女もお気に入りだったそうだ。

私はカオソーイ(カレーラーメン)のセット、彼女はマッサマンカレーのセットを注文。

ドリンクは私はカフェラテ、彼女はアイス珈琲。

いま彼女はお菓子作りにハマっている。

それもただのスイーツではなく、低糖質のスイーツなのだ。スイーツは食べたい、しかし、ダイエットもしなくてはという悩みを解消するため始めたお菓子作りだったが、いまは趣味の領域にはとどまらなくなって、低糖質のスイーツのお店を開くのが夢だそうだ。

それはいい。私の馴染みのカフェのマダムたちには、「ティールーム101」のマダムも「ハナコーヒー」のマダムも、50歳あたりでお店を始められたという方が多い。子育てが終わり、新しい何かを始めるにはいい時期なのではないでしょうか。

私は3時過ぎからゼミが始まりますが、その前にちょっとだけ研究室に寄ってください。

後ろの校舎(31号館)は彼女が在学中と変わらない。いや、外観的には私が学生だった頃から変わっていない。語学の教室としておなじみである。

コレクションの中からお好きなものを差し上げますと言ったら、彼女はお皿を選ばれた(薄い色の方のお皿を選ばれたので、同じデザインで色違いのもう一枚のお皿も差し上げた)。「これに作ったお菓子をのせますね」

この後、彼女はしばらくキャンパスをぶらぶらするそうである。今日はありがとう。また、お会いしましょう。

4限はゼミ。本日の報告者は3名が予定されていたが、体調不良(コロナのようである)などの理由で1名となった。

学生野球における脱坊主のトレンドを扱いながら、あえて坊主にこだわる学生へのインタビューが紹介された。脱坊主は集団主義から個人主義への移行への移行のように見えて、必ずしもそうではない。全員坊主は集団主義だが、全員脱坊主もやなり集団主義として捉えることができるからである。脱坊主が髪型の自由化であるためには、それでもあえて坊主にしたい、坊主を続けたいという学生の自由も認められるべきだからだ。

焦点がはっきりしてきましたね。いいんじゃないかな。夏休みにインタビューのケースを増やすこと。頑張って。

ゼミを終えて、研究室でまだ書き上げていなかった昨日のブログを書いて、アップする。鳩サブレ―を食べながら。

6時頃、大学を出る。

夕食はシシャモのアヒージョ、蓮根と挽肉のピリ辛煮、オクラの味噌汁、ごはん。

たしか『あさイチ』で紹介されていた料理である。写真では野菜の下敷きになっているが、シシャモが数本入っている。なかなかいける。

食事をしながら『新宿野戦病院』第3話(録画)を観る。定型的な「語り」とそれを覆す「語り」の応酬は見ごたえがあった。

レビューシートのチェック。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時半、就寝。


7月18日(木) 晴れ

2024-07-19 17:33:28 | Weblog

7時半、起床。

チーズトースト、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。

朝刊の一面に、一瞬、ドキッとした。なんだ、シミュレーションの話か。スポーツ新聞化してるな。

こちらは女性誌の広告。「愛子」「雅子」「圭子」、皇室の女性たちの名前が小さな活字の「さま」を付けて並んでいる。この大きな活字の「名前」と小さな活字の「さま」の組み合わせ、いつのころからか始まった慣習だが、当初は、こんなに大きさにギャップはなかった。「慇懃無礼」の見本である。

昨日のブログを書いてアップする。

演習のフォーラムの投稿に目を通す。

贈答品をいただいた方へお礼のハガキを書く。

昼前に家を出る。東京の梅雨が明けた。

今日は3限、4限、5限と授業がある。

昼食は蒲田駅で買ってきた「まい泉」のカツサンド。オンデマンド授業のレビューシートに目を通しながら。

3限は大学院の演習。「戦争と転機の物語」について。

春学期は今日が最後の授業なので、本をいつもより多めに持って帰ってもらう。なかなかよいチョイスである。目利きですね(笑)。

4限は研究指導。

5限の授業が始まる前に学生が来て、けっこうたくさんの本をキャリーケースに詰め込んで(!)持って行った。いいですよ、この調子。

5限は演習「現代人と社交」。グループ発表が2件。

「ボードゲームカフェの異質性とサードプレイスとしての可能性について」

 私は古いタイプのボードゲームカフェである「将棋道場」や「雀荘」には若い頃よく行っていた。とくに「将棋道場」は一人でふらりと行き、たまたま居合わせた客と将棋を指した(席主さんが同じような棋力の者同士を組ませてくれるのだ)。対局中は基本的に黙って(真剣に)将棋を指し、終わってから「感想戦」で大いにおしゃべりをした。しかし、現代のボードカフェのようにグループで(しかもばらばらに店に来た者同士が)遊ぶタイムのボードゲームは経験がない。その意味で、社交下手と言われるいまの若者(だけではないが)たちがボードゲームに興じる姿は意外であり、興味深かった。やはり「素手」で行う社交よりも「ボードゲーム」という媒体がある方が社交はスムーズに行われやすいのであろう。

「公園はサードプレイスになりうるか」

代々木公園、日比谷公園、井の頭公園、戸山公園、都内にある4つの公園をフィールドワークして、そこで社交を試みた。公園は公園の外に較べると非日常的な空間である。そこでは人々はゆっくりと歩き、ときにはベンチに腰を下ろす。だから路上や電車の中で人に話かるよりもハードルは低いかもしれない。ただし、屋外であり、人と人との物理的距離は離れているから、話かけるためにはその距離を詰めていかなくてはならい。接近していかなければならない。そのときに、「えっ、何?」と警戒心が生まれやすくもあるだろう(とくに池の上でボートに乗っている場合などは無理であろう)。一番いいのは、同じ公園に同じ時間帯に何度か通って「顔見知り」になることだが、手軽な方法としては、「カメラ」を活用することである。自分たちの写真を撮ってくれるようにカメラを相手に渡してお願いする。そしてお礼がてら「お撮りしましょうか?」と声をかけるのである。このとき「カメラ」は社交の媒体として機能する。スマホの自撮りが普及した現代ではオールドファッションの技法ではあるが、われわれは個人化の進んだ(進み過ぎた)現代においてそういう技法に懐かしさを感じているのではないだろうか。

反省点としては、二つのグループとも発表内容はほぼレポートに書かれた内容だったので、もう少しポイントの確認というところに絞って、ディスカッションの時間を多くとった方がよかった。

これで演習は終了。押し込められた「孤独」はつらいし、四六時中の「社交」は疲れます。「孤独」の部屋と「社交」の部屋、どちらに多くの時間を当てるかは個人の好みですが、気の向いたときにドアを開けて、別の部屋に移れるスキルを身に着けてほしいと思います。

授業を終えて、研究室に戻ると、卒業生のユミさん(論系ゼミ1期生)がやってきた。彼女は飯田橋の近くにある日本サッカー協会で働いていて、仕事終わりに顔を出してくれたのである。彼女と会うのは去年の11月以来だから、8カ月ぶりである。

コレクションの珈琲カップから1つ選んでもらってさしあげる。彼女の選んだのは涼しげな淡いブルーのカップ。松本の多分「チーアン」で購入したものだ。

鶴巻町の方へ移転したカフェ「フロハン」へ行く。

食事クレープに特化したカフェになった。

私はタンドリーチキンとポテト、チキンとキノコのホワイトソース添えのクレープと、ビーフシチューを選んだ。ユミさんはタンドリーチキンとポテト、カプレーゼのクレープと、ビーフシチューを選んだ。

デザートはプリンと紅茶。

彼女はドラマ好きで、私もそうだから、食事をしながら始まったばかりの夏ドラマの話をした。『海のはじまり』の話になったとき、「鳩サブレー」の豊島屋のサイトがアクセスが集中してサーバーがダウンしてしまったというニュースを彼女から聞いた(ありそうな話である)。彼女も私同様、昔からの鳩サブレ―のファンだが、なにせローカルなお菓子であるから、あのドラマを観て初めて「鳩サブレ―」なるものを知った全国の視聴者は多いであろう。私は「鳩サブレ―」の携帯用の缶(中に一枚入れてある)をバッグから取り出して彼女に見せた。見せびらかしたというべきかもしれない。彼女は感激し(実物を見たのは初めてのようである)、ほしそうな顔をしたが(笑)、所有権は妻にあるので、珈琲カップのようには差し上げることはできない。

柚子茶を追加で注文し、閉店時間の9時までおしゃべりを続けた。次は秋ドラマの終わりが近づいた頃に会いましょう。同じ方向の東西線に乗り、彼女は九段下で降りた。

10時過ぎに帰宅し、ユミさんからいただいたお菓子を食べた。

チャイはお菓子はもらえないものだと最初からわかっているようである。

妻から言われて初めて「王位戦」7番勝負第2局が昨日今日の二日間指されていたことに気が付いた。結果は渡辺(先手)の勝ちで、これで一勝一敗のタイとなった。うかつであったが、今日は授業で忙しかったから、知っていてもネット観戦の余裕はなかったであろう。知らなくてかえってよかったように思う一方で、藤井が負けたのは私がネットTVで観戦して応援しなかったからではないかという気もする。第3局は30日・31日。う~ん、31日は夕方から会議なんですけど・・・。

レビューシートのチェック。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時半、就寝。


7月17日(水) 曇り

2024-07-18 09:22:20 | Weblog

7時45分、起床。

チーズトースト、目玉焼き、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。

昨日のブログを書いてアップする。

10時半から大学院の社会学コース会議(オンライン)。珍しく12時過ぎまでかかる。

放送原稿を書く。

1時を回った頃、昼食を「吉岡家」に食べに行く。

ランチセットのもり蕎麦、アジフライ、ごはん(軽めで)。

小ぶりだがふっくらとしたアジフライ。2枚ともソースと辛子で食べる。

2時から教授会(オンライン)。今日は議題がたくさんあり、6時までかかった。高松学術院長の下での教授会は今回が最後。教務の皆さま、2年間お疲れ様でした。ズームの画面越しに拍手を送る。

夕食前にオンデマンド授業「日常生活の社会学」の最終回の収録。「オフィスアワー」のお知らせをする。

「最後に講義内容からは離れますが、私の「オフィスアワー」についてお知らせいたします。「オフィスアワー」というのはアメリカの大学では普及しているものですが、週のうちのある決められた時間、研究室のドアをノックして、質問や相談やたんなるおしゃべりでもいいのですが、それを気軽にやってもらえる時間です。この授業はオンデマンド授業なので、対面で顔を合わせる機会がなかったので、春学期の最後にそういう時間を設けたいと思います。一つお得な情報として、私は今年度いっぱいで定年退職しますので、研究室にあるたくさんの本(本当にけっこうたくさんあるのです)を処分しなければならないのですが、もし読んでみたい本があれば差し上げます。お貸しするのではなくて、ただで差し上げます。なんて気前がいいんだと思われるでしょうが、自宅に持って帰るスペースはありませんので(自宅の書庫も満杯なのです)、最終的には古本業者にタダ同然の値段で引き取ってもらうことになると思いますので、それならば、読んでみたいと思ってくれる学生にただで差し上げた方が本のためにもよいと思うのです。」

夕食は鯛のアクアパッツァ、トウモロコシ、明太子、ごはん。トウモロコシは妻と二人分。「今日は私が太い方を食べるからね」と妻が言った。

デザートはアイスクリームとブルーベリー。ヨーグルトよりアイスクリームの方が好き。

食事をしながら『降り積もれ孤独な死よ』第2話(録画)を観る。

オンデマンド授業のコンテンツ一式をアップする。

レビューシートのチェック。

風呂から出て、今日の日記を付ける

レビューシートのチェック(これから遅刻して提出されるだろうもの以外はすべて採点した)。

1時半、就寝。


7月16日(火) 曇り

2024-07-17 09:15:23 | Weblog

8時半、起床。

チーズトースト、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。

本日の朝ドラ。新潟県三条市にある家裁に判事として赴任した寅子。いかにもムラ的な人間関係の中での生活。純朴な田舎暮らしという都市生活者のイメージするものとは違う、閉塞的な日常。はやくも東京篇が懐かしい。

山下達郎『サンデーソングブック』をタイムフリーで聴きながら、昨日のブログを書く。

オンデマンド授業の原稿を書く。

2時半頃、昼食を食べに出る。大きな白い紫陽花はすっかり緑色になった。

その下に小さな白い紫陽花が顔を出している。両方とも手で触れながら「行ってくるよ」と声をかける。

「テラスドルチェ」に行く。

海老ピラフのセットを注文する。

食後にブレンド珈琲とサービスのミニ・珈琲ゼリー。

家を出るとき、ポストに入っていたのは澤田瞳子さんの新作『赫夜(かぐよ)』(光文社)。「赤」を二つ並べて「赫」。「かく」と読む。「赫」を二つ並べて「赫赫」(かくかく)という熟語は「赤く輝く様子。熱気を盛んに発する」様子のことである。平安時代、富士山が噴火した(延暦噴火)。未曽有の大災害である。その中での人々の苦悩と奮闘の日々を描いた歴史パニック長編。

著者の直筆サイン入りである。

でも、これは私に下さる本だからサインがされているわけではない。出版されるときにすべての『赫夜』に著者が直筆でサインをしたのだ(!)。お礼のLINEをお送りするときに「これは前代未聞の取り組みなのですか? 前例はあるのですか?」と聞いてみた。すぐにお返事が来て、「はい、前代未聞・・・というかこんなアホなことを考える人はあまりいないと思います。取次さんが返品可にしてくださったからこそ実現できました」とのこと。(注:通常、サインが入った本は売れ残った場合、汚損本扱いになり返品できないので、書店にとってはリスキーなのである)

「全冊サインに寄せる筆者のことば」が最後の頁に載っている。

「サイン本が欲しいのに、手に入りません」
 そんな声を読者さんからしばしばいただきます。そんな方々を相手取り、本来、定価と同じ価格で売られるべきサイン本がインターネットで高値で転売される様子も、よく目にします。
 書籍は、誰もが平等に手に取り得る存在です。ゆえに書籍の価格は再販制度で守られ、どこでも誰でも同じ価格で買えるよう定められています。
 望む方に、望む本が届くように。本の平等性を、ひいては文化の平等性を守れるように、少しでも助けになれればと、販売される『赫夜』全冊に著者サインを入れることにしました。前代未聞のこの試みにご快諾・ご協力くださった出版社・取次会社の皆さま、装丁家の高柳雅人さんに心よりお礼申し上げます。

「人生意気に感じる」というのはこういう場合に使う言葉だろう。澤田さんは私より二回り以上年下の方だが、これからは「瞳子姐さん」と呼ばせていただきます。さっそくキンドル版を購入しようとしたが、まだ発売されていなかった。「ちなみにキンドル版にはサインはないわけですね(笑)?」と尋ねたら、「キンドルはサインは入りません。申し訳ありません_」との真面目な(?)返事。冗談ですよ、瞳子姐さん。

4時から修論面接(口頭試問)をオンラインで。

夕方、送り火をする。

ツイッター(あえてこの名前で呼んでいる)のタイムラインにマーボ屋Lightのつぶやきが表示された。

夕食は麻婆茄子、タラコ、サラダ、玉子とワカメのスープ、ごはん。

デザートはフルーツゼリー。

食事をしながら『海のはじまり』第3話(録画)を観る。海が教室で絵を描いている。先生が「上手ね、小鳥?」と声を掛けると、海は「サブレ―」と答える。

その直後に海の祖母(大竹忍)が仏壇に鳩サブレ―を備えるシーン。海の母・水季(古川琴音)が好きだったお菓子だ。

このドラマ、どんだけ鳩サブレー押しなんだと、水季と同じく鳩サブレ―が好きの私は思う。

しかし、ネットではもっぱら夏(目黒蓮)の優柔不断さにイライラするとか、弥生(有村架純)がかわいそうという書き込みばかりで、鳩サブレ―についての言及は陰に隠れている。

レビューシートのチェック。「日常生活の社会学はとても興味深く、受講してよかったです。ありがとうございました」的なレビューがたまにある。もしかして最終回だと勘違いしているのではないだろうか(笑)。もう一回あるからね。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時半、就寝。


7月15日(月) 曇り

2024-07-16 11:25:21 | Weblog

7時半、起床。

チーズトースト、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。

昨日のブログを途中まで書いて、10時から「正岡先生を偲ぶ会」の打ち合わせ(オンライン)。

打ち合わせを終え、ブログを書き上げてアップする。

オンデマンド授業の原稿を書く。

昼食を食べに出るタイミングが遅くなってしまった。そろそろ3時。

適当な店がなく(すでに中休みの時間だったり)、結局、駅まで歩いて行って、崎陽軒の赤飯弁当を買って帰ってくる。

この時間で購入できるのは珍しい(たいてい午前中でなくなる)。今日は祝日だからいつもより多めに入荷していたのだろうか。

食事をしながら『錦糸町パラダイス』第1話(録画)を観る。『新宿野戦病院』の場所を錦糸町にして、病院を掃除屋にして、登場人物たちのキャラクターを陽から陰にしたようなドラマである。

少し眠て、頭をすっきりさせてから、修論を読む。

ツイッターのタイムラインに「マーボ屋」の冷い担々麺の画像が投稿されていた。やっているのか?

近所なのでのぞきに行く。

「マーボ屋Light」は、次のテナントが決まるまでの間、つまみ程度の食べ物と飲み物を提供する店である。

私が一番乗りだった。妻に「座れるよ」と電話する。妻は化粧をしてからやってきた。

フードメニューはこれだけ。たぶん冷し担々麺は飲んだ後の締めの一品なのだろう。

アルコールを飲まない私たちはその締めの一品がお目当てである。

いつもの冷し坦々麺とは違うが(中華サラダ→レタス、細麺→中麺、挽肉の味付けなど)、豆乳入りのスープは「マーボ屋」の味である。

厚揚げのカニ味噌ソースも注文した。

ごちそうさまでした。もう「マーボ屋」では食べられにものと思っていたので、嬉しかったです。

帰宅して、『ブラックペアン』第2話(録画)を観る。天城雪彦はどんな場面でも余裕綽綽であるが、あわてふためくことはないのだろうか。趣里が無表情の看護師役で出ている。『ブギウギ』とは全然キャラが違う。

修論を読み終える。

風呂から出て、今日の日記を書く。

1時半、就寝。