フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

11月21日(月) 晴れ

2011-11-22 02:12:08 | Weblog

  8時、起床。昨日の夕食の残りのカレーライスの朝食。ウースターソースを少しかけて食べる。これが旨いのである。

  午前中はあれこれのメールへの返信。来年、卒研の指導を私が担当することになったHさんは、いま中国に留学中なのだが、インターネット環境のせいで日本語のメールが書けないので、英語でやりとりをしている。ローマ字でもいいわけだが、英語の方が読みやすい気がする。中国に出発する前に、お祖父さんのライフストーリー・インタビューをやったそうなので、そのライフストーリーをレポートにして郵便で(メールではなく)送ってくれるようにリクエストする。

  午後、ノートPCをバッグに入れて家を出る。「シャノアール」で1時間ほど原稿書き。

  昼食は「梅Q」の五目釜飯。ランチで味噌汁などが付いて890円はお徳感がある。注文してから運ばれてくるまでに20分ほどかかるので、日誌を付けながら待つ。待っている間に腹ペコになる。分量は茶碗にたっぷり二杯ある。二杯目がはおこげが混じって一層美味しくなる。

  川崎のTOHOシネマへ『マネーボール』を観に行く。JR蒲田駅の川崎寄りの改札(東急線への連絡口)を入ると、昔の蒲田駅の面影が残っている。

  『マネーボール』は『週刊文春』の映画評で高得点を得ていただけあって、テンポのよい展開で面白かった。ブダッド・ピットは、50歳になったら俳優を引退すると言っているそうだが、本気なのだろうか。いま47歳だからあと3年だ。

  映画の始まる前に、映画館と同じじビルに入っているあおい書店で『別冊太陽 木村伊兵衛 人間を写しとった写真家』(平凡社)を購入。

  6時、帰宅。